明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



相変わらず暑い。今日は何もする気が起きず、寝たり起きたりを繰り返す。世界陸上。最近は日本人が活躍するようになり楽しみが多い。64年の東京オリンピックであらゆる人種の肉体の躍動に釘付けになった。陸上では、メキシコオリンピックのフォズベリーの背面跳び以上に驚くことは無さそうだが、大谷翔平の大リーガーを凌駕するパワーを観ると、今後何が起きても不思議はないように思える。できる物なら、女子が男子の記録を破る所を死ぬまでに一度見てみたいものである。男ばかり作っている私だが、私のような渡世に生きていると、生きにくさの原因にも思え、一度くらい「ザマアミロ」と言いたいのである。最近は格闘技で、男女が戦って女子が勝ってる動画を観ては喜んでいる。男性の筋肉の優位性を信じて疑わなかった三島由紀夫が生きていたら、長生きはするもんじゃない、と嘆いただろうけれど。



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