最終型ロードスター入庫 エクステリア編

昨日に引き続きMY15 Roadster


DAYTONA Racing トラクションフック for 370Z
この場合、トラクションフックは“万が一の為の・・・”フックではなく、ドレスアップとしてフロントフェイスを飾ってくれます。
また、日本国内でのメッキ処理ということもあり、大変サビにも強く、お手入れ次第でいつまでも光沢のある鏡面さをキープし続けてくれます。


DAYTONA ドアミラー タングステン for 370Z
カラード・ドアミラーへ変更を検討される方で、視界性に不安を感じている方が意外と多く、特に夜間、雨天時の視認性を気にされる方が多くいらっしゃいます。
その点、DAYTONAドアミラーでしたら雨天、夜間の視認性は、カラーだけではなくコーンケイプ効果もあり、意味純正以上にワイドに見やすく、また暗くなりがちなカラードミラーとは一線を引く実用性も十分評価できます。


motivemods smart TOP
オープンカーの操作で不自由に感じていた要素を全て排除したスマートトップ。
Z34はワンアクションオープンだからこそ実現したリモート操作でのルーフの開閉。 また、車速感応型のリミッター値も変更でき、ユックリと動いている最中でさえルーフ開閉を操作できるなど、スマートトップのお陰でオープンカーライフがより楽しくなったと必ず評価いただけるはずです!


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最終型ロードスター入庫 インテリア編


近畿地方より、まだ納車になったばかりのZ34ロードスターに乗ってDAYTONAまで来てくれました。
2ヶ月前にアナウンスされたとおり、9月末をもってロードスターグレードは日本での販売を一旦終了します。 そのアナウンスに反応し飛び込み需要がどれほどあるのか?
まさか、その中の1台が早々に入庫してくるとは夢にも思わず思わずガッツポーズです。
気になる車体番号はHZ34-40000# 当然ながら1桁  DAYTONA的に気になるECMは、まさかの新品番でした。 最後の最後まで進化し続けてくれるロードスターです。


DAYTONA Red Carbon×Leather ステアリング・ホイール 3ポイント
DAYTONA Red Carbon×Leather ATシフトノブ
オーナーさんは車を注文したほぼ同時に、DAYTONAへも複数のアイテムをオーダーしてくださりました。
ブラック×シルバー×レッドのコントラストが美しく、メリハリの効いたインテリアが何ともアダルトな空間を演出してくれ、まさに自分だけの空間創りには欠かせない必至アイテムです。


モナコミラー シルバーカーボン
運転中にバックミラーを見て楽しむよりも、どちらかと言えば車外から見た時のインパクトの強さを楽しむモナコミラー。
ルームミラーも列記としたオシャレアイテムなんです。
ステアリング同様に綾織りカーボンを採用していますので、その美しさに繊維の風合いを感じてください。


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素晴らしきパワーユニット。



フェアレディZとは基本レイアウトは同一のため、エンジンルームを見る限りでは同一のように見えますが、大きく異なるのはツインエアフィルターの位置関係です。
フェアレディZはグリルがありませんから、エアフィルターはバンパー内に配置されているのに対し、スカイラインではフロントグリル後方にマウントされています。
その為、走行風や雨による性能変化が起きにくいように専用パネルを増設しています。


クラッチディスクにはnismoカッパーミックス・ツインをチョイス。
勿論、ダイレクトレリーズはZスピードパフォーマンス クラッチレリーズシリンダーへ変更です。


排気システムはご覧のとおり。 リアセクションのみOP藤壺製 センターマフラー、Yパイプ、キャタライザー、EXマニホールドは全て純正です。


これまで製作したスーパーチャージャーは全て排気管が変更されていましたが、今回はほぼ純正の排気管ですから正確な実測データーが欲しかったので、大分県G.T.WORKS寺崎源さんの協力の下、サクラダイノを使用してセッティングの確認→出力測定を行いました。


今回はECMチューニングの考え方を少し変えたこともあり、これまでとは全く異なる初期設定を行いました。
事前に確認していた実走セッティングの2データを出力比較し、更に空燃比の増減を行い出力確認しましたが、実走で詰めたデーターが最も出力が優れている結果となりました。

気になる値は398PS トルクは40.8kg-m ノーマル車両にポン付けしただけでも400馬力をマークする、素晴らしいパワーユニットであることも再確認することが出来ました。


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DAYTONA Sports ECM コラボレーションモデル


DAYTONA Sports ECMの発売開始から6年。
店頭での書き換えしか行えなかった発売当初から、オンラインショップでのご購入が可能となり、トリップライティングという出張型書き換えサービスまで確立しました。
さらにその後、一部は従来どおりの国産のシステムを使用しつつも、世界のコンピューターチューニングの最先端をけん引するアメリカのメーカー「UpREV社」のオペレーションシステムを導入し、今に至ります。

UpREV社のコミュニティでは、日本ではとても考えられないような規模で世界中のショップオーナーやチューナーがWEB会議へアクセスし、これまた日本では考えられないレベルでとても積極的に意見交換を行いノウハウを共有することで全体のレベルの底上げをはかっています。
我々はZとスカイラインクーペとGT-R(R35)だけですが、北米をはじめとする世界ではそれらの取り扱い数は日本の比ではなく、桁すら違うほどの豊富な経験とノウハウを持ち合わせている彼らのデータへの探究心はあまりにもレベルが高く驚きの連続です。
時差のあるWEB会議のスタート時間の問題もありますが、あまりの刺激の強さに眠れぬ夜を過ごす日もあるほどです。

コンピューターチューニングを取り巻く環境はどんどんかわってゆく中で、この頃少し目立ってきたのがチューニングSHOPや修理工場などへのOEMやオリジナルモデルの提供です。
OEMとは「相手先ブランド名での製造を行うこと」と説明されていますが、この場合ではDAYTONA Sports ECMをベースに、ご依頼いただいたSHOPのチューナーやオーナーのご意向にそって、オリジナルのデータを制作することを意味します。

先述したとおり相手先ブランド名で販売しますので完全なOEMモデルについて紹介することは一切ありませんが、後述するニッポーモデルの生みの親である船木氏より完成したチューニングデータの仕上がりの完成度が驚くほど高く、既存の顧客様だけでなく近隣にお住まいの多くのユーザー様に知っていただきたいとのご提案をいただきましたのでご紹介します。

株式会社ニッポーの船木氏とは約2ヶ月に渡り何度も打ち合わせを重ね、OEMの提供の提案なども行いましたが、ひとまずDAYTONA Sports ECMとして搭載するとの誠実なオーダーをいただきました。
当時は自らが検証しないことには大切な顧客様へ安易にご案内することはならないというお考えあってのことだったと思いますが、その後高い評価をいただき、DAYTONA Sports ECMのお取り扱いをいただくこととなりました。

同社は広島県福山市に所在していますので、中四国にお住まいの方はデイトナへもご来店いただけない距離ではないですが、デイトナでの書き換えもニッポーでもどちらも選ぶことができるようになったという、うれしい選択肢が増えたことをここにご案内します。

そしてこれをきっかけに、過去にイベント当日限定で販売していた谷田部仕様などのコラボレーションモデルの定番化にも成功しました。
各ショップのチューナーの協力により「現車合せ」と言っても過言ではないところにまでセッティングレベルを上げることに成功し、クオリティーの高いコンピューターチューニングの醍醐味を味わっていただけるようになりました。

コラボレーションモデルのお問い合わせ先

■DAYTONA Sports ECM(改)コジマガレージ専用モデル⇛㈲コジマガレージ

■DAYTONA Sports ECMコラボレーションモデル谷田部仕様⇛カープロデュース谷田部

■DAYTONA Sports ECM at ニッポー⇛㈱ニッポー

※上記オリジナルモデルについては各SHOPの専売品につき、デイトナでご購入いただくことは出来ません。

DAYTONA Sport ECMも、腕自慢のプロフェッショナル率いる実力派のSHOP専売品に負けていられません!
新規でのチューニングを検討されている方も、旧方式で書き換えを行ったユーザーさんのUpREVへのアップデートも、どんどん熟成が進みますます面白くなってきていますので、オーダー、ご予約、お待ちしています!


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そのフィールドにおいて、安全の確保は最優先課題です。


■HKSオイルクーラーキット
来週23日に開催されるハイパーミーティングでスポーツ走行を楽しみたいと言うことで、エンジン保護、油温保持の為、HKSオイルクーラーキットの装着を行いました。
油量確保、コア新設の効果はとても大きく、オイルクーラー取り付け後には常温領域で90℃ エンジンを酷使しても110℃程度と理想的な油温を保ってくれます。
また、これから気温が低くなる季節にも対応できるように、サーモスタットを内蔵させオーバークールを回避してくれる嬉しいシステムが備わっています。


DAYTONA トラクションフック for 370Z
サーキットでのスポーツ走行においては、こちらは逆にお世話になりたくないアイテムながらも、何が起こるかわからないコース上において、必ず備わっていないといけないアイテムです。
危険回避→コースアウトの時 車速を落とすために造られたグラベルゾーンで失速してしまうと、その深い砂利場から自力で脱出することは不可能です。
コースマーシャルに助けてもらって脱出することが一般的ですが、その時“敏速”“確実”に牽引フックを探し出すことが出来ないと、時間(リスク)の経過とともに2時災害的な事故に巻き込まれたり、最適な位置にフックがないとバンパーなどを破損してしまったり。 やはりサーキットにおいては安全性の確保という意味でも牽引フックの装着は必須であるといえるでしょう。


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美しさを保つため、自分への投資。



Z325型ミッドナイトパープルの塗装補修で入庫頂きました。
以前にも記事にしましたが、塗装が弱いのか?偶然なのか? ミッドナイトパープルカラーの劣化を多く目にします。
その殆どは、ご覧のように下地まで見え始めている状況が多く、ボンネット、バンパー、ルーフ等の水平方面のダメージが多く、逆にドアやフェンダーのように垂直方面のダメージは少なく、単純に紫外線と酸性雨によるダメージであると考えられます。


クリアー剥げや、サビによるダメージではありませんから全体的に剥離する必要はありません。
通常の塗装と同じように作業を進めていくといいだけで、ただ広範囲に及ぶ補修が必要というだけです。
目安としては前後バンパー、ボンネット、ルーフ、フロントフェンダー補修(1/3程度)で20万円前後の感覚です。 


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球形への進歩


1点支持の大型デフマウントブッシュでは、ネジリや上下左右に動く振動に耐え切れずに割と早い段階でブッシュが破れてしまうトラブルはこれまでに紹介したとおりです。
画像ではブッシュ上部は完全に裂けてしまい、下部も同様に裂けてグリスが漏れている様子がよくわかります。
この現状を知らないオーナーさんは普段通りの車を運転しているわけですが、逆にこの状況を見たら普段通りアクセルを踏むことが怖くなるのは当然のことです。
振動を取り除くことが出来ず、また正確な位置で固定することが出来ないブッシュでは、たった1本で固定しているデフケースのボルトに対して、どのようなストレスを与えているのかを想像してみてください。


私達はこれまでにも案内したように、デフマウントブッシュをピンポイントに交換するにはWHITELINEデフマウントブッシュへの交換が最も効果的である事を数多く記載してきました。
最大のメリットは、純正プラスα程度のゴム硬度と控えめながらも、プログレッシブ製法(球面)を取り入れることにより、芯がブレないスポーツ性能をキープしながらも、嫌らしい振動を取り除く事に成功した世界唯一のブッシュであると言うことが素晴らしいポイントなのです。

どうせ交換するなら早めがいいし、同じ交換するなら素晴らしいパーツへ変更したい。
クルマ好きなオーナーさんへ これ以外の選択肢は皆無であると僕は言い切れます。


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HKS GT800 完成


実走行セッティングでは主にアイドリング領域~低負荷~パーシャル領域でのフィーリングと空燃比の確認を行い、高負荷領域の確認はダイナパックを用いて実施しました。
ブーストコントローラーOFFモードでのブースト90kPaでの確認から始まり、EVCにて120kPa その後140kPaまでのセッティングデーターを構築し、同時に動力測定も行なっています。
結論から先に言うなら、当初の目標通り140kPa時に747.5馬力 97.75kg/mをマークしました(tcf1.15)
この結果自体は、計算通りですので特に驚くようなことではありませんが、それでも750馬力もの加速というのは想像を絶するほど凄まじいものがあり、アクセルを踏み込むと身体中の血液の流れが一気に変わっていく様子に驚き以外の表現の仕様がありません。

また、ターボ車の最大の利点はブースト圧をアジャストするだけで、NAでは考えられない追加パワーを簡単に手に入れることができる点です。
事実、このGT-Rでは20kPaの上昇でエンジン出力は約30馬力も向上。 つまりブーストOFF時と比較して75馬力もの出力を一瞬で叩き出す機能の素晴らしさにも驚くばかりです。


さて、初めてのR35GT-Rチューニング記事の連載はいかがでしたでしょうか?
一旦、本車両はオーナー氏へ引き渡した後に、今月23日開催のハイパーミーティングへ展示いたします。 その後、ボディメイクや、純正ビルシュタイン・ダンプトロニックを活かしたままのローダウン化など。。。 更にモディファイは進んでいきます。楽しみにお待ちください

また、今後もR35チューニングに関するご要望、ご依頼がありましたら、喜んでお引き受けしたいと考えています。 勿論リミッター解除のみのチューニングも喜んでお引き受けいたしますので、是非ともお問いわせをお待ちいたしております。



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メンテナンスは必要です。


『ラジエターが爆発しました!』
そう報告を頂いたZ33がレッカー車で運ばれてきました。
エンジンルームはご覧のとおり、いたるところに冷却水が飛び散った痕跡が見ることができます。


取り外したラジエター
アッパータンクが本当に爆発しています。 これは樹脂タンクの車には起こりやすい症状なのですが、圧力が上昇し逃げ場のなくなった蒸気により破壊されています。
ですので、本当の原因はラジエターの劣化ではない可能性が高いのです。


原因は電動ファンモーター
中期モデル以降はロー、ミドル、ハイの3段階で2つのファンを稼働させていますが、テストの結果ローモードでは通常の半分以下の回転 ハイモードに関してはNo2ファンが回らないトラブルを抱えていました。
当然ながらモーターも交換します。

夏を乗り切ったから安心とかの問題ではなく、電動ファンのトラブルは1年中対象です。
定期的な点検を行うことにより未然にトラブルを阻止することが可能です。



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CARBON×LEATHER STEERING WHEEL 3POINTS 370Z Red Ring(ブラックカーボン)


DAYTONA カーボン×レザー ステアリングホイール レッドリング
大好評頂いているカーボン×レザーステアリングホイールに、スポーティさを加えセンターマークが象徴的なラインナップが加わりました。


レッドリングと命名した1本のストライプは、瞬時にステアリングセンターの位置を目視で確認できるように配置しています。 
単純にカッティングシールでポイントをつけているのではなく、製造時にカーボンマテリアルの次にマーキングを行い、最後に樹脂コート仕上げを行っていますので、段付き等もありませんので、違和感を感じることはまずありません。
また、車外から見ても、ひと目でリングの存在を確認することが出来、ドレスアップ効果も非常に高い1品に仕上がっています。

他とは差別化を図るNEWアイテムは、本日より発売を開始いたします。
プラス1万円の加算で手に入れることができるアドバンテージを、是非ともその手で握りしめてください。



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