動詞justifyは「(行為・主張など)を正しいとする、正当化する」。
今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。
○Practical Example
The president made clear that there is no wiggle room in his view. Any interference would justify military force.
「大統領は、彼の見解にいっさい説明の余地などないことを言明した。いかなる干渉にも軍事力で応えるということだ」
●Extra Point
宗教に関する状況において、「(神が罪ある人々)を義(ただし)とする、罪なしとして取り扱う (absolve)」の意味で使われる。
『若い読者のためのアメリカ史』訳了後、現在翻訳中のこの本に、以下の表現があった。
https://yalebooks.yale.edu/book/9780300208832/little-history-religion
◎Extra Example
It made colossal fortunes for the Christian slave masters of Scotland and England. And when they finally came home to live in forgetful retirement they built grand palaces in which to spend their declining years, many of them still gracing the British countryside. How did these Christians justify being part of such an evil business?
「これによって、スコットランド人の奴隷支配者たちもイングランド人の奴隷支配者たちも巨額の富を手に入れることになった。そのあと生きて母国に戻れば、すべて忘れて隠遁生活を迎え、今日もイギリスの田園地方に残る豪華な城を立てて余生を過ごすことができた。キリスト教徒はこうした罪深い商売に手を染めた自分たちをどうして赦すことができたのか?」
アベンジャーズインフィニティ・ウォー (ディズニーストーリーブック)
ジム・マッキャン (著), アンソニー・ルッソ (著), ジョー・ルッソ (著), 上杉隼人 (翻訳)
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000313433
好評発売中! 重版決定!
本文より
トニーは背筋を伸ばして歩き出し、例の胸のマークをポンポンとたたく。すると赤いアイアンマン・スーツが浮かび上がった。そしてサングラスをとると、その顔が金色の輝くマスクに包まれた。
究極のアイアンマン・スーツ、ブリーディング・エッジ・アーマーをまとった地球の最強ヒーローの登場だ。
アイアンマンは向かってきたカル・オブシディアンを殴りつけた。さらに両手を伸ばして前方に開いた円形のエネルギー・ブレードをいくつか浮かび上がらせ、そこからビームを飛ばしてオブシディアンを吹っ飛ばす。
https://twitter.com/YumaYoshioka511/status/1048164948839292929
@YumaYoshioka511さま、みなさま、すばらしいコメント、誠にありがとうございます!
内容紹介
アベンジャーズ全滅へのカウントダウンが始まる!
6つすべてを手に入れると世界を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーン。その究極の力を秘めた石を狙う“最凶”にして最悪の敵<ラスボス>サノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”が集結。人類の命運をかけた壮絶なバトルの幕が開ける。果たして、彼らは人類を救えるのか?
映画『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』は公開3日間で全米の歴代映画史上No.1の大ヒットを記録。
更に、史上最速で"世界歴代映画興行収入TOP5入り"という、映画史を塗り替える偉業を達成。世界中にアベンジャーズ旋風を巻き起こしている!
著者について
上杉 隼人
■訳者
上杉隼人(うえすぎはやと)
訳書に、『マイティ・ソー バトルロイヤル』『スパイダーマン ホームカミング』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』『ドクター・ストレンジ』『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(ディズニーストーリーブック)、『スター・ウォーズ』エピソードI, II, III, IV, V, VI(講談社文庫)、『ロイ・E・ディズニーの思い出 ディズニーアニメーション新黄金時代を創る』(講談社)ほか多数。人気ブログGetUpEnglishを管理、運営。