帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

1億3千万の涙

2008年01月25日 | Weblog

今朝のニュースで、出会い系サイトで知り合ったイケ面(捏造写真)の彼氏に1億3千万をみついだ女性の事件報道がされていました。
30歳になるこの女性、自分の恋愛を一寸落ち着いて考えてみれば、おかしな事だとすぐに気づくはずですが、実際はそうではなかった。

マスコミの情報では、どこまで正確に伝えているかはわかりませんが、私にはこの女性の気持ちの方に強く引かれるし、共感を覚えるわけです?
どう考えても悪くは思えないということです。
犯罪に至った経緯には様々な理由が考えられますが、経理をやっていたくらいですから、この女性は知能的にも能力的にもそれなりのものを持ってたはず。
当然に貢いだ額の認識と、それが将来どういった事になるかという事も認識していたはずです。
いくらイケ面で有ったとは言え、そこまでして純粋に思いを貫ぬこうとした彼女に果たして罪は有るのだろうか?
私がこの企業の経営者であったのなら、返金こそしてもらうであろうが、檻の中に送り込むことは出来ないのではないかと思います。

反対に平然と騙していた男に対しては、首に縄をつけ、”私は純粋な女性を騙しましたと看板を立てて素っ裸のままで市中引き回したあと獄門です”(江戸時代かよ今は?)にしてやりたいと思うわけです。

おっと、私がヘドを吐きたくなるほど大嫌いなフェミズム(狂った男女平等主義で、例をあげれば中学校などで着替えをする場合に同じ部屋で男女が一緒に着替えをすることを推進したり、修学旅行で男女同じ部屋に寝かせたり、トイレのサインを女は赤、男は青とする事に反対している連中)によると、こうした私のような感情は男女差別の最たるものだそうで、撲滅すべき顕著なものだそうです。
なぜなら、”女性は弱くて騙されやすいというきめつけ”がそこにあるからだ云々、ずらずらずら・・・・・・しかじか・・・・・そんでもってそれこそが、差別を生む源なのですとのこと。
はいはいそうですか、とこうした人間に対しては、「うるせーんだよテメー!」と正直に言ってしまう私ですが、これは人を愛する気持ちをどうとらえるかという人間の心の問題だと私は思っているからですね。
少なくともこの国の教育を崩壊させた直接原因の一つにそんなこと言ってもらいたくはないわけです。
そういえば袋叩きとなったジェンダーフリーとやらはもう言わないのかね?