RECARO SR-7 ASM LIMITED

Z33 verT純正の電動パワーシートが動かなくなるトラブルに見舞われたK氏
どうせだからRECAROを入れましょうという話の流れになりました。



スタイリッシュなSR-6も検討されていましたが、実際に座ってみるとショルダーの圧迫感が強く違和感を感じましたので、少しゆっくり目に造っているSR-7 それもレッドステッチやシルバーロゴのASM LIMITEDに決定しました。


装着日の帰り道はRECAROに包まれドライブしていることに楽しさは当然ながら心地よさや安心感にも包まれ、気がつくと帰りは午前様だったということで今まで以上に愛着が湧いているような感じでした。 

「よしよし 次は助手席にも入れよう」

満面の笑みとSR-7 ASM LIMITEDの感想を楽しそうに話しているK氏の姿を見ると、自然と喜びが伝染してしまいなんだか僕まで楽しくなってきてしまいました(笑)

■RECARO SR-7 ASM LIMITED  109,200円

BILLION レーシング パワステ タンク


走行中のパワーステアリングオイルの温度がどの程度まで上昇しているのかはあまり知られていない事でして、アイドリング時で50度程度 普段の街乗りなら80度程度で問題はない範囲です。 
しかしワインディングや都市高速道で少しスポーツ走行をしただけでも結構な温度まで上昇しているようで、走行後にボンネットを開けZ33.Z34純正採用の半透明パワーステアリングタンクを見ると、今にも吹き返す勢いでオイルが廻っているのを見たことがある方も多いと思います。 この時で大体100度程度です。
走行中でしたらもっと高いでしょうから。。。 パワステオイルは結構な温度まで上がっています。

Z33の時はnismoが大型パワーステアリングクーラーを販売していましたので、そちらに変更しているお客さんも多く、やはり皆さんパワーステアリングオイルの温度上昇からくるステアリングフィールの悪化を嫌っている様子でした。
残念ながらZ34は現時点ではnismoのクーリングユニットはありません。

前々から興味があったBILLION レーシングPSタンクの仕組みを見て これならパワーステアリングオイルの温度が上昇しても、ある程度は抑えることができるのではなかろうかと思いまして早速取り寄せ 取り付けを行いました。
商品の構造はいたってシンプル
温度が上がって気泡が混じったパワーステアリングオイルを、タンク内の外周路を通し泡とオイルを分離し、オイルだけをタンク内のオイルパンに落とすというやり方です。 気泡が温度上昇をさせ、フィーリングの悪化となる原因です。
その原因を取り除くということです。


デイトナの近くにある小さなダムまで試乗に行きました。
小さな道路は切り返しが多くパワステには物凄く負荷がかかり、今回のようなTESTには持って来いのコースです。
ステアリングを切り返して切り返して いつもだったら熱ダレで「ダル」になりそうな時にも、しっかりとしたステアリングインフォメーションがその効果を立証してくれているようでした。

僕がお勧めしたいのは 特に初期型のZ33です。
何となく安定性がないステアリングが恐ろしいほどに一定の軽さになり 非常に効果があり間違いなく体で感じ取れます。

■BILLION レーシングパワーステアリングタンク BRPS-N04 
定価 23,100円

最近のZ34フェアレディZ


ここ最近は、街中ではあまりすれ違うことのないZ34フェアレディZもデイトナではチラホラと入庫してくるようになってきました。
Z34はまだまだ台数が少ないので、互いに車を見あいっこして少しでも興味がある部品を見ては「お~ これ 初めて見た!」と驚きあっています(笑)
ちなみにこちらの車両には純正のフロントスポイラーが付いていました。 僕は初めて見ましたので僕ひとりで感動していました(笑)


簡単に取り付けもできてアクセントになるので人気があるDAYTONAトレーディングフック
少し前までは完全受注生産で販売していましたが、多くのお問い合わせをいただきますので今では定番在庫商品としてストックしています。


そして人気があるといえば・・・
saclam silencer KIT
毎週 必ず誰かが視聴希望で来店してくださいます。
土、日曜日は基本的には随時視聴、試乗が出来るようにしておりますが、平日に来店してくださるお客様・・・
僕が不在でしたり来客や作業で手が離せない時があり、せっかくご来店いただいても満足にsaclamの良さや商品説明ができずとても申し訳なく思うこともあります。
出来ましたら「試乗予約」を入れて頂けますととても助かります。 
せっかくの機会です。 エンジン始動してブンブン吹かして終わりで伝わるのは10%です。
試乗して実際に負荷がかかった状態でのエンジン音 排気音を全身で感じてみてください。 
SACLAMの魅力が100%伝わるよう 伝えられるように一生懸命やらせてもらいます。


シルバーウィーク と 試乗会のお知らせ

いつもDAYTONAをご愛顧いただきまして本当にありがとうございます。
今年の夏はアッという間に過ぎ去った気がしますが、季節はめぐり秋の連休シルバーウィークに突入しました。
皆さまそれぞれ楽しい計画などがあることと思いますが、デイトナでは下記のとおり営業させていただきます。




19日(土)時短営業 10:00~17:00
20日(日)休日営業 11:00~17:00(時短)
21日(月)休日営業 11:00~17:00(時短)
22日(火)臨時休業 
23日(水) 定休日  
24日(木)通常営業 10:00~19:00

臨時休業期間中はお客様にはたいへんご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、なにとぞご理解を賜りますようお願いいたします。

シルバーウィーク期間中の営業日はZ33・Z34の試乗会(Silencer視聴会)を開催いたします。
皆さまのご来店を心よりお待ちいたしております。



高速道路や行楽地など大混雑が予想されますが、どうか事故やトラブルのないようお気を付けて楽しいシルバーウイークをお過ごしください。




FUJITSUBO Legalis R typeS

この商品がデビューした時から非常に興味があったマフラーです。
藤壷と言えば大口径117Φテールエンドを持つレガリスRが最有力商品でしたが、藤壷が音に拘った商品ということで新開発したレガリスR タイプSの登場です。


テールエンドは100φスラストインナーフィニッシュ 筒のようなテールエンドではなく、そのもの自体にデザイン性がある 一目でタイプSとわかるように作っているそうです。


少し意外だったことは、テールピースのみの新設計で中間パイプなどはレガリスRとタイプSは共通かと思いきや、全く形状が異なり各専用の部品で構成されています。
この辺りからも藤壷の「音」に対する姿勢と言うのが見てとれます。

そしてエンジンを始動すると・・・
聞きなれているレガリスRの「ボォォォォォ♪」という重低音とは全然違い「フォォォォ♪」と軽い音がします。
軽くブリッピングしても「フォンッッ♪」と、やはり軽い音がします。
軽いのは音だけではなく、マフラー重量も軽く Z33では純正比4.6kgの軽量化に成功しており、パワーもメーカーデーターで6.4PS トルクは0.6kg・mと性能面でも確かな向上をしています。

僕は以前より「藤壷」のマフラーは好きでZ32では国内?県内??最多数バイヤーではなかろうか?と言う位販売させてもらいましたが、これでまた1つ お勧め出来るマフラーのラインナップが増えました。


Z33 Legalis R typeS
品番 760-15474
出口形状 100φスラストインナーフィニッシュ(穴あり)
パイプ径 60.5φ
価格 ¥123,900


Z34 Legalis R typeS
品番 760-15482
出口形状 100φスラストインナーフィニッシュ(穴あり)
パイプ径 60.5φ-50.8φ-45.0φ-60.5φ
価格 ¥136,500




Z33 ver nismo


Z33 ver nismo
僕はフェアレディZが好きです。
その中でも最近特に気になるのはZ33 ver nismo
戦闘機チックなフロントバンパーデザインが大好きです。


今回オーダーいただきましたのはECU変更
僕もZ34で使用している「IMPUL ハイパワー コントロールユニット」を自信を持ってお勧めしました。
明らかに純正のプログラムとは異なるハイスロットル制御や、ビックスロットル対応という今後のステップアップの楽しみや、2年5万キロのロング保障の信頼性
価格は他メーカー品に比べ1,2割程度高いですが、MAPの内容はどのような角度から見ても普通に手に入るVQ35HRエンジン用ECUとしては最も素晴らしい製品と思います。


イモビライザーの再設定と吸入吸気量学習、空燃比補正クリアーの作業をコンサルトⅢを用いて行います。
それと写真にはありませんが、エアクリーナー、サクション系は元々US nismo製のインテークシステムKITが装着されていましたが、それを今回のモディファイに伴い純正のシステムに戻しています。
吸気温度の低下や吸気量の安定性が狙いです。

オーナーN氏はBLOG「一期一へぇ」を見てデイトナに来てくれました。
そのN氏は福岡市内でパン工房を営まれています。
数々のTV番組で紹介されたそのパン工房は、有料道路を使ってまで買いに来るお客様までいる人気店です。
その道のプロ その道の本物を知る「匠」がどんな評価をしてくれるのか?「やまもと」は物凄く気になっていました。
そこで、様子伺いに今朝メールしてみました。

すると「匠」は・・・

「2速が特に、ドラゴンボールの界王拳みたいでした(笑)2回に分けて踏み込んだりしたら、街中は強烈です!」

と、今にも唸り声が聞こえてきそうな感想をいただきました。
 
デイトナは日々色んなお客さんの色んな仕事をやらせてもらっていますが、職種は 違っても、その道のスペシャリスト達から「物凄くいいよ!」「凄いよ!」と言って貰えたら嬉しいの何の。他業種でもプロに認められると言うことは、これはホント 嬉しいですよ。

N氏から頂いたメールを読んだ後そっと目を瞑ると、満面の笑みでドライブするN氏の表情や西九州自動車道や福岡年高速を優雅に走るZ33 Ver nismoが思い浮かぶようで思わず笑みがこぼれてしまいました。

■インパル・ハイパワーコントロールユニット
2年 50,000km保証
フェアレディZ
Z33 VQ35HR /定価123,900円

※純正ECU下取りの価格です。
※Z33はイモビライザーの再登録が必要になります。
※Z33はIMPUL POWER THROTTLE VALVEを追加装着できます。




■パン工房Nohmi(ノーミ)
〒819-0025
福岡県福岡市西区石丸3-12-1
電話 :092-210-4600
定休日 : 不定休
営業時間 : 7:00~売り切れ次第終了
HP http://members2.jcom.home.ne.jp/pan_nohmi/index.html

ODA

PITで作業をしていると、何やら寒気を感じた・・・・




あの漢だ!!


全国の「オダ」ファンの方々 お待たせいたしました。
半年振りに「オダ」がやってきました!


外装は前回からは大幅には変更はない。
しいていうなれば、リアアンダースポイラーの新設程度であろうか?

「今回は大したことないな」

と思った方も多いだろうが、「オダ」はこの半年間 内装のカスタムに追われていたのだ!








そうそう
それと「オダ」は今は釣りに凝っている。
この車で埠頭に乗り付け釣りを楽しんでいる。
他の釣り人に「釣り具屋」の営業車と見間違えられたそうだ。 それほど釣り具を載せている。

オダ曰く「ほら 俺の車って人に見られるやんか。 やけんくさ、少々無理してでも良い釣り具載せとるんよ。 ルアーもくさぁ 無茶無茶高いたいね。 安いの載せてるの見られたらカッコ悪かろうが。」とは彼の持論だ。

「やまもと」は少し惚れ直した・・・。

そして助手席にはクーラーBOXを装備 
運転席のバケットシートには・・・ 「オダ」もいい歳だ 腰痛対策にゴザの腰あてを敷いている。

「やまもと」は絶句した。



外装をよく見ると 実は微妙にカラーリングが違う
特に違うのはオーバーフェンダーのカラーリングだ。
何かウロコのような柄だ そこで「オダ」に聞いてみた

や「ウロコのような柄は 何か意味あるんですか?」

すると・・・

オ「それがくさ 鯉のぼりを見よったら綺麗やけんくさ 綺麗か~と思って同じようにしたったい」


「やまもと」は失神寸前だ・・・。


アツい



「オダ」はアツい



どこまでも粋だ!



「やまもと」は「オダ」の信者になってしまいそうだ



すると「オダ」は、そっと「ようかん」と「饅頭」を僕に手渡し
「また 旨い物あったら 届けるけん」
と言い残し 帰って行った。




そうそう 「オダ」は建築関係の仕事をしているが景気が良いらしい。
人柄、人徳? 彼には100年に1度の大不況も関係なく今日も楽しく生活をしている。
多分彼に関わる人は皆思うのであろう。


我々はいつもほがらかに大きく笑っている「オダ」が大好きだ!