よしゃ~いいのに 今日も温泉巡り。 暇だし~~~~! 笑
で、行ったのは奥多摩湖の、さらにその先の山奥たる丹波村。 そして不釣り合いな? のめこいの湯 という温泉
http://www.nomekoiyu.com/index2.html
小さな村なんですが、自然をうまく生かしたアウトドア絡みによる積極的な村造りをしていて、奥多摩源流の郷とも言える処なので、とても自然が綺麗。
た~だ~し! デカイ低気圧が一発来ると 完全に雪に閉ざされてしまう村でもある、 何せここに来るには 甲府側からは柳沢峠超えなければ
ならないし、 東京側からは 奥多摩湖の上を越えねばならない。
今年は幸運にも、まだ雪らしい物は積もっておらず、路面にもまったく問題がない。
車で結構かかるので、早めに家を出たけど着いたのはやはり10時半すぎ。 10時からやっているのだけど、入るともう満杯。
こんな山奥の村に何しに来ているんだか? と思うけどそういう自分も皆と同じ。
12時近くに湯を出たけど、 館内では福引き・餅つき・焼き肉?・魚の揚げたやつを振る舞ったりと? とにかく正月絡んでサービスイベントをやっていて、
なんつ~んだろうね、入浴料金はやすいし、サービスは良いしと・・・・
ゆえにこれだけお客さんが来ているのだろうけど、昨日行った”もえぎの湯” の 放って置いてもどうせ客はくるから・・・・ 的な物とは明らかに違う。
余談だけど、温泉や銭湯で結構むかつくのが、あのカランに着いている 自動給水制限機能だけど、ここはシャワーにそれがない。
あれがついていると、頭を洗うときに何回もパタパタ押させられて、あまりにも短い時間しかでない場合は、足で無理矢理押さえたまま浴びたりして。
どの程度の節水効果があるのか知りませんが確実にイライラさせることは間違いない。
ここの温泉はそうしたくだらないのが無いので、まったくストレスがない。 小さな事だけどそうしたサービス?というのは最終的良し悪しのイメージとして残るので大切だ。
お湯自体は昨日のアルカリ温泉と似たような感じだけど、 ここは微妙に硫黄のにおいが混じる。
甲府側におりるとある温泉は硫黄泉なので、 地下の湯脈に何らかのつながりでも有るのでしょうかね
さて昼食ですが、 珍しく館内の食堂で食べてみたのですが、 驚くことにそばがメチャうまい! ミニ豚丼のついたセットで900円とけして安くはありませんが、
こうした施設の価格としては普通ですので高くはない。
そばも色々とあるけど、腰があってそばそのものの風味が清流の味(爽やかさ)で、 これはただ者ではなくて、そば好きの僕が言うのだから間違いはない。
そうそう、京都で遙か前にたべた有名な 手打ちXXXXそば なんぞより10倍は美味い、宣伝等は全くしていないけど、こうした山奥の片隅に、案外思いもしない
上等の美味しさというのが有るものだ。
ちなみにこの食堂は、 湯の方に負けずの大賑わいで、 その理由を食べてみて初めて納得したしだい。
さて、ほぼ半日かけてのドライブ&温泉ですが、 帰りの奥多摩でパトカーと山岳救助隊の車が赤灯つけて発信した処に遭遇。
そういえば、行に消防車3台を追うような感じで山を登ったのだけど、それらはへんな細い道に入っていった。
山岳救助隊の車は位置的にいうなら山の表側で、 消防車が入っていったのは山の裏という感じなので、なにがしかの事故等が有ったのかもしれない。
丹波あたりで日中の気温はおそらく0~3度程度、 奥多摩で 2~5度程度、 山の上には確実にそれ以下だ。
自然を舐めていると痛い目に遭うのは注意すべき事だけど、案外、実体験をするまで人は理解出来ないことが多い。
何事も無ければよいのだけど・・・・と 無事を祈りつつハンドル握る僕なのでした。