明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



休みに入り、先日67歳になった、酔っぱらって救急車8回、パトカー2回乗った人物からの朝からロレツの回らない誘いの電話やメールを断りながら、少ない睡眠時間で圓朝の制作。 結局圓朝の周囲に鬼火を配した。鬼火がこの世の炎に非ずと白色にしたので、清方と同じ背景では目立たない。結局後ろは金屏風にした。蠟燭の炎はやはり描いた。鬼火があの調子なのに、蠟燭の炎だけ普通では辻褄が合わない。 午後、富岡八幡の骨董市にでかけ布の端切を入手。以前も書いたが、座布団というと毎回同じ柿色である。ついそうしてしまう。そこで細かい柄の布を貼ってみた。しかし慣れないことゆえ不細工。おまけに小さな染みが隠れず出てしまった。撮影だけにして、展示までには張り替えよう。扇子もすでに圓朝の前に置いた、燭台の後ろに置かれた蠟燭の切った芯を容れる容器を置けば、後は緋毛氈と湯飲みの到着を待つだけ。湯飲みは蓋付きの染め付けをヤフオクにて落札。

HP

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