Welcome to DAYTONA.


2日前までは今年7月にマイナー変更されたMY13フェアレディZの入庫は1台もいませんでした。
オンラインショップではMY13モデルオーナーさんはおられましたが、店頭入庫は近畿地方よりナラシプランで入庫頂いたバイブランドレッドのZ34がデイトナ初めての入庫になりました。

同日午後 四国地方からモナコミラーとDAYTONAミラーの装着でZ34の入庫の予定がありましたが、到着してみると まさかのMY13
しかもブリリアントパールとグレーレザーの組み合わせが美しいRoadsterです。
今の今までMY13の入庫がなかったにもかかわらず1日に2台もMY13が入庫するなんて・・・ と喜んでいた翌日もMY13の入庫。
プレミアムサンフレアオレンジのZ34がエンジンオイル交換で山陽地方より入庫いただきました。
と、そこへ前日ナラシプランを頂いたバイブランドレッドのZ34が帰ってきてMY13のツーショット。 結局、この週末は2日で3台ものMY13が入庫したのでした。


この2日間 MY13オーナーさんとの対談は実に興味深いお話を聞くことが出来たり、お陰様で少し滞っていたMY13向けDAYTONA SPORTS ECMもこれを機に一気に解析が進むことになりそうです 
素敵なフェアレディZが1台、もう1台と増え続けてくれる事も嬉しいですが、僕としましてはそのような方々がDAYTONAに来てくださることが当然ながら一番嬉しいのです。

ようこそフェアレディZとDAYTONAの世界へ 
これからの長い時間 一緒に楽しんで行きましょう! 


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10月29日~11月3日まで臨時休業のお知らせ。

Happy Birthday!


■RECARO SR-7F LASSIC
この夏に登場したばかりのLASSIC(ラシック)をreonさんのZ33ロードスターに装着です。
ナイス?なタイミングで純正電動シートが故障 スライドSWを動かしても前には行くけど後ろに戻らず、これを機にRECAROへチェンジです。
本来、インテリアモディファイが盛んなMINIをイメージしデザインされたLASSICは、ショルダー、ヘッドレスト部にワンポイントアクセントが効いたカラーレザーが上手に溶けこむデザインが特徴的です。


納車前日 オーナーreonさんはお誕生日を迎えました。
DAYTONAへ来店した瞬間にクラッカ~♪ とても?嬉しそうに?我々のサービスを楽しんでくれました(笑)

この1年も何事も無く健康に楽しく過ごすことができたように、これからの1年もお体、愛車共に元気な日々を楽しむことが出来ますように!


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初めて握ったステアリングを思い出すようだ。


DAYTONA SPORTS ECM Pack,B.
約2年間 DAYTONA Blog“一期一へぇ”を読み続けてくれ、そして今回 来店してくれたZ33オーナーさんです。

『スポーツ走行をするわけでもない。 峠道を飛ばすわけでもない。 ただ、アクセルを踏んだ瞬発感がもっと欲しい。』
DAYTONAが考えるECMのあり方 そのままの要望です。 アクセルを踏み、その場だけの瞬発感を演出するにはETC(Electronic Throttle Control)のチューニングが効果的です。
しかし、反面 アクセル開度に対しスロットル開度を上げていくわけですから、乗りにくくなるのは必然的です。 常にアクセルをガバッと踏んでいるのと大差ないわけですから当然の結果です。
このVQ35エンジンの考え方としてETCのアジャストは最終的な味付け程度と考え、エンジン本来の軽快感を実現するにはやはり基本となるA/F(空燃比)、点火タイミングで合わせていくのが正論で、
中間速の伸びをVTCでセットしていく方法が最善です。

ストリートユースということは、例えば「何馬力上がった」とか「何秒短縮できた」とか、よく分かんない数字のマジックはどうでもいい訳であって、大切なのは愛車のファンになることが最大の目的です。
エンジン始動するだけでワクワクしたり、アクセル踏んだらひとりで「ひゃ~~~」って言ってみたり。
心の底から楽しんでほしい。 
僕はDAYTONAに来てくれるカスタマー達に対し本当にそう願っています。



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DAYTONA ドアミラー


DAYTONAのFacebookページで先行案内をしていましたが、大人気DAYTONAドアミラーシリーズにZ32フェアレディZ タングステンの追加と、
Z33,Z34フェアレディZに新色『アイス』の追加をいたしました。

『アイス』の特徴は、日中 日差しが厳しいシーンで赤色光をカットしますので防眩効果が抜群です。
『タングステン』の特徴は、コンストラストが強く、雨天時や夜など、視界が悪いシーンで大変有効です。
どちらをチョイスしましても目にやさしい自然光を感じることが出来、まさに光をコントロールする新しいタイプのミラーになります。

今のところ比率は8対2でタングステンが人気です。



上記2枚の画像は、Z34オーナーさんが装着していた世間で言う“ブルーミラー”
屋外保管で使用期間は約1年だそうですが、カラーミラーの調色を行うために透明度の高い薄っすらと色がついたミラーの背面にブラックペイントを施しブルーミラーへと着色を行なっています。
残念なことはガラスと塗装の密着度が低く剥離してしまいました。 ドアを閉めるたびにミラーがプラプラと動いたことで異常に気が付きましたが、例えば走行中にミラーが脱落したと考えると、自車のボディにも傷が入るだろうし、後続車両にも迷惑をかけたかもしれない。 事故がなかったので今はよしと考えますが。


DAYTONAドアミラーの背面
我々は着色ではなく化学反応を利用し変色をおこすことでカラーを表現しています。 当然ながら剥離することもありません。
デメリットがあるとするならば
・製造工程が多すぎるので大量生産には不向きであるという面
・製造技術が高すぎて狙った色を表現するまでに時間がかかりすぎると言う面
・このような理由から安価で大量生産を行うことが出来ない。位でしょうか?
全ては店サイドの問題ではあるものの、すべての問題は「企業努力」で全てクリアーできるし、そのデメリットも上手にクリアーした今、ユーザーサイドのデメリットは皆無どころか他社では得ることのできないメリットしか残らないという結果になりました。

DAYTONA ドアミラー Z32,Z33,Z34 タングステン、アイス


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ミルスペックに見える誘惑



前回の来店から6ヶ月 いよいよ狼化 第2弾スタートです。


■ARC エンジンオイルクーラー
センターマウントがその存在をアピールするARCオイルクーラーを装着しました。
クーラーコアには導風板も装着され、フロントバンパーから直接クーラーコアに風が導かれる造りとなっています。
各部フィッティングには信頼性も高いEARL'Sを使用 U.S航空宇宙産業 ミルスペックのパーツを惜しみなく投入です。


■AP Racing Formula Brake Kits
AP Racing フォーミュラーキットの装着です。
ディスク径F,362mm R,330mmの大口径ブレーキですが、ご覧のように純正18インチホイールでも問題なく装着できます。
さすがにクリアランスは極小ですが、ホイールの隙間から見えるCP7040キャリパーがギリギリにマウントされている姿を見ては、驚きとため息が入り混じり絶対的有頂天の世界へ引き込まれてしまいます。
勿論、見た目だけではなく動力性能も抜群。 ブレーキペダルを踏むと踏むだけ確実に制動力が引き上がっていく様は、確実なリリースコントロールの幅を十分に与えてくれます。

このAP Racingの画像をFacebookへ掲載したところ、アメリカ オクラホマ州に住む友人からメッセージが送られてきました。
「君のBlogをさかのぼって見たけど、なぜ日本製のブレーキキットを使わないんだ?」
そう尋ねられました。

僕は『勿論日本製のブレーキは存在する。 しかし、ブレーキという重要なパーツに支払う対価として最高にカッコよくて 最高の品質のものを手にしてもらいたいと僕は考えている。 
理由はそれだけだよ。』
そう答えると、350Z 35th Anniversaryに乗る彼は、海の向こうから見る日本産業パーツの姿を僕に語ってくれた後に僕の考えを理解してくれ、後日 彼が最も信頼が置けるアドバイザーとして 彼が装着するブレーキ相談へと話が進むのでした。



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特別仕様




CKV36スカイラインクーペのブレーキローター、パット交換です。
ディスクローターは6カーブドスリット+ピンホール加工を施した特別仕様 ヒートクラックを懸念しフロントローターのみ焼入れ処理を行い耐熱強度を大幅に上昇させています。
これによりファッション性にも優れた足下を着飾るのと同時に、冷却、耐久性をもSTDを確実に上回るスペックを手に入れることができました。

ディスクパットは“GLAD”
ベンツ、BMW、ポルシェ等 一部ハイパフォーマンス輸入車で展開されているHyperPremium摩材を、スカイライン、フェアレディZにも使用できるようにチューニングを行い、DAYTONAで取り扱いを開始しました。
1つ下のベーシックグレードと比較し、ストッピングパワー、リリースコントロール、対フェード性を1ランク向上させながらも、ジャダー、攻撃性、そしてダスト排出は1ランク低減させたスペシャル摩材です。


〆は先日発売を開始したタングステンドアミラーの姉妹モデル ブルーミラーをCKV36用に1SETのみ生産してみました。
ドアミラーに関しては次回のBLOGで追加のご案内を行ないますが、オリジナルではないブルーは数多く販売してきてなにか新しい風を取り入れたいとタングステンを採用しましたが、
今改めてオリジナルとして製作したブルーミラーもやっぱりイイ! 
どちらをチョイスしても純正にはない素敵な視界です。


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走行距離が多いからこそ大切なこと。



DAYTONA SPORTS ECM PACK,B.
Z33初期モデルのフェアレディZへSPORTS ECMを装着です。
走行距離が多いこともあり、各部状況を細かく確認しながらの作業になりました。

特に走行距離が多い車はスロットルチャンバー内部はブローバイガスにて目詰まりしている個体を多く見ます。 
普段乗るには問題ありませんが、例えばバッテリー上がりなどでアイドリング学習値がクリアーされてしまったら、とてもではありませんがアイドリングすらままならない状況に陥ります。
空吹かししてもエンジンストールし、普通に乗ることも難しいことでしょう。

PACK,BプランではECMのアップデートを行う前に、普段行わないプラグ交換、スロットル清掃、エアフィルターのメンテナンスを実施します。
どこか1つだけを大きく伸ばすという考え方ではなく、すべてのチューニングはバランスの上で成り立つものであるからとの考えです。
きっと満足いただいていることとは思いますが、次回エキゾーストマニホールド交換の際にもさらなる満足を約束します。 



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クオリティ上昇中。




DAYTONA Racing Big Throttle Ver.2
Z33 VQ35DE 294PSモデルへDAYTONA Bigスロットルの装着です。
70mm→72mmへ拡大されたスロットルチャンバー内部を鏡面加工へ施すことにより、吸入気流の安定化、カーボン、スラッジの付着防止に大変効果的です。
また、チャンバー外部はサンドブラスト処理を行った後に耐熱クリアー処理を行うことにより『今』この瞬間の素晴らしさは当然のことながら、長く使って頂いてもパフォーマンスの低減を極力排除したDAYTONAならではのこだわりを随所に“細工”しています。

純正ECMとの組み合わせでも十分にハイスロットル効果は抜群に感じていただけますが、やはり専用データーで制御するほうがより高いパフォーマンスを発揮することは間違いありません。
次回は是非ともDAYTONA SPORTS ECMのご用命をお待ちしております!


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応答 後編


そもそも、コンピューターを書き換えなんかしちゃって大丈夫なの?
以前、1台のZ33がエンジン不調を理由にDAYTONAに入庫したことがあります。 
詳しくは書きませんが、あるチューニングECUを装着してから様子が変だということでした。
早速OBD2ポートよりスキャニングを実施したところスロットル回路に異常をきたしていました。 
専用の機材でダイアグ(エラー)クリアーを実施したところ、次の瞬間 勝手にエンジン全開(汗)
すぐにエンジンキーをOFFにしましたので、それ以上のトラブルには繋がりませんでしたが、一歩対処が遅ければ想像を絶する大惨事、これにはさすがに驚きました。 
DAYTONAでは純正以外のECMデーターは決して解析しませんので、そのECUデーターが何であったか?また何を書き換えたのか?までは判断できませんが、想像するからには電子スロットルマップを変にアジャストしてしまったのか、データー入力の際に何かを間違えたのか?といったところでしょうか?

このような経験を踏まえ、DAYTONAではプログラムがバグを起こさない暴走禁止プログラムを組み込んでからSportsデーターのアップデートを行っています。
当然ながら、100%暴走しないデーター入力方法を取り入れると同時に、上記の車はDAYTONA SPORTS ECMへデーターチェンジしてからは、このトラブルは確実に消去しました。

現在DAYTONAでは品質の高いライティングマシン(書き換え機材)を使用しています。 
以前は日本国内でのネットワークでの情報のやり取りが主流でしたが、今では高いスキルと世界中の最高峰かつ最先端チューニング情報を得ることが出来る環境の元 僕はECMチューニングを行っています。
特にオーストラリアやアメリカでは日本国同等 もしくはそれ以上にZ-carは愛され、様々なチューナーの手によりモディファイが行われています。
彼等との日々の情報交換は確実に僕の知識となり財産となっています。 
それら蓄積されたノウハウは全て僕1人が把握して「ハイ終わり」ではなく、DAYTONA SPORTS ECMユーザーへ還元することは当然ながら、DAYTONAに寄せられる国内外のチューナーからの質問や相談も僕の分かる範囲でのサポートを行なっています。
このようなことから、もっともっとDAYTONAは世界基準のトレンドリーダーとしての高い高い山頂を目指す必要が出てくる というのが今の僕の考えです。

話が長くなりましたが、
結論はこれまでDAYTONAで手がけたSPORTS ECMは、ただの1度もトラブルを起こしたことはありません。


いかがだったでしょうか?
ざ~と書き綴ってみましたが、上記のようにある一定の水準以上でチューニングを行なっていると自負していますのでパフォーマンスは当然のことながら、トラブル防止にも細心の注意を払っています。 楽しみ方は人それぞれだし、その判断基準もそれぞれです。
僕はリスクがある楽しみを好みません。 それは良いか、悪いかではなく、僕の考え ポリシーなのです。  
だからといって効果が薄い楽しみも僕は好みません。 だからチューニングって難しいし、最高に楽しいのです! 




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応答 前編

前回の質疑からの続きです。
この章ではECMチューニングに多く寄せられるご質問の中から3つほど 質疑応答させてもらいます。
僕が思うユーザー目線でわかりやすく記載していますので、今後のECMチューニングの参考 また、現状DAYTONA SPORTS ECMを行われている方の確認のための解説です。
※他メーカーECMはどのような基準でプログラムされているか?ということの確認、判断は致しませんので、無作為に比較する記述は行ないません。
と、3つの題材に対する回答を書いていたら、あまりにも長くなりましたので2つにわけて回答しますね!


・チューニングECUって体感できるの?
これは最も多く寄せられる質問の1つです。
確かに以前のZ32型フェアレディZなんかは僕自身も数多くのECUを手がけてきましたが、正直な話 NAの場合は劇的に何かが変わることなど皆無でした。
それは調整項目が主にリミッター変更や燃料、点火のアジャストがメインで、ほんとうの意味でのチューニング   現状のエンジン特性に合わせ『平たく撫でる』の意味合いが強く、出力向上に貢献はできた上でのエンジンフィールの変化は出ても、ドライビングフィールが凄く変化することなどはありませんでした。

ところが、Z33以降はVQエンジンを搭載されるようになり、特に可変バルブタイミング(VTC,VVEL)や電子スロットル(DBW)等の電子デバイスの調整で大幅な改善が可能になりました。
言うなれば、この2つを制することで車の乗り味は大きく変化し、逆に燃料、点火MAPのアジャストだけではZ32時代のECUチューニングと同水準と言うわけで、2面性を持つ新世代のECUチューニングとへとステージは変化しました。

答えとしては“体感できるECUチューニングでなければ意味が無い”といったところでしょうか?
それほどまでにZ33,Z34は可能性を秘められていると解釈してください。


・チューニングしたらエンジンは故障しないの?
これは、口に出してまで質問される方は少ないのですが、会話の端々からきっと心のどこかでは心配されているだろうなと思うこともあります。
「純正は安全マージンが沢山あるからパワーが出ないんだ」と言う方も居られますが、ある意味正解と思うこともありますが、ある意味で出来っこないとも思います。

今の時代のスポーツカー と言うよりはDAYTONAのチューニングに求める3大原則として“パワー(力)、レスポンス(鋭さ)、エミッション(環境)”を凄く大切な題材としています。
例えば、エンジンが求めるままに燃料さえどんどん増加したら(燃焼させることができたら)パワーは上がります。 
エンジンレスポンスもテクニック次第でしょうが上げることは可能と思います。 しかし、燃料を濃くするほど排ガス濃度は高くなるし燃費も悪化します。 
これはDAYTONAの中ではチューニングとは言いません。
反面、トルクがほしい部分だけ燃料を増加させ、不必要な部分ではシェイプしていく。 僅かもしれませんがパワーは上がりますし、何より実用トルクが向上します。 レスポンスは最高です。 トータル燃費は悪くなることは絶対にありえません。  
これがDAYTONAが考えるチューニングです。

話が若干脱線してしまいましたが、無理なパワー追求 燃料を燃やしたいがための点火タイミングの無理な進角や、エンジンフィールを上げるためだけの燃料希釈等 無茶なセッティングを行わない限り、エンジンブローのリスクは起こり得ないとDAYTONAでは結論つけています。



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質疑


■DAYTONA SPORTS ECM
僕はショップオーナーであるのと同時に1人のZオーナーだから、よく寄せられる質問、疑問には比較的ユーザー目線での回答ができていると自分では思っていても、
その肝心の質問、疑問の内容 平たく言うと、「◯△だから不安を抱いている」というような疑問は確実にユーザー目線なので、僕にしてみるとアタリマエのことでも 時には『はっ!』っとしてしまうこともあります。

先日の出来事ですが、ECUについて疑問を投げかけてくれたオーナーさんが居ました。
簡単に書くと「ECUチューニング自体を信用していいのか不安だ」と言う内容なんですね。
それは「チューニングECUに変更して、自分レベルでも体感できるものなのか?」という疑問も含んではいるのですが(この質問はよくある)、
一番のネックは「ECU内部のデータ-を調整することに抵抗がある。」と言うのです。
これはいろんな要素が入り混じった不安です。

とても大切な事なので、2回に別けて下記題材をわかりやすく説明しますね。

・チューニングECUって体感できるの?
・チューニングしたらエンジンは故障しないの?
・そもそも、コンピューターを書き換えなんかしちゃって大丈夫なの?


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原点に戻るのではなく、頂点を目指すオーバーホール。





DFV OHLINS Ver.DAYTONA for 370Z.
なんと! 
2度目のOHLINSダンパーを装着してくれたのはZ34オーナー Maroonさんです。

先日高速道路上の落下物と接触し自慢のオーリンズダンパーのシリンダー外部に傷が付いたため、その1本だけダンパーを修理する選択肢もありましたが、
Maroonさんは年間2万キロ程度を走りますので、使用距離的にも丁度オーバーホールを検討し始める時期でした。
そうなりますと、なんだか『オーバーホールと修理』と言う選択肢は、金額的にも時間的にも非常にロスが大きくも感じますので、これを機にダンパーリフレッシュを行ないました。
当然ながらダンパーセッティングはE.S.E仕様。
よりマイルドに車体を動かし、よりシャープなステアリングフィールを感じさせてくれるDAYTONA自慢の特別仕様です。 
従来モデル→E.S.Eへの変更を行ったことで一粒で2度美味しい感覚も喜ばしいし、同時にフリクションレスシートとマウントブッシュもフレッシュし、気分的にも、機能的にも完全リニューアルを行ないました。


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