先週末の日曜日、それもウインド終わり頃にクラゲにやられた翔。
何のクラゲかは正直良く解らないのですが、 症状的におそらくはカツオノエボシ。
台風の寄せ波に乗ってやってきて、浜で巻き波に砕かれて破片が分散、その一番ヤバいところに居たのが僕らしい。
やられたのは、膝の裏側、
すぐにシャワーで洗い流してよく見たけど、すでに落ちていて、しかしながら悲鳴を上げるほど痛い。
あ~面倒だな~なんて思いながらそのまま道具をかたづけて、家に帰った時にはすでにはれも酷くて、かゆみが発生し始めていた。
ハブクラゲやカツオノエボシだとアナフィラキシーショックを起こす事も有るようだけど、子供の頃から素手で蜂を捕まえるなんつ~、恐ろしくアホな遊びを友達と
してきたのに、今もってそんなのに見舞われていないのは、果たして体質なのかどうか? それともアホだから鈍いのか????(笑)
で、帰宅してシャワーに入り、取り敢えずブヨに刺されたときにも特効薬である、マイザー軟膏を塗って寝たんですけど、
真夜中、翌日、 肌に刺激が来るような事が有る度に、バカみたいに痒くなる。
本当ならジッと我慢すべきなのでしょうけど、 痒い物は痒い! 訳で、フルに掻きむしりな僕。
風呂に入ると温度で痒くなるので、 「どうせなら!」とキッチンのナイロン束子に匹敵する、研磨剤付きナイロン束子でガリガリ。
クラゲの触手に付いていた胞子の毒針が肌にささっているのなら、腫れた皮膚もろともぶっ壊して洗い流してしまうべ!
的な極めて安直かつ思考0%のアラ治療。
でもって、痒くなる度に掻いて、朝だけマイザー軟膏、それ以外はムヒとか フルコートとかを適当に塗っていたら、
今日の時点で、ほぼ80%の完治状態。
恐らくあと1~2日で、ぼつぼつは全て消滅、 すでに痒みはないので、週明けには全く問題なくなると思います。
滅多にクラゲにやられることは無いのですけど、全く無いとも言えないし、今年はまったくもって付いてなくてね、
ウインドに来る度に何かしら起きる。 その一つの流れだとは思うんです。
そうそう、今更気付いたことがあって、 それは刺された翌日から昼間の間、際限なく毎日眠かったこと。
解毒で躰が睡眠を要求しているのか?は判りませんが、とにかく毎日眠いし、頭がボーッとする。
体調おかしいのか?と思って、早めに寝て、かなり長く睡眠を取って、 起きた時は「大満足するほど寝たな~!」と思うのに、数時間後には半端ない
眠気に再び襲われる。
その繰り返しで、ほぼ一週間ほど来てしまったわけですが、それが単に体重管理の関係で糖質抑えている事から来ているのか?、
クラゲの毒との解毒で躰が参っているのか?
その辺りが何とも判断のしようがないです。
まあ、今週末もウインドに行く予定なので、 またやられないといいな~なんて思いつつ、湘南の海をぶっ飛んでいる自分も居るんだろうなと・・・
そう思う、翔です。 ←全然懲りない人(笑)