明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


蒙古兵は甲冑や兜、武器などのために、いつもの乾燥、仕上げとは行かず、何度か乾燥させながら製作することになる。本日もおおよそ出来たところで乾燥させ、甲冑のペーパーがけに取り掛かった。脇役ではあるが、余計なことまでしておくと、主役が引き立つことになるので、やることになる。全く面倒である。1カットしか考えていないので、いつもなら写るところしか作らないが、展示前提なので全体を作っているから時間がかかる。と深川八幡祭りの最中、愚痴っているようで、思ったより蒙古兵が気に入って、実際は喜んでいる。ここまで来ると作業の領域なので、飲みながら気楽にやっている。 たまに土砂降りだったが、深川祭りは水掛祭りなので関係ないだろう。おそらくモニター相手の作業は相変わらずだと思うが、人物制作に関しては、眠くなるとすぐ寝てしまうようになった。それが身のためだろう。



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