年末年始休業のご案内(12/27~1/4)

平素より当店、ミルスペックチタニウムThunder Bolt ONLINESHOPをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
大変勝手ではございますが、2016/12/27(火)~2017/1/4(水)の期間、
年末年始休業とさせていただきます。

・ ONLINESHOP内ご注文等の機能は、通常と変わらずご利用いただけます。
・ ご注文受付・出荷対応は、2016/12/26(月)が年内最終となります。
・ 2016/1/5(木)より、通常通り営業再開いたします。
・ 年明けのご注文受付・商品お届けは、営業再開後、順次対応させていただきます。

なお、大変恐縮ではございますが、期間中いただいたお問い合わせメール・お電話等は
1/5(木)以降の対応とさせていただきます。

ご不便・ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご理解の程宜しくお願い致します。

チタニウム鍛造という選択。


Thunder Bolt│BE-ONE for J-car ホイールナット バーンブルー
オーナーさんへ提案するメニューを作る中で、頭でっかちに考えたり自分が売りたいモノばかりを勧めるのではなく「これを使うとクルマはもっと良くなるはずだ!」的なイメージを創り上げ、その上で予算を良い配分で組み立てていくことも僕達の大切な仕事の一つであると考えています。
そんな中ふと足元に目を向けると、当たり前のように装着しているホイールナットがもっと特別なものであるのなら更にクルマは美しく見えるのでは?と早速提案→装着を行いました。
材質はチタニウム合金の中でも軽量、強度に優れ、ボーイング787へも使用されているTi64を材料とし、鍛造加工を行い形成されたThunder Bolt(サンダーボルト)をチョイス。 発色の良いPVD(物理蒸着コーティング)で彩られたホイールナットは、取り外し、取り付け時にホイールナットホールの背面に傷がつかないようインナーソケット式を採用し(つまり外形は円)大切な足元をシッカリと守ってくれるのです。


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ストレスのない可動域。


四国地方より下道!にてDAYTONAまで来てくれたZ33オーナーさんは、足廻りのアップデイトのご依頼で入庫となりました。
DAYTONAリフレッシュプランSTEP1.5 PROはオーストラリアSuperPro社のポリウレタンブッシュを使用することがメニューとなっていますが、最大の特徴は純正と比較し適度な硬度を持つポリウレタン素材をベースに中芯を稼働させることが出来るテクノロジーを持つということ。
通常ブッシュはサスペンションメンバーからボルトを通し、サスペンションアームを両側からボルトとナットで締め上げる構造となっています。 つまりは一度固定すると、その地点をゼロとし浮き沈みはゴム弾性を使いかどうするということですので、サスペンションアームが”どの位置”で固定されているのか?がとても重要となります。だから、劣化が進み硬度の高いブッシュは千切れやすいということです。
その点SuperProはブッシュとシャフトが別体構造となっているため、どのポイントでネジを締め上げてもリフトから車体を下ろすと瞬時にゼロ点へ調整することもなく位置することが出来、つまりはストレスのない稼働を約束してくれるということです。 フリクションの少ないサスペンションはスポーツフルなハンドリングを提供してくれるだけではなく、デイリーユースにおいても嫌味のないドライブをも提供してくれます。



DAYTONAリフレッシュメニュー STEP1.5 PRO


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Z32最終型 オーバーホール

現在DAYTONAでは2つのファクトリーを稼働していますが、今日はファクトリーNo,1のお話。
こちらでは主にエンジン、ミッション分解や過吸気の取り付け、金属加工などを行っている部門です。9月頃には既に年内予約はほぼ一杯となっていましたが、現在は僕が11月下旬からスケジュールを詰め込んだVG30オーバーホールを進めています。


クランケはZ32最終型のNA
走行距離も多くはないし特にどこかが故障していたわけではないけど、人生のパートナーとしてリフレッシュの意味も含めてオーバーホールを実施です。 その他、ミッションや補機類、ブレーキやブッシュ等へも手を入れてゆきますが、ひとまず年内の目標はエンジンを完成させること。 


先にも書いたようにベース個体が程度がいいので比較的オーバーホールは楽です。
クランクの曲がり測定を行いましたが当然ながら問題なくクリアー。 日産部販へバックオーダーしていたクランクメタルも入庫してきたので、1週間もあれば十分形になりそうです。


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音も創りも職人気質。


■SACLAM│サイレンサーキット for NDロードスター
これまでのSACLAMテールエンドとはデザインが異なるから、一見して”それ”と判断がつく方はマニアの類です。だけど一度エンジンを始動し走り出すと、紛れもないラテンサウンドが響き渡る様は紛れもなくSACLAMであると判断がつくのも事実です。
排気レイアウトは完全にオリジナルで組み立てが行われ、純正と比較して1/2程度しかない太鼓が消音と調音を行っています。 排気パイプの取り回しはイヤラシイほどまでに魅せる工夫が随所に見え、振動によるクラックを防止するためのリブでさえも完全にデザインされている創りは、やはりSACLAMならでは。
快音を響かせながら冬のドライブを楽しんで下さい。




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製品に込められた製作者から貴方への手紙。


■SACLAM│サイレンサーキット for 370Z
テールエンドパイプを見てみれば、クルマ好きの誰もが”SACLAM”であると一発で見分けることができる独特な作り。
それはテールのみならず、サイレンサーの形状や排気管の取り回し、もっと細かな箇所で言うとマフラーをつなぐフランジやガスケットに至るまで、全てが他社には見られないオリジナルな特徴を持っています。
それは創り手からのメッセージとも受け取られるものですが、最大のメッセージは当然ながらサウンド。
シリーズ途中に音量に関する法的規制の変更もあり、サイレンサーの再チューニングを行ったものの、高周波エグゾーストサウンドは健在で、アクセルを踏み込むボリュームとサイレンサーから発せられるサウンドがシンクロした瞬間に思わず笑みが出てしまうのは、他の誰でもなくオーナーだけの特権であることを僕は知っています。


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