GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

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毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

TO BE WITH IT  

2006-12-17 00:00:00 | W

 to be with itのように、短い動詞に前置詞が付くような言い方を、ぼくはlittle wordsと呼んでいる(『新ほんとうの英語がわかる』参照)が、これは実はどれもなかなかむずかしい表現だ。例えば、to be with itには意味が二つある。一つは、「流行に通じる、時流に乗る」、すなわち「(服装・考え方などが)現代的で、進んでいる」といった意味で用いられる。

○Practical Example

 "Kazuki's really with it."

 "Yeah, that guy knows more about rock than anybody I know."

 「一樹は流行に敏感だな」

 「ああ、あいつは誰よりもロックをよく知っている」

●Extra Point

 to be with itは、「注意深い、機敏な、ぼさっとしていない」という意味でも用いられる。to be with youであれば、「(人の話を)はっきり理解する」という意味。

◎Extra Example

 "Do you understand my point about the Japanese constitution, Tim?"

 "I'm with you, Akio. Your argument is very persuasive."

 「ティム、日本の憲法についてぼくが何を言いたいか、わかってる?」

 「もちろん、よくわかっているよ、昭夫。君の言っていることはとても説得力がある」

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