明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



明日母がショートステイから帰って来るので時前に済ませておこう、とまず高座上の圓朝の両サイドに立てる燭台の蠟燭の炎用のLED電球を注文。一度入手したが光量不足であった。電源は長時間の展示を考え、ACアダプターを使うことに。和蠟燭を2種。燭台用と行灯用を注文。和蠟燭は洋蠟燭のように融けた鑞がだらだら垂れることがないそうである。蠟涙というのはSM小説上の造語かと思ったら普通に使うようである。 豊洲のららぽーと内のオカダヤにて牡丹灯籠用の白の1メートルの布を買う。オーガンジーだかジョーゼットだかは、実際見ると透けすぎていてイメージにあわず、化繊混じりの綿にした。透け具合はモニターでは判らない。ビバホームにて中に仕込む電球その他を入手。これで牡丹灯籠は本日中に完成するだろう。 ネットでの注文や買い物など母がいたって出来ることだが、何をするにしても、胃がもたれているより、そうでない方が良いに決まっている。母から電話があったので、私が明け方まで制作をしてまだ眠ているのに、朝っぱらから『南国土佐を後にして』なんてやかましく歌ってたからペギー葉山が死んじゃっただろ、といっておいた。

HP

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