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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

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毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

タワーブックス

2008-05-16 00:01:00 | お知らせ

 伊坂幸太郎の『死神の精度』に出てくる死神は、ミュージック・ショップが、特にタワーレコードが大好きなようです。でも、タワーレコード渋谷店7階のタワーブックスは、死神でなくても、きっと誰もが好きになってしまうでしょう。

 http://media.excite.co.jp/book/shop/shop06.html

 http://yousyonavi.blog121.fc2.com/blog-entry-163.html

 昨日は、柴田元幸さんの『モンキービジネス』のトークショーで同店を訪れたのですが、ほんとうにすばららしい品揃え! タワーブックスの武藤理恵さんがあちこちから揃えた洋書・和書! ぜひ同店をのぞいてみてください。(われわれの本ももちろん置いてあります。)

 なお、伊坂幸太郎の『死神の精度』の文庫版の解説は、沼野充義さんが書いてます。大変すばらしい解説です。

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EFFORT  

2008-05-15 00:03:00 | E

 effortは「努力、奮闘、骨折り」の意味でよく使われる。

○Practical Example

 “Are you putting a lot of effort into studying English, Sumiyoshi?”

 “English? Don’t be stupid. Studying English is not worth the effort.”  

 「住吉さん、英語の勉強はしっかりなさっていますか?」 

 「英語? ばかなことを言わないでください。英語なんか勉強してもむだです」

●Extra Point  

 effortlessは、「努力を要しない、骨の折れない、楽な」の意味でよく用いられる。

◎Extra Example

 “Did you see Sumiko speaking English and Korean so effortlessly?”

 “Gee, she’s amazing. She seems to be able to do it without any effort at all.”

 「見た? 澄子は英語も韓国語も普通に話してたよ」

 「うわあ、彼女はすごい。まったく苦労せずに話せるみたいだね」

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HORIZON  

2008-05-14 00:05:51 | H

 英語でhorizonは比喩的に使われる。

○Practical Example

 “I’m really depressed. The Japanese economy is in an awful state.”

 “Don’t worry, Mr. Shirakawa. Good times are just over the horizon.”  

 「ほんとに落ち込むよ。日本経済はまったくひどい状態だ」 

 「白河さん、ご心配なさらず。じき景気はよくなります」

●Extra Point  

 形容詞horizontalはhorizonから派生した。「水平面の」「平面の、水平な」「水平動の; 横の」の意味でよく用いられる。

◎Extra Example

 “All right, Mr. Sumiyoshi, I want you horizontal on that bed with your clothes off, please.”

 “Yes, Dr. Umeno. But can I leave my underpants on?”  

 「住吉さん、衣服を脱いで、ベッドに横になってください」 

 「わかりました。梅野先生。でも、パンツははいたままでいいですか?」

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LANDSCAPE  

2008-05-13 00:50:01 | L

 2007年の4月30日のGetUpEnglishで、landscape designという表現を紹介した。 

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20070430  

 今日はlandscapeという語を学習しよう。landscapeは「景色、風景、見晴らし、眺望」。

○Practical Example

 “The landscape at the Kunisaki Peninsula in Kyushu is really beautiful.”

 “Yes it is, Ryoko. And the temples there are beautiful, too.”

 「九州の国東半島の景色は、ほんとうにきれいね」 

 「そうだね、両子。そこのお寺もとてもきれいだよ」

●Extra Point  

 海の風景を言及する時は、seascape(海の風景、海景)という語が用いられる。

◎Practical Example

 “The seascape around Oita is beautiful.”

 “Yes it is, Ms. Usa. And the rock Buddhas there are beautiful, too.”  

 「大分のあたりの海の景色はきれいですね」 

 「そうですね、宇佐さん。そしてそこの石仏もきれいです」  

 rock Buddhasは、「石仏」。

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TO SNUB  

2008-05-12 00:03:00 | S

 to snubは、「鼻であしらう、無視する」「……にひじ鉄砲を食わせる、頭ごなしにはねつける」。古アイスランド語が語源の表現。snubは発音も非常にスカンディナビア語的である。

○Practical Example

 “I said hello to Sumiyoshi, but he snubbed me. He just walked right past me without saying a word.”  

 “Are you sure he was snubbing you? Maybe he didn’t see you.”  

 「住吉君にあいさつしたのに、無視されちゃった。何も言わずにわたしの横を通り過ぎて行ったわ」 

 「ほんとうに無視されたの。気がつかなかっただけじゃないの」

●Extra Point  

 名詞snub(「けんつく、頭ごなし、ひじ鉄砲」「冷遇、相手にしないこと、無視」)もよく使われる。

◎Extra Example

 “That wasn’t a snub, Sumiko. Sumiyoshi probably didn’t see you.”

 “He saw me. He saw me and gave me that creepy smile of his. Yuk, I hate that guy!”  

 「澄子、無視されたんじゃないよ。住吉君はあなたに気がつかなったんだよ」 

 「でも、こっちを見たよ。わたしを見て、薄気味悪い笑いを浮かべたのよ。あんなやつ、大嫌い!」  

 creepyは『日めくり現代英語帳』上巻の2月19日のレッスンを、そしてyukは下巻の8月26日のレッスンを参照。

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TO EXPLODE  

2008-05-11 00:03:00 | E

 to explodeは、「(爆弾などを)爆発させる、破裂させる」という意味で使われることは誰でも知っている。しかし、「爆発させる」「爆発する」という日本語と同じように、to explodeという英語表現も、今日紹介するように違う文脈でも用いられる。

○Practical Example

 “The population in some countries is exploding. Lots of babies are being born.”

 “Not in Japan, though. There’s no population explosion here.”

 「人口が爆発的に増えている国もある。赤ん坊がたくさん生まれているんだ」

 「でも、日本ではそんなことはない。この国では人口が著しく増えることはない」

●Extra Point  

 形容詞explosive(爆発の)もよく使われる。

◎Extra Example

 “Mobile phones are having explosive sales in every country.”

 “Particularly in Japan. Every man and his dog seems to have a mobile.”

 「携帯電話がどの国でも爆発的に売れている」

 「特に日本はそうだ。猫も杓子も携帯を持っている」  

 every man and his dogで、日本語の「猫も杓子も」に近い意味を表現する。「猫も杓子も」だが、catは使わない。

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ECCENTRIC  

2008-05-10 00:03:00 | E

 誰かがeccentric(「(行為・行動が)常軌を逸している、並はずれた」「(人物が)風変わりな」)と言う時は、いい意味で言っているのか、悪い意味で言っているのか? どっちだろうか?

○Practical Example

 “Uozumi is such an eccentric guy. He wears two baseball caps on his head at the same time.”

 “I think he’s just trying to be cool.”  

 「魚住はほんとうに変わっている。頭に野球帽子を二つ一緒にかぶっているんだ」 

 「カッコよく見せたいんじゃないか」

●Extra Point  

 名詞形はeccentricity([服装・風采・行動などの]風変わり、突飛、奇抜).複数形eccentricitiesもよく使われる。

◎Extra Example

 “Uozumi has lots of eccentricities.”

 “Yeah, but that at least makes him interesting. I prefer a guy like Uozumi to a boring nerd like Sumiyoshi.”  

 「魚住はほんとに変わっている」 

 「ええ、でも、だから彼は面白いのよ。住吉君のような退屈な人より、魚住君のような人のほうがいいわ」

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ECCENTRIC

2008-05-09 00:01:00 | E

 誰かがeccentric(「(行為・行動が)常軌を逸している、並はずれた」「(人物が)風変わりな」)と言う時は、いい意味で言っているのか、悪い意味で言っているのか? どっちだろうか?

○Practical Example

 “Uozumi is such an eccentric guy. He wears two baseball caps on his head at the same time.”

 “I think he’s just trying to be cool.”  

 「魚住はほんとうに変わっている。頭に野球帽子を二つ一緒にかぶっているんだ」 

 「カッコよく見せたいんじゃないか」

●Extra Point  

 名詞形はeccentricity([服装・風采・行動などの]風変わり、突飛、奇抜).複数形eccentricitiesもよく使われる。

◎Extra Example

 “Uozumi has lots of eccentricities.”

 “Yeah, but that at least makes him interesting. I prefer a guy like Uozumi to a boring nerd like Sumiyoshi.”  

 「魚住はほんとに変わっている」 

 「ええ、でも、だから彼は面白いのよ。住吉君のような退屈な人より、魚住君のような人のほうがいいわ」

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OPPOSITE  

2008-05-08 00:03:00 | O

 oppositeはいろんな意味で使われるが、「反対側の、向こう側の、向かい合っている」の意味の用例をまず紹介する。

○Practical Example

 “Where are you parked, Hashimoto?”

 “Opposite the post office. See that red BMW? That’s my car.”

 「橋本さん、どこに車を停めたの?」 

 「郵便局の向かいだよ。赤いBMWが見えるかい? あれがぼくの車だ」

●Extra Point  

 oppositeは「正反対の、逆の」の意味でも使われる。

◎Extra Example

 “Do you think Hashimoto and Kitty will get a divorce?”

 “No, just the opposite. I think they are great together and will never get divorced.”  

 「橋本とキティは離婚すると思う?」 

 「いや、逆だな。あの二人はとても仲がいいから、絶対に離婚なんかしないさ」

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TO LEAK  

2008-05-07 00:03:00 | L

 to leakは、「漏る、漏れる、漏れ出る」。英語でも日本語でも、漏れるものは液体だけではない。ここでは「(秘密などが)漏れる」の意味で使われるto leak outを紹介する。

○Practical Example

 “Information about the bribes that the Finance Minister took leaked out.”

 “He’s in trouble now. He’s been taking bribes for years.”  

 「財務相が賄賂を受けていたという情報が流れた」 

 「大臣は今困ったことになっている。何年も贈賄を受けていたからね」

●Extra Point

 to take a leakは、「小便をする」の意味でくだけた状況でよく使われる。

◎Extra Example

 “Hey, where’s Hashimoto?”

 “He’s taking a leak. He’ll be back in a minute.”  

 「ねえ、橋本さんはどこ?」 

 「小便に行っている。すぐに戻るよ」

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FILTH

2008-05-06 00:05:00 | F

 filthは、「(極端な)不潔、不浄」「汚物, 不潔物」。

○Practical Example

 “Look at the filth on your jacket, Mary! How did it get so dirty?”

 “I was working outside, mum. I weeded your garden for you.”  

 「メアリー、上着に泥が付いているよ! どうしてそんなに汚したのよ?」 

 「ママ、外で仕事したからよ。ママのお庭の草むしりをしてあげたのよ」  

 to weedは、「……の雑草を除く、草を取る」。

●Extra Point  

 形容詞filthy(ひどく不潔な、よごれた、汚い)は、比喩的な意味でも使われる。すなわち、「汚らわしい、下品な、不潔な、卑猥な」とか「堕落[腐敗]しきった、卑劣きわまる」の意味で用いられる。

◎Extra Example

 “Hashimoto tells filthy jokes. I really don’t like him.”

 “His jokes are not only filthy, they’re not funny at all. What a creep he is!”  

 「橋本は卑猥なジョークを言う。ぼくはあいつが嫌いだ」 

 「あいつのジョークは卑猥だけでなく、まったくつまらない。あいつはほんとにキモい!」  

 さて、「おやじギャク」は英語でなんと言うでしょうか? 『日めくり現代英語帳』(下巻)の8月22日のレッスンをご覧ください。

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20080109  

 そしてcreepは、上巻の2月19日のレッスンをご覧ください。

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20071214

 

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DEFINITE  

2008-05-05 00:05:00 | D

 definiteは、ひとつには「明確な、確定的な」の意味で使われる。

○Practical Example

 “Kitty, are you really going to marry Hashimoto?”

 “It’s definite, Mickey. We’re going to Guam on our honeymoon.”  

 「キティ、君はほんとうに橋本と結婚するの?」 

 「ミッキー、それはもう決まっているのよ。新婚旅行はグアムに行くのよ」

●Extra Point

 副詞definitelyもよく使われる。

◎Extra Example

 “Hello, is that Kitty? Are you really going to marry Hashimoto?”

 “Yes, definitely, Mickey. I love Hashimoto. He has three cars!”  

 「もしもし、キティ? 君はほんとに橋本と結婚するの?」 

 「ええ、ほんとうよ、ミッキー。わたしは橋本さんを愛しているの。あの人、車を3台も持っているのよ!」

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VOGUE

2008-05-04 00:10:00 | V

 vogueは「流行、はやり」。もちろん、有名な雑誌の名前として、この単語は誰もが知っているだろう。 

○Practical Example

 “Dying hair is the vogue in Japan today. Both women and men dye their hair.”

 “That’s true. But when I was little, almost no one dyed their hair. Times change, don’t they.”  

 「髪を染めるのは、今の日本ではやっているのよ。女性も男性も髪を染めるわ」 

 「そうね。でも、わたしが小さかった頃は誰も髪を染めなかった。時代は変わるのね」

●Extra Point  

 何かが「流行している」と言いたい時は、in vogueで表現する。

◎Extra Example

 “It’s in vogue to attach little dolls and things to mobile phones in Japan, isn’t it, Kitty.”

 “That’s right, Mickey. It isn’t seen much in the West.”  

 「日本では携帯に小さな人形なんかをつけるのが流行っているんだろう、キティ?」 

 「そうよ、ミッキー。西洋ではあんまり見られないよね」

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TERM

2008-05-03 00:03:00 | T

 termは「期間」の意味でも用いられる。まずは、よく使われるin the short term(短期間で)とin the long term(長期間で)の用例を見てみよう。

○Practical Example

 “If you start learning a new language, you won’t make much progress in the short term.”

 “Maybe. But in the long term you will be able to communicate with people in the country where the language is spoken.”

 「新しいことばを勉強するとしても、短期間じゃそれほど上達しません」 

 「たぶん。でも、長くやっていれば、そのことばが話されている国の人たちとコミュニケーションがはかれるようになるでしょう」

●Extra Point

 形容詞short-term(短期間の)とlong-term(長期間の)もよく使われる。

◎Extra Example

 “Should I start exercising every day, Dr. Atlas?”

 “Yes, Hiromi. There may not be a short-term gain, but the long-term advantages of daily exercise are considerable.”  

 「アトラス先生、毎日エクササイズをするようにしたほうがいいのでしょうか?」 

 「そうです、弘美さん。短期間では効果はありませんが、長く続けていれば、毎日のエクササイズ効果がかなり出てくるはずです」  

 considerableは、「かなりの、少なからぬ、相当な」。

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TO SPECULATE  

2008-05-02 00:03:00 | S

 to speculateは、「(確実な根拠なしに)思いめぐらす、思索[沈思]する」「推測をする」。

○Practical Example

 “I think the American swimming team will win a lot of gold medals at the Beijing Olympics this year.”

 “You’re speculating, Mr. Waterford. There’s no way to know who’s going to win medals.”  

 「アメリカは、今年の北京五輪で金メダルをたくさん取るだろう」

 「それは推測にすぎない、ウォーターフォードさん。誰がメダルを取るか、誰にもわからない」

●Extra Point  

 名詞speculation([確実な根拠なしの]思索、沈思、推測、憶測)もよく使われる。

◎Extra Example

 “I think the American swimming team will win a lot of gold medals in Beijing.”

 “That’s just speculation, Mr. Waterford. No one knows who’s gong to win.”  

 「アメリカは、北京で金メダルをたくさん取る」

 「それは推測にすぎない、ウォーターフォードさん。誰がメダルを取るか、誰にもわからない」

☆Extra Extra Point  

 to speculateは、「[株などで]やまを張る、投機をする、思惑買い[売り]をする、相場に手を出す」といった意味でも使われる。

★Extra Extra Example

 “Hashimoto is speculating in the stock market, and he doesn’t know a thing about stocks.”

 “That kind of buying and selling is pure speculation. He’s going to lose his shirt, if you ask me.”

 「橋本は株をやっているが、株の「カ」の字も知らない」

 「あんな株の売買は、博打みたいなものだ。あいつは全財産をなくすね、ぼくに言わせれば」  

 to lose one’s shirtは、「(賭け・投機などで)無一物[無一文]になる、大損をする」。 

 if you ask meは、『日めくり現代英語帳』(上)の4月3日のレッスンを参照。

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