新型フェアレディZ 受注開始(プロトスペックのみ)


新型フェアレディZのカタログが到着しました。
と、本来ならば本日より受注開始となる予定でしたが、メーカー側の事情によりプロトスペックを除く標準車のオーダー開始(ディーラー→メーカー)が大幅に遅くなった模様です。
当然ながら、今に新車納入事情に精通されている方ならご存知と思われますが、半導体不足や鋼材の高騰 中国本土での再ロックダウンなど
様々なパーツで構成される自動車にとっては、非常に苦しい時代へと突入しています。
他メーカーの納期や受注状況をみても、ミドルクラスセダンであっても受注停止 人気車種ともなれば〜4年待ちなどの状況です。
もちろん700万円もするスポーツカーが同じような受注数になるはずはありませんが、反面生産数も多くはないでしょうから現状では納期が見え無いと言う状況です。
また、トヨタランドクルーザーでも話題になりましたが、フェアレディZを契約する際には転売禁止誓約書へサインを求められ、内容を見る限りでは転売阻止はもちろんですが、
デリバリーに数年要すると予測される文言も記載されており、年内に納車されるとラッキー程度に考えた僕は、2台のZの契約書へサインしました。

お気に入りの空間を香りとともに。


ジョーマローン│カーディフューザー(※DAYTONA Racingの取扱商品ではありません)
車が好きで、運転が好きで。
気分のいい日も、落ち込んだ日も 愛車のドアノブに手をかけドアを開くと、レザーシートの香りと合わさって自分空間の匂いが迎えてくれるのは至福の時だと思っています。
自分自身の匂いに気が付かないように、その香りも暫くすると何事もなかったかのように感じなくなり、その瞬間に空間と自分が同化したかのようにさえ思えてしまいます。
自宅の戸を開けたときも同じように、大好きな香りが迎えてくれるのは心が落ち着く。

それまでは車にも僕自身にも香りをつけたことはなかったのですが、この1年ほど、僕はジョーマローンのフレグランスを愛用しています。
毎朝晩 愛車のドアを開けるとミネラルで活力のある匂いが僕の背中を押してくれるようで、好きな香りに包まれながらお気に入りの音楽を聞き15分ほどの通勤時間を楽しんでいます。

最後のNAに相応しい名機。


マキシムワークス│ M-BIT エキゾーストマニホールド Z34/V36 200,000円
Z34に搭載するVQ37VHRは最終型の自然吸気エンジンとなるのは間違いありません。
時代はダウンサイジングターボエンジンへと移行し、現在はハイブリッド化。そしてそう遠くない将来には100%エレクトロニックとなるのは決定されています。
今の自動車市場は非常にユニークで、自然吸気エンジンもターボも、ハイブリッドもEVも。全てのラインナップが揃っており、車好きには天国のようなバリエーションの多さです。
ですが、自然吸気エンジンはまもなく消え去ってゆく運命の中、最高の内燃機関を味わいレスポンスと音を楽しむ事ができる瞬間は今を逃すと次は無いかもしれないのです。


自然吸気チューニングの良さは、あくまでもエンジンそのものに全てを委ね、何の誤魔化しも通用しないピュアさにあると思います。
エキゾースト一つにしてもマキシムワークスを選択するということは、オーナーは本物を求めていると僕達は理解しています。 数多くのアフターパーツが乱立する中、何故マキシムワークスが優れているのか?を詳しく知りたい方は本Blogにて検索していただくとして。

合わせて2点ほどお知らせがあります。
1点目 2022年上半期に納入できるエキゾーストマニホールドはDAYTONA在庫分で5点のみです。 次回生産予定はメーカーからのアナウンスでは未定です。
2 点目 これまで好評いただいていた、バンテージラッピングサービス(有償)は、4月末時点で受付を終了いたします。今後 サービス再開予定はありません。

ご購入を検討されている方はお早めにオーダーくださいますようお願いいたします。