帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

頭痛がしてきた・・・・ あほくさ・・・

2014年01月18日 | Weblog

馬鹿馬鹿しくてもはや言う事無し。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140118/dst14011817220004-n1.htm

一人のじいさんは混乱?(大事になったので責任回避の大嘘つきか?)、 もう一人のつり客の方が言う方が、的確でどう考えても正しい。

つまりは、船が見たくて(見せたくて?)自分から近寄っていき(当然進路的に軸交差、つまり斜めになる)、 おおすみを追い越したかどうか位のところで海上停船(惰力慣性で船は相当の距離進みます)したということね・・・  

それじゃ~回避もへったくれも、ぜんぜん間に合わんじゃないの・・・・ 船乗りの常識。 

阿多田島の目撃者の証言とこれで合致。     あまりにもアホくさくて頭痛がしてきた 

 

http://military38.com/archives/35728717.html より

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140119-00000025-jij-soci

「釣り船から衝突」=阿多田島の男性が目撃証言―広島・海自艦衝突

時事通信 1月19日(日)11時53分配信

 広島県・阿多田島沖の瀬戸内海で、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」と釣り船が衝突、釣り船に乗っていた2人が死亡した事故で、同島で養殖業を営む男性が19日、「釣り船が後方からぶつかったように見えた」と証言した。第6管区海上保安本部(広島市)にも同様の説明をしているという。
 目撃したのは、事故現場の南西約1.4キロにある同県大竹市阿多田の宮下純さん(40)。15日午前8時少し前、仕事場に向かおうと海抜約15メートルにある自宅を出たところ、東側の瀬戸内海に南進するおおすみが見えた。直後に北側にある小島の陰から、釣り船が白波を立てておおすみに近づいて行った。
 宮下さんは「これはぶつかるなと思っていたら、おおすみの汽笛が4、5回鳴り、その途中で釣り船がおおすみの陰に入り、見えなくなった」と話す。その後、おおすみが大きく右にかじを切り、エンジンを急にふかしたときに出るような黒い煙が煙突から上がったという。
 さらに、「釣り船の速度はおおすみの倍ぐらいあった。島にある高速の漁船かなと思い、危ないなと見ていた」と証言。釣り船の乗員側はおおすみが後方からぶつかってきたと説明しているが、宮下さんは「どちらかに肩入れするわけではないが、おおすみがぶつかりに行ったとは見えなかった」と語った。 


Goo の1970000有る ブログ中の175位まで順位アップ、 でも気持ちは複雑

2014年01月18日 | ヨットや 釣り等

善意は売れない 悪意は儲るという言葉がありますが、Gooのブログにて順位が初めて175位までアップしました。 *19日は154位

でも気持ちは複雑、 理由が 海自艦 おおすみ と プレジャーボート トビウオの事故がらみだからですね。

航行記録データがネットで広まったとたん、 自衛艦がいかに乱暴で横暴であるかのような意図的世論操作でねつ造 歪曲 偏向を しまくっていた 朝日と毎日が急に黙った

今朝のネットニュースをみると、さも何事も無かったかの様に、ほかの事件などを流している。

このブログのアクセスアップを見ると解るように、刺激的な物が有れば確実に人が集まるわけで、 要は視聴率、 販売部数アップが得られりゃ~いいわけで、両メディアとも3流雑誌以下の

不快臭を放出しまくる汚物なのはそのせい。 

順位アップは、裏を返せば 事故を元にしているわけでして、 僕としてはあまりの偏向報道に対して、単に違う方向でブログ記事を書いてみた訳なのですが、皆、メディアの報道がおかしすぎることをよく分っているんですね。   

嘘ばかり垂れ流していることをよく分っているわけで、視聴者の方が遙かに頭が良いと言うこと。

昨日の記事で 海自艦 おおすみ の進路(AISによる)を取り上げていますが 海自艦の航跡はきちんとした物で、 青線は(予想?) とびうお の乗客の話と流れがぴたりと合っている。 

当たり前だけど阿多田島方面へ(おおすみと同じ)向かっていたのなら、 この通行の以外には考えられず、当然双方は併走するような感じになる。

 

ボートパーク広島(地図ではポートピア呉がここの代表施設なので名前が記載されてる)から出た船が、一度 おおすみの右から左へ抜けたのはこの時点であろうと考えられるが、

この時の海自艦の速度は遅いし、とびうおが できるかぎり距離の近い方へ進路をとるのは至極当然。 なので右からの追い越しも、これまた当然のことです。

 

海自艦の、狭い湾内における航行は 当たり前だけど極低速。  小型のとびうお の方が早くて、追い越し後に一度離れ、 徐々に海自艦がほぼ併走する速度(追い上げる感じ)になって、

その後は普通に付かず離れず航行している。

 

おおすみは大型艦故に海流の影響を受け、多少船が流されるので、それによる微妙な航跡の湾曲が起きる(二回)けど、それぞれ適時修正されて 定められた航路を航行。

小黒神島の遙か沖で二度舵を切っているが、これも当たり前の事で、そのまま直進すれば阿多田島にぶつかるし、進路変更せねば岩国基地方面へいってしまう。

 

そんな訳の解らない走りをすることはあり得ないので、この2回の舵切りは普通の運行。  参考までにですが、船はやたらと舵を切って進路変更をすることは好まれることではなくて、

最低の回数で進路を変えると、後はまっすぐ走るのが常識。   

これは言うなれば、直線で走ることによって、船の意志(進路)を見せる事に意味があり、 だらだらと何時までも曲がっていたり、フラフラ方向変えながら走ると 他の船はどこへ進路をとっているのか分らず混乱するためだ。 これも船乗りの常識

これは僕自身がヨットに乗っているので、原理的にジグザグに走る事になるから、現実の物としてよく分るんです。

不可思議なのは 助かったつり客が 事前に貨物船が横切ってという話でして AISの航路をみるとそんな回避をした形跡すらなく、 1万トンの200mクラスの船を回避させる貨物船の航行っていったい何? 

誰?  AISにも記録無く、GPS記録もないのはすでに解っていて 密航船かいな?

 

大型船が回避するために進路を変えることは、それが回避である以上 必ずそれなりの航跡をAISに残す、ところがそんな記録は残されていない。

 

そして海自艦が 阿多田島に近づいたところで事故が起きた訳なんだけど、 海自艦からは、とびうおの姿がずっと見えていたと僕は思っている。

ただ、法律では この両船は併走なので左側を走っている とびうお に当然の回避義務(おおすみのスターボード艇優先)があり、海自艦としては当然それを守ってくると思うのも船乗りの常識だ。

*というか山みたいにでかい船が徐々に徐々に接近してくれば 加減速しやすくて小回り聞く船が常識的によけるわな、 当たれば沈没(死ぬのが)するのが当然だからだ。

 

助かった乗客の話では、おおすみが突然に加速と言っているが、 出港時6ノット(約3m/s)程度 湾内12(約6m/s)、   一度目に大きく舵を切った後に14ノット(約7m/s)になり、 

阿多田島に近づく頃に17ノットで、これは時速でいうと約30km程度(11m/sで時速40km)、助かった方の話だと急激に加速したって言うけど? 7m/sが8m/s程度になる事(時速にして2km程度)を、”急激な加速”というのだろうか?

自分たちが進路横切る軸で停船でもしたんじゃ無かろうか?(その方がつじつまが合う)

 

しかも、この事故を目撃していた阿多田島の目撃話と 助かった乗客の話は全く異なる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140117-00000008-asahi-soci

乗客の証言だと、後ろから急に加速してきた おおすみ がぶつかったと言っているが、 島の目撃証言とは明らかに異なる。 いわゆる真反対だから

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阿多田島で養殖漁業を営む男性(40)は、自宅前の高台から事故直前の数分間に目撃した状況を語った。

 15日午前8時ごろに東方向の沖合を見ると、左から右へ、南方に向かって航行するおおすみが見えた。おおすみの後方からは、左から右へやや島側に向かって来るとびうおも見えたという。汽笛が数回鳴り、おおすみは右回りに急旋回して停止。衝突していた。後方から現れたとびうおが、おおすみの陰に隠れたとし、男性は「とびうおの方が速く見えた」と明かす。

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阿多田島から見ると 併走なら とびうおは おおすみの 陰になる。

事故直前の数分間を観ていたこの方の話では 乗船客の 「自分たちが前だった」という話と真反対に おおすみの後ろを走っていたと証言している。 

そして真横に見える おおすみに対し、 とびうおはこちら側(島側)に向かって来ると明確に見えたようで、

このとき危険を察知したおおすみが 警笛を5回ならして とびうお側に警告を教えている。    さらに島の方の目撃では、 とびうおの方が速度が速く見えたと証言していて。

つり客の話とは正反対である。

おおすみがはじめの舵切りをやってぶつかるまでに約10分間、 とびおうの船長が一度も周囲を見渡さなかった? さらに警笛は車のクラクションみたいにパッパッパッと鳴らせるはずはなく、

ある程度時間をおいて鳴らすので、その警笛に気がつかないはずがない・・・・・

 

昨日も書いたけど、余りにも 話が変すぎ! おかしすぎて、どう考えても意図的なものを感じてしまう、 まさか例の特定機密保護法案を攻撃する為の材料造り。

そのために アタック(予定はコツンのはずだった) なんじゃ~ないか????と勘ぐってしまったりもする僕なんです。