1型 ツインターボ オーバーホール案件


先週の2日連続台風の影響で、予定よりも1週間遅れでZ32が入庫してきました。
初期モデルのツインターボですが、現地工場さんのお話では残念なことにオーバーヒートによるダメージが深刻で"正直手に負えない"との事。
具体的には、6番シリンダーの棚落ち、水漏れを確認しているとのことです。

事前にある程度の情報を頂いていましたので、ピットが空き次第それらを手がかりに診断を行います。
エンジンの音は然程悪くありませんので、腰下はダメージが少なくヘッドに問題が有るような気がします。
オーナーさんは遠方の方なので一人不安を抱え落ち込んでいるとは思いますが、どうか私達にお任せください。 適切な修理方法を提案いたします。


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昼でも夜でも違和感の無い存在。



Z34 nismoのヘットライト カスタムを行いました。
カスタムライトは思いの外ディープな世界で、VIPやミニバン系のカスタムならば3桁にまで跳ね上がると言われるほど手の込んだ造りを追求しているそうです。
ただ、それがカッコいいのかどうなのか?という判断は金額の"それ"に比例しているわけではなく、ジャンルやグループによっても考え方はまちまちでしょうし、基本的には軽く触ってオッと変化が出てくれる範囲が最も美味しいポイントなのかなと考えていますので、あまりリッチになりすぎないように工夫しています。


ヘットライトLEDカスタムが流行りだしたときは粒状のLEDやラインが主流でしたので、点々としたLEDは仕方のないものでした。
ところが現在ではLEDの配置の工夫(間接照明)や材料次第で、ドット状の粒は現れることが無く全体が照射されるため見た目にもキレイです。
イカリングも同様に、汎用LEDリングではなく、アクリル削りだしのリングをCCFLにて発光しています。


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アルカンターラは好きですか?


DAYTONA Racing │スポーツステアリング for Z34
レザー×アルカンターラ×レッドリングが、いかにもユーロスポーツを彷彿させるデザインです。
一般的には両手で握るグリップ部にアルカンターラを用いると、乾燥時には滑りやすく、手に汗が出るシーンでは吸収しないため気持ち悪い等と、グローブを使用せずに運転を行う場面においては確かに万人受けするとは言い難い素材ではあります。
ただ、アルカンターラが持つ決して優しくはないけどソフトタッチが心地良い微妙な塩梅は、それ以上に満足させてくれる質が確かにあると僕は思っています。 使用してゆくに従い、強く握るグリップ部のみが僅かにテカりだす表情なども、同素材ならではの味ではないかと考えています。


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2型 ツインターボ オーバーホール案件


いい具合にヤレたZ32ツインターボが到着しました。
エンジンからはオイルと水が漏れボディは所々クリアーのハゲがあり、パッと見てもやり甲斐のありそうなZ32です。
オーナー氏は運転免許を取得してからずっと本車両Z32に乗り続けており、買い替えを行う気もないという事で、一旦クルマのリフレッシュを行いたいということでの入庫です。
1週間ほど時間をかけて隅々までチェックを行い、ご予算に応じたメニューの提案を行います。

現時点ですでに決定している項目は下記の通り。
・全塗装(エンジンルーム含む)
・エンジン オーバーホール
・エンジンハーネス交換


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Z32のスペシャリストとして。


お盆前より予定していたリフレッシュメニューの着工に取り掛かる最終型のイエローZ32と、オイル漏れ修理等での入庫のパールZ32。
更には今週末から来週にかけ、中国、関西、関東より4台のZ32の入庫が予定されています。
うち2台はエンジンオーバーホール案件ですので、ちょっと時間がかかりそうな事案です。 

最近問い合わせが多いのが、オーバーヒート等によりエンジンが駄目になっているだろう的な重大トラブルに関するご質問やご相談です。
一昔前なら簡単に「じゃあ、エンジン載せ替えましょう。そのほうが安心ですよ。」と簡単に切り替えせたし、と同時に修理金額の目安も付けやすかったのですが、この最近のZ32を取り巻く事情は新品エンジンが入手できないのは当然のことながら、中古エンジンでさえも簡単には手を出しにくい状況(程度が不明もしくは悪い割には高価)となっていて、"そこ"へ投資を行うには少しリスキーな流れとなっています。
で、あるならばオーバーホールが最も安全かつ費用を抑える事のできる手段として、ここに来て相談/依頼が多くなっています。
また、ヘッド等の面研のみ時々加工屋を使いますが、軽い歪程度ならばDAYTONAでは自社で精密O/Hを行うことができるため、比較的短時間すなわちフェアな価格でメニューを提供することが可能となっています。


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カフスボタンのように、主張しすぎない主張がオシャレです。


Thunder Bolt(サンダーボルト)│New Ti Li-15 V2(ライセンスボルトキット)
チタンボルトでお馴染みサンダーボルトより、新型ナンバーボルトが公開されました。
これまでの14mm経にワッシャーを一体化したサイズ感で18mm経へとアップデート。 さらにThunder BoltとTi Forgedのダブルネーム・ロゴも入り、ますますその存在感を高めてくれます。

Thunder BoltとDAYTONAの先行発売を開始いたしましたので、どうぞオンラインサイトへアクセスしてください。


また、現在サンダーボルト商品をお買い上げの皆様へ、マイクロファイバークロスをプレゼントしています。


チタンネジを拭いていつもキレイな状態を保つのも良しですが、時計やスマホ、カメラのレンズをお掃除するにも役立ちます。
是非ともこの機会に手に入れてください。


PVD オーロラグリーン


PVD バーンブルー

商品名 : Ti Li-15 V2(ライセンスボルトキット) By サンダーボルト
素材 : Ti 6AL-4V / ASTM B348
サイズ : M6 L12mm
数量 : 普通自動車 3本(軽自動車4本)
金額 : 普通自動車 3,300円
軽自動車 4,300円



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2018年 夏季休暇のお知らせ


お盆休み前。
毎年この時期は皆さん車を使っての予定を組まれる方が多いので地元の方の入庫は少ないのですが、今年は何だかんだとお盆前納車が複数台スタンバイしています。

友人は既に夏季休暇に突入していて、2週間の休みをとってロシアへ旅に出るって話を聞きました。
僕は最終は12日まで予約や納車の予定がありますし、遅れに遅れているアメリカから出荷されているパーツ類の検品、発送業務が予想に反してにお盆休みと重なりそうですので、今年のDAYTONAのお盆休みは事実上あって無いようなものだと既に諦め、近場にさえ行く予定をためらっています。

さて、遅ればせながら夏季営業のお知らせを行います。

夏季営業スケジュール
8月11日(土)通常営業10:00~15:00 
8月12日(日)通常営業10:00~15:00 
8月13日(月)夏季休暇 
8月14日(火)夏季休暇 
8月15日(水)夏季休暇 

8月16日(木)通常営業10:00~18:00 
8月17日(金)通常営業10:00~18:00 
8月18日(土)通常営業10:00~15:00 
8月19日(日)通常営業10:00~15:00 
8月20日(月)通常営業10:00~18:00 
8月 21日(火)夏季休暇
8月 22日(水)定休日


このようなスケジュールとなっています。
また、オンラインサイトに関しましては24時間365日運営を行っていますのでご安心ください。

それでは皆さん、素敵な夏季休暇を楽しまれてください。


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透明度が増せば、車は一層美しく見える。


購入したときからヘットライトの黄ばみが気になっていたということで、カー用品店にて購入したメンテナンスキットを使いご自身で磨き上げていたそうですが、残念ながらあっという間に元へ戻っていたそうです。
そんな時にBlogでご覧になられたポリカーボネート処理の記事が目に止まりご依頼いただきました。


DIY処理のメリットは金額的なことや自分が手がける楽しみがありますが、そもそも私達が扱う溶剤はプロフェッショナル向けへ開発が行われた有機溶剤ですのでコーティング被膜(ツヤ)が全く異なります。
言うなれば市販の液体WAXとガラスコーティングほどの差があります。
ライト磨きと言えど、一度バンパーを外してからヘットライトを車体から取り外し、その上で耐水ペーパーにて旧被膜やスクラッチを取り除く下処理だけでも3工程はありますので、透明になる過程もまた大きく異なるのです。
また、樹脂/ポリカーボネートは静電気によりホコリが付着しやすく、そのために傷が生じやすいと言われていますが、基本的には水洗いで十分です。特別なメンテナンスは必要ありません。


納車日は関西から台風が南下してくるという日で生憎の雨模様。
台風へ向かって帰って行かねばなりませんでしたが、柔くとも強い被膜は必ずやヘットライトを守ってくれるはずです。 


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ネジ2本で装着できる強化ブレース。


Soul Function(ソウル・ファンクション) / Fサブフレーム ラテラルビーム for Z34 / V36
フロントサスペンションメンバーとシャーシを結ぶ補強バーの一種として、Z34型フェアレディZには純正でスチール製のサブ・メンバーが備わっています。
基本的にはシャーシとメンバーは一体感を増すごとに、車体剛性は向上してゆきますので様々なインフォメイションを掴みやすくなります。
結果として、車のコントロール性の向上であったり、室内へ響いてくるノイズは低減されるなど様々なメリットが有るからこそ、何時の時代においても補強バーの存在は重宝されているものだと考えます。
もちろん、補強の度合いを進めたからと言って重量増になることは避けたい。 そういう意味においても、軽量ホイールの素材となる中空アルミ材T6000番を使用するソウル・ファンクションは大変心強い味方であるとも言えるのです。


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