帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

クラゲ

2017年08月11日 | Weblog

先週末の日曜日、それもウインド終わり頃にクラゲにやられた翔。

 

何のクラゲかは正直良く解らないのですが、 症状的におそらくはカツオノエボシ。

台風の寄せ波に乗ってやってきて、浜で巻き波に砕かれて破片が分散、その一番ヤバいところに居たのが僕らしい。

 

やられたのは、膝の裏側、

すぐにシャワーで洗い流してよく見たけど、すでに落ちていて、しかしながら悲鳴を上げるほど痛い。

 

あ~面倒だな~なんて思いながらそのまま道具をかたづけて、家に帰った時にはすでにはれも酷くて、かゆみが発生し始めていた。

 

ハブクラゲやカツオノエボシだとアナフィラキシーショックを起こす事も有るようだけど、子供の頃から素手で蜂を捕まえるなんつ~、恐ろしくアホな遊びを友達と

してきたのに、今もってそんなのに見舞われていないのは、果たして体質なのかどうか? それともアホだから鈍いのか????(笑)

 

で、帰宅してシャワーに入り、取り敢えずブヨに刺されたときにも特効薬である、マイザー軟膏を塗って寝たんですけど、

真夜中、翌日、 肌に刺激が来るような事が有る度に、バカみたいに痒くなる。

 

本当ならジッと我慢すべきなのでしょうけど、 痒い物は痒い! 訳で、フルに掻きむしりな僕。

 

風呂に入ると温度で痒くなるので、 「どうせなら!」とキッチンのナイロン束子に匹敵する、研磨剤付きナイロン束子でガリガリ。

クラゲの触手に付いていた胞子の毒針が肌にささっているのなら、腫れた皮膚もろともぶっ壊して洗い流してしまうべ!

的な極めて安直かつ思考0%のアラ治療。 

 

でもって、痒くなる度に掻いて、朝だけマイザー軟膏、それ以外はムヒとか フルコートとかを適当に塗っていたら、

今日の時点で、ほぼ80%の完治状態。 

 

恐らくあと1~2日で、ぼつぼつは全て消滅、 すでに痒みはないので、週明けには全く問題なくなると思います。

 

滅多にクラゲにやられることは無いのですけど、全く無いとも言えないし、今年はまったくもって付いてなくてね、

ウインドに来る度に何かしら起きる。 その一つの流れだとは思うんです。

 

そうそう、今更気付いたことがあって、 それは刺された翌日から昼間の間、際限なく毎日眠かったこと。

解毒で躰が睡眠を要求しているのか?は判りませんが、とにかく毎日眠いし、頭がボーッとする。

体調おかしいのか?と思って、早めに寝て、かなり長く睡眠を取って、 起きた時は「大満足するほど寝たな~!」と思うのに、数時間後には半端ない

眠気に再び襲われる。

その繰り返しで、ほぼ一週間ほど来てしまったわけですが、それが単に体重管理の関係で糖質抑えている事から来ているのか?、

クラゲの毒との解毒で躰が参っているのか?

 その辺りが何とも判断のしようがないです。

 

まあ、今週末もウインドに行く予定なので、 またやられないといいな~なんて思いつつ、湘南の海をぶっ飛んでいる自分も居るんだろうなと・・・

 

そう思う、翔です。    ←全然懲りない人(笑)

 


2017年08月09日 | Weblog

一週間ほど前にブログに書いたやつですけど、 オイル入りのでかい装置。

初めは、年式的にPCB混入油の可能性有りで、 びびって誰も触りたがらない事から、専門部署の方が来てもサンプルを抜く事も出来ずだった。

でね、こうした難しい案件は僕の方へとお鉢が廻ってきて、面倒なのは大概、僕処に来る。

もし人体に有害な物で有っても、それに関する科学的知識が有れば本来誰にでも出来る物なんですが・・・・

「しょう~がないな~」と、ドリルを持ちだし、 トップにインスペクションホールを作成。

サンプルを必要量抜いて検体容器に入れると、後は空けた穴にタップでねじ山造りして、ステンレスボルトにシーリング材を塗ってプラグ。

 

遠くから見ている若い衆に、 「あのな~!」と、誰のためにやってるんだよ!と半分呆れつつも作業は終了。

 

それから2月ほどして、PCBを含まない絶縁油であることが判明したので、今度はそれを本部に異動させ、しかるべきセクションにて廃油処理となった。

その為の下準備で、ゴタゴタ揉めている処へ、休暇に入った僕が顔出してしまい、「まかせんかい!」と言ったのが先週。

 

必要手続きが終わり、馬鹿みたいでかいトレーラーと、フォークリフトを積んだトレーラー二台がやってきた。

外気温38度って、これまた異常なほど暑い気温の中で積載する輸送部隊の兄ちゃん達。

 

それ終わると 僕と職場の同僚、若い衆の3人で本部へ異動。

やってきた、デカいトレーラーから装置とフォークリフトで降ろすと、 オイル抜き出しの為に大蓋を解放するけど、一つで約50個ほどのナットとボルトで固定されている。

 

温度はさらに上がり、 汗だくで作業していたら、空の雲行きが怪しくなってきた、

ものの30分ほどの間にすっかり真っ暗になって、終いには、ぽつぽつとお約束のものが・・・・

 

マジかよ~と焦り気味で作業を進めて、ほぼ完了と同時にどかっとやってきた大雨。

慌てて建物にはいって、ピークをやり過ごしながら、必要セクションと連絡して後処理を依頼。

ここまでで僕の仕事は終了。

 

あとのペーパーワークは一緒に来た若いのに任せると、小雨になった瞬間を見計らって車に。

そのまましばらく走ると、まったく雨も降ってない、路面も完全乾燥した処にでて、

 

「夏ってこうなんだよな~」 なんてね、 遙か昔の事だけど、ネバダのラスベガスからモニュメントバレーへ続く砂漠を車で走った時の事を思い出した。

でっかい空にいくつも浮かぶ積乱雲と、その下だけが降っている雨のカーテン。

 

砂漠なのに雲が出来て、雨となって砂漠に降り注ぎ、 しばらくするとその雨の痕跡が全て消え、何も無かったかのように静かで乾いた世界が現れる。

そしてその向こうに傾いた夕日が 赤い地面をさらに赤く染めて沈んでいく、

出来れば又行ってみたいな~・・・・・ なんて、思い出す度に懐かしくなる 翔です。


2017夏の一日

2017年08月06日 | ウインドサーフィン 

昨日までは木崎湖、そして今日は湘南。 てへへ

期待していた風が無かったので、高原の湖から一転して海への移動みたいなものです。

まあ、来たからといって吹くわけでは無いのですけど、日曜日を丸一日家で過ごすというのも勿体ないし、なんせすぐに夏は終わってしまうわけでして・・・

なら少しでも海にいたい翔ですから。

 

盆前の週末のせいか、さほど渋滞せずにゲレンデに到着。

おっとと、その前に行きつけのショップで、ぶっ壊れてしまった セバーンのセイルの代わりの新しいセイルを購入。

新しいといっても、新品を買えるほどお金持ちじゃないので、当然?の中古。 ウッス!

今度は 2007年式のバリバリ・レーシングセイルである ガストラの べーパー(Vapor) 11.0。

 

ただ、厄介だったのは、手持ちのブームの最高長が274cmで、 Vaperが要求する280cmには届かないのが分かった。

マストは550のがどういったわけか一本あるので良しとしてだ 、ブームだけは買わねばならない。

 

年式が古くてもいいので!と頼んで探してもらうと、ニールプライドのX7のフルカーボンブームが有った。

少し値引きしてもらって、何とか買える値段なので両方とも購入。

 

さてと、すぐに乗りたいところですけど、どうにも風が弱い。

お昼すぎにサーマルが吹き上がってくるとして、それまでまだ時間があるから、近くの漁港に移動して昼食。

少しでも駐車代を浮かしたいのもある。

 

その後に再びゲレンデに移動。

昨日の木崎湖の装備そのままで乗り付けているので、自転車ら何やら満載でして、いわゆる”おもちゃ箱”をそのまま運転している様なものだな~  たはは

しかし・・・・・熱い・・・・・

 

1時頃になって少し風が上がってきたので、いよいよ新しいセイルを張る僕。

いつも新しいセイルを張るときはドキドキ物で、これってね遙か昔に、なにがしかの初体験前みたいな感じでもあるな~なんてね、思ったりもする。

 

まあ、僕自身ヨットセイラーでもあり、だからヨット乗り達が、自分の⛵を特段愛するのと近いものがある。

 

うんとこさ!で暑いなかで張りあがったセイルは、店で広げてみた時より遥かにセクシーで、当時最先端のレーシングセイルゆえに、これまたレーシーな フォーミュラーボードと寄り添うと、存在感が半端ない。

このセイルに風を孕むと、 ツイストしながら爆発的パワーを生み出すわけだけど、正直言って軽量な僕には持て余す。

本来は、体重90kg以上で身長2m近い外人マッチョレーサーがガンガンぶん回すものでして、

そうした体格に恵まれてない僕は、技術的な面でカバーする以外には扱う方法がないのですけど、

その重さとパワーと、難しさと、 ボードも特殊で、乗るのに癖が有るとくれば、あえてそんなものに乗るサーファーは数少ない。

 

でもね、元来の負けず嫌いで、あえて普通の人が嫌がる巨大なパワーと道具を操ることに快感を見出す変態な翔は、こういったのが大好きなんです(笑)

 

そのまま待っていると、だんだんと風が上がり、ただ・・・・・

順風というほどの風速ではない。

それでも、「出てみるか!」と気合入れて出撃。

やはりというか、11.0のレーシングセイルでもぎりぎりの状態で、

そんなら!と 馬鹿みたいにパンピング(セイルの煽り込み)をガンガンかまして加速すること限りなく。

連続してボードがジャンプし始めるまで加速したら、何とか走るぞい! 今日は 

そのまま 至福のプレーニングへと突入する訳だけど、滅茶体に無理が掛かるので、息が続かず乱れるし、落ち着いたかと思ったら、

再び風が落ちて再びパンピング。

ひたすらその状態で沖をぶっ飛ぶ。

廻りを見渡すと、走っているのは僕だけで、 ほかの人は皆プレーニングにはなっていない。

フォーミュラーの性能と、新しいVaporの性能に助けられての楽しい時間ですけど、

前のセバーンセイルに比べてセイルのドラフト安定性が高くて、微風時のパワーポイントが安定しているような気がするVapor 11.0。

そのまま3時半頃まで乗っていましたけど、風もそこそこに吹いてくれて、 ひたすらアンダーではあれども、十分満足しました。

最後にクラゲにやられた以外は (爆!)

さすがにでかいセイルを一日振り回していたので、さすがに筋肉がボロボロ、骨もがたがたで、

なんとか道具を片付けて帰路に・・・・・

しかし、馬鹿みたいに眩しい雲と、美しい空と海。

2017年の思い出に残る一日になりました。

  


木崎湖

2017年08月05日 | 研究-教育・育児

木曜日朝の2時に起床。

メールチェックや各種手配を済ませて3時過ぎには出発して、現地に着いたのは8時少し前でした。

なんで木崎湖なのか?というなら、 毎年此処で行われている戸塚ヨットスクールの臨時補助コーチとして、これまで毎年参加をしてきたからなのですね。

ここ7~8年くらいは、キッズの方が盛んに成り、その手伝いの方がメインになっていたのですが、昨年は不参加でした。

今年も参加予定は無かったのですが、 コーチの方々、皆さんには親しくさせてもらっていますが、その一人から電話があり、急遽応援参加という事になりました。

 

どんなキャンプなのか?というのを、ここですこしですが紹介させてもらいます。

今回は2~12歳くらいまでの子供(男女合計27人)とスタッフやら何やらで、40人以上がほぼ1週間のテント生活を送ります。

食事は、施設の生徒とスタッフの共同作業で提供され、 僕は子供達のウインド訓練を受け持つだけなのですが、SUPボードや大きなサーフィンボードでパドリングしては湖面に浮かぶ子供達に操作を教えたり、レスキューをします。

セイルの操作がまだまともに出来ない、特に小学生以下の子供達はどうしても風下に流されるので、それをすくっては風上にパドリングで運んで”落とす”

ひたすら一日がその繰り返しで、ただ、運ぶ度に少しずつ子供達の成長が見えるという楽しい一面もあります。

「子供達は逞しいな・・・・」と感じるのは、 親と離れ、廻りが見ず知らずの人間という空間に放り込まれて、初めはひたすらベソべソするし、少しの事でも泣き出すのですが、それが変化する。

それまではずっと親の保護下にあり、廻りも顔なじみの友達ばかりだった世界に居たわけですから、それも当然事なんですが、それが変化する。

進歩というやつです。

たった1週間程度の短い時間では有れど、そこで積まれた経験はその先の人生に少なからず影響してくる勉強でも有り、

それは完全に親依存だけで成長するのと、 時々親から離れて依存の無い処で、自分を確立させねばならないところで過ごしてくるのでは、 小学校高学年から先の自立に対する基礎訓練という意味合いに置いて、とても重要なのですね。

 

これは言葉では無く、理屈でも無く、 ごく自然で感覚的な物として備わるという方が正解かと思います。

 

このキャンプでは、ウインドサーフィン訓練がメインで行われて、 2~3歳の子は ボードに立つバランス訓練。

それ以上の子は、それぞれのサイズのセイルとボードを与えられて、”嫌でも”乗る訓練をさせられることになります。

親が居れば、泣き叫べば根負けして中断させてしまうのが親心だし、それが当然とも言えるのですが、 他人の集合体でもあるキャンプではそうした甘えによる泣き落としは一切通用しません。

ある道は、ひたすらボードの上で自ら訓練に励むことだけです。

不思議なことにですね、 そこに大きな成長の鍵がある。

 

多くの方は、「泣くな-!!」、 「セイルを上げろ!」、 「前を向け! 下を向くな!」、 「きちんと やれ!!」 そう朝から夕方まで怒鳴られる訳ですから、 子供が傷ついてひねくれてしまうのではないか?と

そう考える方が多く居ます。

 

私も初めはそう思っていたのですけど、不思議なことが100%起きるんですね、現実に。

 

子供達の中で何年もキャンプに参加している上級生の走る姿(やってきているので当然です)を見ていた泣き虫達の中から、その姿を追うように練習し始める子が必ず出てきます。

すると、そこに能力の差が生まれる。

ここに正しい競争心が芽生えてきて、上手になり始めた他の子の姿をみて、逃げ一辺倒だったはずの子が、自ら進んでだんだんとやり始める。

後からやり始めても、先に始めた子が油断している間に上手になる子が出てきて、

先のステップにすすんでいた子は、後から来たその子の姿をみて、焦り心が起きることから、なおいっそう真剣にやるようになる。

ウインドサーフィンは勉強とは違い姿に全ての結果がでますので、子供でもすぐに判るんです。

コーチ達は、逃げ姿勢だけの時は”ひたすら厳しい言葉”を浴びせますが、 自ら練習し始めた子、競争心(向上心)が芽生えた子には、そうした言葉は一切不要なので、段々と練習している湖面が静かになってきます。

当たり前ですが、自ら前向きになった子供達は、正しい競争心で行動しているわけですから、しかる必要は一切無いし、それ以前に”泣き言”というのが自然に消滅するんです。

 

これが人の持つ正しい本能で有り、心の成長の原動力となるもの。

そしてこの経験が大人になるまでのあいだ、 目の前に現れる苦しい事に立ち向かうための基礎力となって備わる。

このキャンプではウインドサーフィン意外に、ヨーガと朝の体操、及び筋力トレーニングが行われて、

ヨーガは柔軟力を培うと同時に、筋力トレーニングも兼ねていて、そこでもやはり多くの子供達が泣きます。

子供とはいえど、昔とは違って、今の子供達は外遊びが極端に少ないことから体が硬く、肥満傾向にあります。

本来なら自然の中で遊ぶことで、その二つが備わるのですが、ゲームや習い事などで、

常に不十分。

実際に、なんでこんなことができないのだろう?と見ている僕は多々感じます。

 

朝の始まりに行われる一時は、ヨーガとはいえ、体をひねったりねじったりですから、 痛いし苦しいしで、必ず逃げが入る。

それはやっている姿にすぐ現れるので、すかさずそこをピシャリとやられる。

「泣きまくりますよ、 特に何の我慢もしてきていない子ほど・・・・」

 

ところが、これも初めのうちだけ、本来、体の柔らかい子供は割とすぐに出来る様になってきて、最後の方は殆どの子が泣かなくなります。

ただ、苦しいので狡したり、適当にサボろうとする子が必ず出てきて、そうした姿が見えるとやはりドカンと叱られる。

 

こうして、1週間をすごすのですけどね、顔つきが変わるんです、初めから見ていると。

今回は実質後半の2日間だけのコーチ参加でしたので、そこまでの変化は感じ取れませんでしたけど、

キャンプ前の表情は容易に想像つきます。

 

そうそう、他にもこのキャンプで面白いのが、 食事。

これ嫌い、 あれ食べられない、 気持ち悪い、 食欲無い、 不味い。

初めはそんな子ばかりです。

毎日好きな物だけたべて、おやつ食べて、そんな生活だけだったのが、スタッフの造る料理しか目の前には並ばない。

嫌なら食べなくても結構! ただし、それが何日つづけられるのか?ですが、

最後には競うように食べて、お代わりで奪い合う姿にまで変化する。

 

どんなものでも、運動して食べるものに不味い物などありはしない。

特にウインドサーフィンは体力消耗が激しいので、なおさらお腹が空く。

訓練終了から夕飯までの自由時間は、これまた親しくなった友達同士で色々な遊びをする楽しい時間ですから、はしったり飛んだり、時には喧嘩も・・・・おっとと。

 

一日中動いているので、当然と言えば当然のことですが、その当然が今の社会には消失してしまっているんです。

 

僕は木曜の朝から、訓練で二日間、 土曜日は撤収の手伝い。

合計3日間でしたけど、 やはり戸塚ヨットスクールは凄いなと・・・・

 

そう思う一時でした。

 


明日から木崎湖

2017年08月02日 | Weblog

全く・・・・・・・ 雨ばかり・・・・・

なんですけどね、 明日辺りから週末にかけて晴れそうな感じです。

で、第二回夏休みは明日から日曜日までの予定で、今回は長野県の木崎湖に行ってきます。

太平洋側は見限っているので、 日本海側ならいいだんべ!? なんつ~感じでして、

サーマルが糸魚川を遡り湖まで入ってくるところですので、晴れれば期待大。

他にも用があって・・・・

まあ、それは又ブログに書いてみたいと思います。

4時出だな! 明日は