な道を快適に通勤。
昨日のジャイブ100連発練習で、背面側のすべての筋肉が悲鳴を上げているので、今日の朝は大人しくしています。
気圧配置をみると今週後半がよさそう・・・・
そんなけで、休暇をとってまた利根川へいくべか (^^;)
あつつ・・・・
に磨き上げられた、装置をみるのは楽しいですね。
整備用の照明に輝く姿は宝石のようです。
感覚的には、モータースショー等で、金ぴかに鍍金されたバイクや車のエンジンみたいで、いくらオーバーホールとはいえ、終了後に電源を入れるのに気が引けます。
そういえば、こうした輝く装置の概念は、第二次大戦の時にもあって、
日本が整備というイメージで描くのは、埃とオイル、グリスにまみれたゼロ式戦闘機ですが。
グラマンのエンジンフードを開けた日本のメカニックはその美しさと輝きにしばし立ち尽くしたという話を聞いた事があります。
それほどに整備というものを重視していたわけです。
美しさと高性能は完全にリンクされていますが、作業という点においても通じるところあり、例えば自分の車の車検を任せる工場は、必ず工場を見て歩きます。
やたら若いアンちゃん達ばかりなら、人間を単なる道具としてみているだけで、整備はマニュアル任せ。 こうしたところは直感的に分かります。
当然にとんでもないミスをやらかしますから、それを会社の資金力でカバーしている、そんな感じですが、簡単に例をあげるなら大手車メーカのディーラー。
工場内が汚く、壁の隅などに泥がたまって汚れていて、さらに検査用の測定器などが箱などに無造作に置かれていれば、そこは利益優先のだらしない整備工場です。
たいていは、無理に仕事を入れて整備士にどんどん負担をかけ、適当に押し流してお金が入ればいいんだということで、当然につかれきっていますから整備するところを綺麗に洗い長そうという気力すらない。
こうしたところに車検を任せると、とんでもない整備をしてくれます。
たとえばジョイントなどのニップルにはどうしても泥汚れがつきます。
ところが、つかれきっているのと常に追われているので、拭きもせずにそのままグリスガンで泥を注入するようなことを平気でしてくれます。
整備士が見えない部分の手抜きをしても罪悪感すらなくなっている状況です。
こうしたところはメカニックがつかれきった顔をしているから
絶対に車などを出すべきではありません。
町の整備工場で、有る程度年齢の行った整備士がいて、工場内が完全に清掃され、真冬の寒い日に寒気用窓以外のシャッターを閉めて暖房が入っているようなところは、整備士を大切にしている証拠。
というのは、整備は外でするものですが、真冬にかじかんだ手でまともな作業をできない事は誰にでもわかりえるもので。
別に室温を20度にしなくても、快適な作業ができる温度にまであげてあげる事は、整備士に対しての健康と作業品質の向上と大きなつながりがあります。
人を大切に出来るところは、その整備士の扱う車すなわちお客さんの車に対しての心があるところと考えてください。
これは100%間違いありません。
何でそんな事わかるんだ?という疑問をもたれるかたも多いかと思いますが。
自動車メカニックでもある(若いときに本業以外で整備のバイトもしていたため)私が嫌というほど見てきた、その実経験から来るものなのですね。
ちなみに私が何時もお世話になっているところはすべての条件を満たしています。
あ! よく整備が出来るなら自分で車検やればいいじゃない?という素朴な疑問をくれる方かいますが。
リフトを使用しない車両整備は、自殺行為です。
整備は車の下からの整備が70%を占めます。
ボンネットを開けただけ出来る整備は整備とは呼べない程度の作業でしか無いからですね。