『スター・ウォーズ ライトセーバー大図鑑』が、2021年8月にグラフィック社から発行予定です!定価2,700円(税別)と、原書よりも安くご提供できます。
豎山世奈さんをはじめ、グラフィック社のみなさんがコストをできる限り抑えてくださったおかげです。深く感謝いたします。
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グラフィック社 編集部・国際部
@Gsha_design
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『スター・ウォーズ ライトセーバー大図鑑』が2021年8月に発行予定です!定価2,700円(税別)。
本書では、これまで実写映画、テレビアニメ、コミック、小説、ゲーム、アトラクションに登場した、ライトセーバー全58本の解説と歴史を完全収録。予約は7月下旬から受付予定です。
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この本がすごいのは、オリジナル3部作(エピソード4~6)、新3部作(プリクエル・トリロジー)(エピソード1~3)、『フォースの覚醒』『最後のジェダイ』『スカイウォーカーの夜明け』の本編映画と『ローグ・ワン』『ハン・ソロ』のスピンオフ映画はもちろんのこと、テレビ・アニメ・シリーズ『反乱者たち』や『クローン・ウォーズ』、実写ドラマ『マンダロリアン』、さらにはアクション・ゲームやウォルト・ディズニー・ワールドのアトラクション、コミックや小説まで、スター・ウォーズ・ユニバースを彩るライトセーバーを58本、超精巧なイラストとともに収録していることだ。
レジェンズ・ファンにはうれしい『反乱者たち』のエズラ・ブリッジャーのあの名セーバーも出てくる。
今日のGetUpEnglishはその一部を紹介しよう。
While exploring a Sith Temple on Malachor in search of forbidden knowledge, Ezra Bridger, Kanan Jarrus, and Ahsoka Tano stumble upon a desolate plain littered with fallen weapons and guarded by granite memorials to the combatants who died there. Intrigued by a unique-looking saber, Ezra ignites its blade and both of its quillons. The dusty artifact burns brightly for a moment before fizzling out.
(オーダー66を生き抜いた)ジェダイ戦士エズラ・ブリッジャー、ケイナン・ジャラス、アソーカ・タノの3人は、惑星マラコアに残された禁断の謎を突き止めようと、古代シスがこの地に作り上げた巨大なテンプルに潜り込む。彼らが行き当たるマライアの暗い地表にはあちこちに武器が散らばり、息絶えた者たちの記念碑が建てられている。エズラ・ブリッジャーは見たこともないセーバーに惹かれて手に取って発動したところ、光刃に加えてクロスガードが鍔の両脇から飛び出す。泥をかぶったセーバーはしばらく明るい光を発しているが、いつしか消える。
frizzle outは「〈湿った火薬など〉ブスッと消える」(リーダーズ)。beforeが使われた文の訳した方にも注意。(スター・ウォーズの翻訳については、こちらもご覧いただきたい。)
【解説】『スター・ウォーズ』公式ノベル、ここが読みどころ&翻訳のツボ ─ 訳者・上杉隼人氏に教わる
https://theriver.jp/sw-novel-point/
これが「古代のクロスガード・ライトセーバー」(Ancient Crossguard Light saber)だ。クロスガード・セーバーは実はカイロ・レンが『フォースの覚醒』で手のした以前にスター・ウォーズ・ユニバースには存在していたのだ。
『スター・ウォーズ ライトセーバー大図鑑』は、そんなことがすべてわかる驚愕の1冊だ。
7月から予約開始です! よろしくお願いします。
著者Daniel Wallaceのスター・ウォーズ・オタクぶりに驚くばかりで、ぜひオンライン・インタビューをしてみたく、グラフィック社の豎山さんを通じて交渉中。
刊行前にYouTubeの上杉隼人チャンネルにUPしてみたい。
こちらもお楽しみください。