スター・ウォーズのChewbaccaを演じたことで知られるイギリスの俳優Peter Mayhew(1944-2019)が亡くなった。
今秋翻訳刊行予定のThe Moviemaking Magic of Star Wars: Creatures & Aliensに、次の記述があった。
Once the design was perfected, it was clear that Chewie would have to be played by a very tall man.
“When Peter Mayhew walked into George’s office, [George] must have thought he’d won the lottery. Because here is a man who is seven foot three, has blue eyes that are much wider than our eyes . . . and he also has a very, very strong jawline,” notes Neal Scanlan, creature supervisor on The Force Awakens, Rogue One, and The Last Jedi.
イメージが固まると、ものすごく背の高い人が演じなければならないことがわかった。
「ピーター・メイヒューがオフィスに入ってきたとき、ルーカス監督は宝くじを当てたと思ったに違いない。メイヒューは2メートル20センチはあったし、普通の人よりずっと大きな青い瞳をかがかせていた……そして顎の線もものすごくはっきりしていた」と『VII』と『ローグ・ワン』と『VIII』でクリーチャー制作の責任者を務めたニール・スキャンランは言う。
このThe Moviemaking Magic of Star Wars: Creatures & Aliensは情報量がメチャクチャ多い上に、添付したような実に興味深い写真も満載だ。
スター・ウォーズ・ファンだけでなく、映画制作に興味がある方たちに有益な1冊になるだろう。
本日May 4thはStar Warsの日です。
Star Wars関連の本も、とってもうれしいことに、ファン垂涎の1冊The Moviemaking Magic of Star Wars: Creatures & Aliensほか、数冊翻訳のお仕事いただいています。
Episode IX上映に向けて、フォースとともに仕事に邁進いたします。
みなさんがつねにフォースととともにあらんことを。
May the Force ALWAYS be with ALL OF YOU!