いつ見ても最終型は良いですね。
手前シルバーは7年後期を最終型仕様へモディファイ VerR仕様です。
奥にあるのは本物最終型 verRのV-PRO制御車 去年まではガルウイングでした(笑)

このように並べて見ますと、綺麗に仕上げた車は本物だろうが仕様だろうが、
ものすごくカッコ良く見えます。 「本来Zが持つ美しさ」ってとこでしょうか?

「速い車は綺麗でなければいけない」
この名言は、とあるちっぽけレーサー(笑)が言っていましたが、確かにそう思います。
良い車、速い車、カッコイイ車は常で綺麗でありたいものですよね。

言い訳

いやいや 昨日来店されたお客様に言われてしまいました。
「あの~ このコーヒー カビは大丈夫ですよね?」
・・・ 言い返す言葉も無い。

常に不衛生では有りませんので(笑)

Zと熱

Z32に乗っている方でしたら、少なからず熱に悩まされている方も多いと思います。
水温、油温、熱によるカプラ-、ホース類の急激な劣化・・・
本当に頭が痛い問題です。

今日は水温について話したいと思います。
水温と言えば、一番に浮かぶのがラジエター交換。 確かに一番効率良く水温を落とす事ができます。
真鍮かアルミかで意見が別れる所ではありますが、それを比較した特集記事が以前ありました。
結果として、走行時の冷えると言う機能に関して言えば同等。 大きな差はエンジン停車時に走行風が当らない情況での水温の上がり方でした。
結果は真鍮の方が水温は上がらないと言う結果でした。
つまり、街中などストップ&ゴーが続く状況では真鍮の方が水温が上がりにくい。と言う事です。
但し、ただでさえ重い真鍮に大容量の水が入るわけですので重量増は避けられません。
その点アルミは軽量ですので、真鍮ほどの重量増にはなりにくいでしょう。
街乗り~ワインディング程度でしたら弊社でもリリースしています「コア増し2層」で十分と思います。
この商品でしたら、渋滞時のオーバーヒートや重量増も気にせず使う事ができますので、ラジエターのライトチューン感覚で使っていただけると良いかと思います。

次に、サーモスタット
純正の商品よりも低い温度で開くタイプのローテンプサーモスタット。
特に注意点も有りません(笑)
開く時間が同じならばと、開口部が大きな大容量タイプもあります。
以前B社とn社のローテンプサーモを使い実験をした事があります。 
2つのサーモをバケツに入れ熱湯を注ぐ。 カタログデータ-では両社共に同じ温度で開くタイプでしたが、結果は・・・ チョッとだけ違いがありました。
まあ、これは個体差?なんかで多少は変わると思いますので、僕は気にせず使っています。

最後に冷却水
本当にいろんなメーカーから冷却水はリリースされてます。
ラジエター下部にゼリーみたいに残る粗悪品もあるので注意したいですね。
冷却水は比較が難しいし何とも言いがたいのですが、極論で言いますと僕が思う1番冷える冷却水は「蒸留水」ではなかろうかと思っています。
但し、防腐効果、不凍効果はありませんしウォーターポンプによる泡消し効果もありませんので、真相は?です。

DAYTONA1号車はレース専用ですので、通常で言うクーラント性能を求めていません。
ですので「蒸留水」にw社の「クーラントブースター」と言う商品を入れています。
この「クーラントブースター」と言う商品は、本来交換交換時期を迎えたLLCに混ぜてLLCの能力を復活させると言う商品です。 
これが以外に面白く、1つにはクーラントブースターを混ぜた水にクギを入れ1ヶ月放置
もう1つは真水にクギを入れ同じく1ヶ月放置
結果は、クーラントブースターを入れたクギは錆が出ない もう一方は錆が発生していました。
この結果でも解るように、防腐能力は抜群に良い商品です。
但し、不凍効果はありませんので通常での使用には不向きです。

チューニングカーなどには、同じくw社の「ヒートブロック プラス」と言う商品を勧めています。
こちらはLLCとレーシングクーラントの間に位置するクーラントです。
不凍効果もありますし(マイナス12度) 「サーモスムーザー」と言う成分で熱を吸収するらしいです。
ライフも1年ですので、通常の使用には「ヒートブロック プラス」が適していると思います。
うちのお客さんもLLC交換時期にこちらの商品に入れ替えする方も多いです。

RECARO

やっと念願のレカロを装着しました。
いや~ シートはRECAROが最高やね! トラック純正とは比べ物にすらなりません。
見た目は悪いが、お尻と腰が楽チン。 あ~最高
こんなことなら早く装着するべきだった。

ただ、今回は簡単には装着できませんでした。
なぜなら「ベースフレーム」の設定がなかったからなんです。
無いなら作るしかなく、苦労の末やっとレールも完成し快適ドライブに出かけれます。
早速、自慢のトラックで大分までお出かけしてきます(笑)

無交換

5年中期のターボ車両
走行は7万キロ前位です。
1オーナー車両ですので、今までのメンテナンス経緯も解っております。
今まではディラーさんにて車検、整備をされていたらしいですが、
ひょんなことから弊社へ持ち込んでくれるようになりました。

整備手帳などにはミッション、デフオイルは、
事業用車両に限り10万キロ若しくは2年と書いております。
自家用は無交換?
まあ説明書に書いてる事ですので、否定はしませんが・・・

この車両のオーナーさんも、当然ながら無交換でした。
見てください。 この色、完璧に乳化しております。 しかも酷く臭い。
「終わってるに決まってるだろ」とオイルが言ってます。

僕個人の考えなんですが、
サーキット走る人・・・毎回交換 若しくは2回に1回は交換
結構飛ばす人・・・盆、正月に交換? 半年に1回は交換
普通に飛ばす人・・・年に1回交換
おとなしい人・・・車検毎交換

そんなに高価なものではありませんので、これくらいのサイクルで交換したほうが、
車にとっては嬉しいと思いますよ。
機械式LSDの車なんか、オイルでデフの効きが変わるくらいですので、
やっぱり大切なオイルなんですよ。

 参考価格
・WAKO’S 5120LSD 80w-120相当  3,780円(2L)
 工賃 1,000円

グットデザイン!!

なかなか良いデザインと思いません?
僕は好きですね~
 
常連さんからエアロを頼まれオーダーして見ましたが、非常に良い!
イメージ的にはスーパーGTのスープラって所でしょうか?
顎が緩やかに上がっているところに魅力を感じます。

僕も欲しい。。。

出番が少なく

自宅ガレージにて。。。

今年は、まだ1度しか走行していないDAYTONA1号車
休みの日にはエンジンスタートしてあげてはいるが、最近出番が無くて可哀想。
気が付くと、猫の足跡がボンネット~屋根にペタペタとついてる始末。
久し振りに乗ると、恐怖感から胃が痛くなります(笑

その隣りは、緑ガメ2号車 
最初は通勤で使用してはいたが、何か勿体無く感じて保存モード中。
そうは言っても、遠距離&お休みの時は必ずと言っていいほど出動してます。
久し振りに乗ると、いい車やな~とシミジミ感じます(笑

で、僕の日記を以前から読んでいる人はご存知でしょうが、通勤号のレガシィ。
奴は阿蘇の山中でドライブ中にメタル流れを起こし先日売却されました。
12年式の車なのに信じられん。 僕の車生活の中で、1番所有期間が短く、1番ダメな車でした。
まあ、壊れた原因は僕に有るのでしょうが。。(ハァ


今月辺りに1号車で出動しようかと思っております。
チョッと可哀想な1号車でした

ダンパー

こちらの車両は、新車から約10年ノーマルで乗りつづけていると言う極上車。
キチンとメンテナンスも行なって、本当に大切に乗っている1台です。
しかしながら、どんなに大切に扱っても消耗部品だけは交換が必要になってきます。
この車両は、リアダンパーが1本オイル抜けしてしまいました。

ここで感心するのは、抜けたダンパーを発見したのはオーナーさん自らなんですよ。
「音で異変に気が付きました」と言われてましたが、普通はなかなか気が付くものでは有りませんよ。
本当によい状態を維持しているので、このような通常では気がつかない部分を見つける事が出来たのだと思います。 非常に素晴らしいオーナーさんです。

但し、ボディカラーは「緑」ですが(笑)

苦戦

常連さんが「ネットオークションでO/H済みヘットライトを入手したので取りつけて欲しい」とのこと。
ついでだから、ロービームをHID化したいとの依頼。
「楽勝楽勝」と思っていたのは最初の5分だけ。。。
外品バンパーが付いてたんですが、ネジが外れず大苦戦! たった1本のネジを外すのに30分はかかりました。
おまけにグリルネットで手の甲はキズだらけ・・・ 

だけど、全ての作業が終えたときのお客さんが喜ぶ顔が本当に嬉しく思えます。