The Ichigoichi-hey!!!
デイトナ「やまもと」の一期一へぇ!!!
空気は不足していませんか? 予防整備やリペアとしても使える新アイテム。
■DAYTONA Racing Big throttle ver.3 For Z33 VQ35DE 72,800円
新バージョンのビックスロットルは75.0mm仕様の大口径です。
従来型は純正スロットルボディをボーリングし組み直しをしていましたが、さすがに最古では20年前の電子部品ということもあり再利用はお互いにリスクを伴います。
その点、新バージョンのスロットルは、純正供給メーカーでもある日立Astemo製の新品ボディを使用し、ブラケットで位置合わせを行っていますので基本的にボルトオンで装着可能です。
本来ならば、吸入空気量の増加に伴いECMのリセッティングを推奨しますが、DAYTONA SPORTS ECM装着車両ならば、最もトルクがのる4000rpm付近の燃料をリッチ(濃いめ)へ設定していますので、書き換えなくとも十分なパフォーマンスを発揮します。
中期モデルの車両については車両にワイド空燃比センサーが標準で備わっていますので、コンピューターの自己学習領域で自動補正に任せるのも一つの手です。
UpRevインターフェイス 入荷
DAYTONA SPORTS ECM Powered By UpRev
98,000円
本国在庫が無くなっていたUpRevインターフェイスが本日DAYTONAへ到着しました。
バックオーダー分は来週より順次発送を行いますので、お待ちのお客様は今しばらくお待ち下さいますようお願いします。
この最近は、ピュアなスポーツセッティングをご希望されるオーナーさんや、昨年リリースしたRace EVOの開発によりバブリングやアフターファイヤーを求める刺激好きなオーナーさんも誕生し、新しい形でZやスカイラインを楽しむ方に支えられています。
特に雑誌"スタンスマガジン"の今月号では、地元福岡のベルスマーレさんとのコラボレーション記事も話題となり、ますますDAYTONA SPORTS ECMの人気が強まっている事を感じています。
10年前なら遠方のオーナーさんであっても福岡までECM書き換えへ足を伸ばす必要がありましたが、近年ではオーナーさんへインターフェイスケーブルを送付するだけでリモートチューニングを行うことが出来るようになったことは喜ばしい限りです。
わずか1分程度のデータ書き込みで、これまで感じたことのない愛車の新しい姿を。
あなたもチャレンジしてみませんか?
Z1 Motorsports │ ソリッドシフターサポート ブラケットブッシュ
■Z1 Motorsports │ ソリッドシフターサポート ブラケットブッシュ 6,800円
Z1モータースポーツの新製品ソリッドシフターサポート ブラケットブッシュが入荷しました。
トランスミッションへ連結させるシフトブラケット。 トランスミッションからシフトレバーまでの距離が長いことから、ブラケットを用いて距離を稼いでいます。
純正では4点支持すべての箇所にラバーブッシュが圧入されトランスミッションへマウントされていますが、ノイズや振動には一定の効果があるもののダイレクト感に欠けてしまうのはサスペンションでもエンジンでもシフトでも同じと言えます。
そこでZ1モータースポーツは、よりシフトフィールの改善を考えリジット化を行うブッシュを開発しました。
4箇所すべてのラバーブッシュから交換を行うだけで優れたシフトフィーリングの向上へつながり、カチカチとしたシフト操作の実現は愛車をよりスポーツカーとして楽しんでもらえます。
また、装着にはトランスミッションの着脱が必要になることから、可能ならばクラッチオーバーホール時に同時交換を行うのがベターであるとも言えます。
更には専用SST(特殊工具)を用意しています。
通常圧入作業とはメカニックの手を煩わせ大変面倒な作業となりがちですが、専用SSTさえあれば油圧プレスもカラーの選定も不要となり、楽に交換を行うことも嬉しい限りです。
対応車種は全てのZ33、Z34、V35、V36 そしてZ34.2のマニュアル・トランスミッション車となります。
搭載
新VQ35DEエンジンが搭載となりました。
チューニング系オーバーホールではないので内部強化はしていませんが、それでもネジ1本に至るまで新品というのは気持ちがいいものです。
オーナー氏からの要望にあった追加メーターで使用する水温センサーの配置も、一般的なクーラントホースを切ってアダプターを割り込ませる手法ではなく、
エンジン背面にあるクーラントパイプへマウントすることにより、”アトヅケ”感をな無くしきれいな処理にしています。
来週にはエンジンに火が入り納車となりそうです。
見えないトラブル
VQ35DEモーター交換の作業は順調に進んでいます。
エンジンを取りはずすと、見事なまでに2つに割れてしまっているマウントを発見しました。
当然ながら要交換となりますが、車載状態では絶対に見つけることのできないトラブルも、エンジンを降ろすと見えてくる異常。
極端な話、これだけでもエンジンを降ろした甲斐はあったものだと思います。