帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

イナダ

2014年11月13日 | 僕という人間 その他

夕方、 玄関が「ピンポーン!」

だれだ??? と思って玄関を開けると、 裏の駐車場の管理人さん。

手には袋にいっぱいの氷に立派なイナダ。

「あ~またか~・・・・・ 悪いな~」と思いつつ受け取る僕。 ありがとうございました!

去年は金目鯛が沢山だったな~ 今回も嬉しい。 えへへ 

地主の方は横浜の人で、 釣りが趣味らしく、 秋になるとこうして何かを送ってくれる。

何でか?というなら、僕が時々ボランティアで 駐車場の草刈りをやっているんです。

年配の地主さんと親類?が来て、そこを整備をするのは年に2回。

春と秋ですが、 それ以外の期間は駐車場の管理人(親戚の女性)が、時々見に来ているだけ。

アスファルトではないので、 どうしても敷き詰めた砂利の間から草が伸びて、特に梅雨明けから夏が結構凄い。  おおおおお

かなりの広さと、近くに林もあるのでヤブ蚊も発生しやすいし。 

自分も車を置かせてもらっているですけど、 契約した時から黙って夏場に数回草刈りをやっていた、刈り払い機でギョ~~~ン!とね。 あははは

そのうち「あれれ?」と地主さんが気づいて、近所に聞いて廻ったらしく、 僕だということがバレた(笑)

で、自分が釣った魚を、管理人さんを通して届けてくれたんです。

こうしたボランティアとか小さな人助けが好きな僕は余計なことを時々しています。

駅前を歩けば 商店街の転倒して絡まった自転車と格闘している管理人さんがいれば、さりげなく手伝う。

小さなお子さんを連れた女性が 買い物カゴを押して駐車場の段差でつっかえていれば、押し上げてあげる。

何気ない小さな事を互いにする事で、 皆の心が温まり、それが社会全体を良くすることに繋がると言う考え方があるんです。



さてと、エラを落として内蔵を取りさると、 刺身にしてたべようか?と散々迷いましたけど、

出刃包丁でぶったぎり、 冷凍保存、 少しずつ煮付けにして酒の肴にします。

鮮度考えると、ちょっともったいないけど