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作業開始

2016-03-29 13:08:26 | 日記
安保法が今日から施行される。とうとう日本の平和主義は曲がり角を曲がってしまった。私は早晩死んじゃうからいいけれど、未来ある人たちはこれでいいのだろうか。気は重い。


今日はいい天気。青空がまぶしい。朝の時点ではまだ2,3輪と少ないが、この日差しと暖かさで、桜は一気に咲くだろう。
papasanとカンゴミを出しに行きながら、そんな話をしている。Papasan、このところ寝てばかりいるので筋肉が衰えたらしい、坂がきついとぼやいている。リハビリは自分との戦いだ、自分で直そうとしなければ、絶対に治らないよ、と相変わらずmamasanは厳しい。

2回分なのでカンはかなり重い。人間さまがカンを使うことはあまりない。私は1400gの菜種油の缶を出すぐらいだ。Papasanはときおりトマトジュースを開けている。大量のカンを出すのはおネコさま。毎日開けてもらっている。ペットボトルは全く使わない,いやいや例外があった、非常用の水、ただしあれは小さくたためる。調味料はビンだし、ポリ容器入りのものはほとんど使っていない。

さぁ、レモンを絞る作業を開始しよう。新しいスポンジでレモンをきれいに洗い、半分に切って、シーラスジューサーに乗せる。ガラスの絞り器と同じ構造だが、電動で半円を描くように行ったり来たりする。だからひねる作用が要らないので、楽なのだ。ただ素手で大量のレモンを絞っているので指も手の平もぶよぶよ。すぐもとに戻るけどね。レモンの皮もおろし金でおろして、レモンリンドにして冷凍しておく。案外仕事は早く昼過ぎには終わってしまった。新しいレモンを使ってシフォンを焼いた。レモンは少しそのまま残しておいた。これで何を作ろうかな。レモンパイにしてみようかな。
今年はネーブルを買いそこなってしまった。オレンジ系の清美は代わりに使えるが他のはまだ試していない。
大量の果皮はコンポストへ。でもpapasanさんに入れてくるのを頼んだら、ハランの根元に捨ててあった。次の分は私がコンポストに入れてきた。
この果皮がもったいないと毎年papasanがわめく。ふろに入れるとそのまま捨てないし、屋根で乾燥させて使えば、というとひと夏、屋根に乗せっぱなしにして、プラスティックのお盆をだめにした。どっちがもったいないだ、と以来捨てさせている。という私も果皮を、丁寧に綿をそいで、ブランデーやラムに漬けたことはある。でも香料として使うにはちょっと。
コメント
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