明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



お盆の前に、房総で飲食三昧で楽しく過ごしたが、この話一度した事があるな?こんな話はこの連中にしかしないはずだ?酒の席ではたまにある話だが、聞いてる方も忘れている。ここのところ、極限られた知り合いとしか会っていない。 禅的モチーフに至り、外側にレンズを向けず眉間に当てる念写に拍車がかかり、出不精、人見知りにコロナ禍が追い打ちをかける。 そもそも酔っ払いというものは、せっかく話したところで忘れてしまい、そいつは面白い話だなんて顔をされ、この話は◯回目ですけど? 子供の頃、漫画本を隅から隅まで広告まで読んでしまい、記憶がなくなれば小遣いも要らず一冊で済むのに、と思ったが、『十五少年漂流記』一冊を一生読み続ける酔っ払いなんて居てもおかしくはない。 何度か書いたが、博物館に行くと、師匠や先生からの教えがある割に、時代と共に必ずしも作品が良くなっているとは言えない。アルコールが作用していないか?



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