帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

毎年恒例の親戚会 (^^)へへ

2014年01月05日 | Weblog

お正月になるとほぼ毎年やっている親戚会。

家内の兄弟姉妹の仲がとても良く、同時に繋がっている家族同士がこれまた仲良い為事から、毎年やっている会。 

*何時も場所と労力を提供してもらっている家内の弟さん夫妻には心から感謝! 

 

内容は、なんら特別な物ではなく、普段はなかなか集まれないぞれぞれが、皆が休みとなるお正月に集って新年を祝おう!というとても普通で牧歌的物なのです。

最近は息子娘達世代が徐々に結婚しはじめ、その子供達が生まれ始めているので、かなり賑やか&尚更楽しい物となっている。

 

「た~だ・・・」  皆が集まれば、昔話から始まり、それぞれの近況報告等々、結構盛り上がってしまうののは当然で、僕なんかはよせばいいのに何時もガシガシと飲んでしまい、 今年も途中から記憶が殆ど無い。 

 

皆が集まって乾杯をしたのが17時頃で、寝たのは24時頃だから、7時間近くもいったい何を騒いでいたんだ?  と思うくらい時間が流れるのは早かった。

僕自身、何時寝たのかすらも分からなくて、世話焼いてくれる愛娘の話だとその時間だったらしいのですが、「ま~ったくな~」 と 自分で呆れてしまう。 

まあ、なにはともあれ、これにて無事お正月は終了という事になります。 てへへ

 

で、今日は朝御飯をご馳走になってから、昼頃に我が家に帰宅。

コタツに入って昼を食べたら知らない間に昼寝をしてしまい、 やおら気付いて風呂に入ったりして、更にはよせばいいのに、自分で漬けたお正月用 松前漬けの最後をつまみにして飲み始めてしまったので、午後4時には 酔っぱらい親父の再来。  ぎゃははははは!

 

完全に家内と娘に呆れられ、フルに冷たい視線を浴びせられ始めた頃に、息子夫婦が登場~! (ちなみに息子は昨日の親戚会参加、 孫と嫁さんはセキが酷くて、欠席でした)

ところが、何時もなら玄関に入り次第 すっ飛んでくるはずの姿が無くて、「どうした?」と思っていたら、家に着く少し前に夕寝してしまったらしく、でもって僕の座椅子のすぐ横に寝かされてスヤスヤ。 

子供の寝顔の可愛さは半端じゃないんですが、「ん? あれれ?」  何か指に巻いてあるのに気が付いた僕、 「どうしたの?」と嫁さんに聞くと 「自分でいたずらして巻いたんです」との事らしく。

小さな指が3本、カラフルになっていて、思わず笑いが出てしまう僕。

 

次に、顔を見ると、この季節にしては結構日焼で黒く、それは朝から夕方まで目の前に有る大きな公園で遊びまくっているせいで健康そのもの。

なんでも最近は、公園に遊びに来ている4~5才くらいの女の子達にたいそう気に入られ、おままごと遊び世代の女の子達から適当なオモチャにされているという話をきいて 大爆笑

「放っておいてくれ~!」とばかりに 孫は嫌がって逃げているようですが、年上の男の子達と遊びたいのに、まだ相手してもらえない微妙な年令ですから仕方ない。 

男の子は5才くらいになってくると本格的に上の集団に混ざって活動し始めるですが、丁度3~4才位だと中途半端で(第一次反抗期=母親からの一段目の独立がまず必要)、どうしても適度にあしらわれてしまうわけで、そうそう、このときに微妙な虐の洗礼を受ける事が有るんです。 

上の子達にしてみると、”分たちに付いてこられるか(含む独立心)?”を軽い虐めを通して本能的に観るわけですが、この際に すぐに泣く・母親の元に逃げる・ちくる・女の子だけと遊ぶ・余りにも鈍い(鈍くさい)という為体だというのが分かると、まず仲間には入れてくれはしません。

当たり前の事ですが、男の子達は子供であっても綺麗な△形状の集団を形成する様になっていて、そこに入れてもらうには、 身体的にも心の発達の面でも、それなりの基準に達している必要が有る。 

時折、なんで我が子を仲間に入れてくれないんだ?と 我が子可愛さ、もしくは泣きつかれて、しゃしゃり出てくる若いお母さんなんかがいて、その際に年上の子達をしかり飛ばしたり「家の子を混ぜろ!」、「一緒に遊んでくれ!」と言い出したり、強制したりする・・・・・ 

信じられない程に愚かな母親の行動そのものなのだけど、まっとうな旦那ならそうした母親の過保護行動を適度に制止するように本能は出来ている。

男と女では明らかに友達&上下関係の構築方法が異なるからなんです。

差別だと言い始める方もおられるかと思いますが、悪いがこれに関しては自分の幼き頃の経験含めて、教育研究で得られた結論から。

そうして混ぜてもらった?子は、一見皆と一緒に遊んでいるように見えながら、その実は何時までたってもグループの蚊帳の外(一番下)に配置されており、いわゆる本当の遊び仲間にはしてもらえない。

理由は至極簡単で、自力で仲間に入ることが出来なかった友達関係は、本能的に皆が十分に納得して人間関係を築いているわけではないからなのです。 

見方によっては、単なる虐めより冷たい、見えない壁が存在するとも言える・・・・ 

男は幼児だろうが大人であろうか、”良好な”人間関係構築という事に関しては常に自分の力で切り開いていく意外に道はなく、それには自分の立ち位置すなわち、明確なポジションを得ることが必要。 

その際に飾り(例として学歴等)はなんの意味も持たず、必要とされる人格と思考及び能力が備わって無ければならない、いわゆる男としての度量がなければならないわけだ。

この辺は自分のバックグランド(家柄や学歴等々)を引き合いに出し、横並びから抜きん出て

優位に立とうとする女性の人間関係と大きく大きく異なる。 

 

おっとと・・・・余計な方向に話が逸れ始めたので元に戻します。  

 

まっ!そういうわけで、 時は夕飯ですが、孫が起きたのは僕が「御馳走様!」をする頃、

寝起きで少し不機嫌のクリクリ頭を、手のひらでガシガシと撫で、「おやすみ!」と声をかけて団らんから早々に撤退する僕。 

父親はいわゆる家庭の柱である、柱は家を支えるに無ければならない物であるが、スムーズな往来のためには何かと邪魔な存在ともいえる。

家族関係も同様、 何かあれば表に立って解決をしますが、皆が幸せでなんら問題が無いのなら、単に不用な存在。

平穏で有る事を確認できさえすれば男は十分なのです、でもって 「 おやすみ~~~~~~!」

でへへ