「フー・・・・・」といっぱいのお腹をさすっての書きこみ。
なぜ?お腹がいっぱい? とそぼくな質問が来るかと思いますが、
なまずを食べさせられました。 (^^;)
おっと食べさせられたというと失礼、頂いたのです。
なまず? と誰しもが思うものの、川のなまずじゃなくて海のなまず、
魚など食わない彼らから珍しく出てきたキャットフイッシュという言葉。
ゲゲ! ”ごんずい” か?
と思いながら恐る恐る口にするとなんとまあ美味いでは無いですか。
調理法もあるのだと思うのですが、癖もなくもちろん骨も無い、
ニューヨーカーであるボスが、朝からキッチンで準備していたのをみて、「お前ら猫たべるんか?と 日本の化け猫の話をしてからかっていたのですが。
「なるほど!」と思わせる味。
そういえば今週はこれで2回目の昼食会、一度目は水曜に、そして今日というわけで、こうした日は、上司命令で仕事禁止令? が出て仕事する必要が無いですから若い衆はのんびりムード。
こうした事は珍しくないのですが、今の直属ボスは特にその傾向があります。
世界最強の軍隊ですが、その実態は世界最強ののんびり隊というほうが適切な表現かも?なんて思ってしまうわけですが。
片手で殴り合いをしながらも、もう片方の手はラップ音楽をかけてコーラとハンバーガーを食べるためにあるという国柄。
日本という国との違いを嫌というほど感じさせてくれるのですが。
その国の現実は、幼い頃から厳しく(当然に体罰有りです、まるでこうした事が無いかのように伝えているメディアの言う事を信用しないでくださいね)育てられ、理性のしっかりした約10%のエリートが富のほとんどを集め、褒めて育てる、叱らない教育という自由を看板にした放任的教育を受けた90%が年収300万前後で生活しているわけです。
平均すれば見かけ上の年収は日本と差がなくても、こうしたメディアが伝えない現実というのはそこに否定できない事実として有るわけです。
今この国は、この社会にどんどんと似てきています。
皆が中流で平均した豊かさはとても素晴しい事、それがいま格差社会に移行しながらどんどん崩れつつある。
やがてごく一部のきちんとした人格教育を受けてきた子達が富のほとんどを取り、それ以外の大多数は不平不満を抱えながらろくに働きもせずにぶらぶらとして過ごす、そんな時代が日本に来ない事を真剣に願うのです。
そんでもって今日はやる気なし(やるなと言われているので)、工具の点検やかたずけをしながら「帰ーえろっと!」