こういった事を書いてよいのか分かりませんが、家の娘が失恋?
まだ中学一年生ですから、失恋というべきか分かりませんが、
まあ恋に恋するのがこのくらいの年齢。
このくらいの年齢でのこうした恋愛ごっこみたいなものは、私にも
多少の経験があります。 え!、信じられないって? (^^;)Vははは
素直というか、私には何でも話してくるので、細かい事まで知っていました。
こうした娘の姿を見ていて、はたと自分に気がつくのが、「そういえば
まったく嫉妬や、焼きもちのようなものが無かったなー・・・」ということ。
娘は可愛い、でも独占的な気持ちや、なんというか、相手は誰だ見たいな
感情の高ぶりがまったく無かったというか、みんなそうなのだろうか?
ドラマなどの世界ではやたらとうるさい親父がいたりしますが、現実世界ではこうした男の子の名前を出すだけで気になるという父親がいるのだろうか?
こうした感覚が私だけのものなのか、それともほとんどの人がそうなのか?
いちいち聞いて歩こうとも思わないので、なんとなく悶々とした気持ちです。
それより、相手の男の子に迷惑をかけなかっただろうか?
という気持ちのほうが強い。
自分の中学時代の思い出を一気によみがえらせてくれる出来事でもあったわけですが、なんか「冷徹なのかなー・・・・自分は。」
そんでもって4つの花を娘へ送りましょう!
のオーバーホールをしました、就業後にシコシコとはずしたキャブ。
ピンボケ写真アップ!
17年分の埃と汚れがここに詰まっています。 (^^;)←横着者
4連装キャブで、バラストシンクロを取る必要がありますが、何も考えずに分解。
ぜーんぶバラバラにして洗剤とアルコールで洗浄をし、機械洗浄用のでかい
ソニッククリーナでスラッジを分解して落としやすくします。
ジェット関係を無くさないようにやるのがキャブばらしのコツですが、
コンプレッサーのエアと細い針金でつんつんしながら詰まった穴を開けて行きます。
こりゃひでー・・・・・・・・もっと早くやればよいのですが、自分の車やバイクだとどうしてこうも面倒くさがるのか? (--;)反省
しかし、汚れがひどい・・・ H(@-)ムムム
仕方なしに一番使いたくないガソリンをタンクから出してブラシと刷毛を使いながら全体をくまなく洗うと何とか綺麗になりました。
次の車検は絶対に通さず買い替えだ! (^^)V と、一人で堅く誓っているので、性能が戻ればいいやという感じですから、概観は80点程度で終わり。
後は各ホール部分のつまりを点検し、フロートのレベルなどを見ながら全部の部品をくみ上げて行きます。 (66) ゴソゴソ
最後にバイクへ取り付け、シンクロを取ります、これにはバキュームゲージが必要なのですが、シリコンのホースをキャブに入れて、反対側で吸気音が聞けるように工夫すれば音を聞いて調整は取れます。 コツがいりますが、何でも豪華な機器が無ければ調整できないようなら、それは×(ペケ)。
無いからこそ工夫すればよい事で、その機械の特性や構造をしっかりと理解していればこうした事は頭を使えばどうにでもなるものなのですね。
若い衆には、戦場で機械が壊れてあれが無いこれが無いといって言い訳してりゃだれか助けてくれるのか? 今あるものをどれだけ工夫出来なきゃ死ぬだけだぞ、一番頼りになるのは自分の力だ!なんて教えてえていますが・・・・。
そんでもって、エンジン始動! (^^)
あれ・・・・・・・・・・・・・なんかかかりが悪い・・・ (・・;)
あ!チョークを引いてキャブに燃料を通すの忘れていた・・・・(**)
というわけで、無事始動。 (@。@)オオー!
帰りの道路は天国でした、確か130馬力がこのバイクの性能。
いままで100馬力だったんか・・・・というくらいの違い。
もっと早くやればよかったなー・・・・ (^^;)←横着者