なぎのあとさき

日記です。

残暑

2006年09月09日 | 猫トーク
毎日蒸し暑い。
庭は、ルリマツリ、フロックス、ガウラが絶好調だけど、
蚊がさらに増えた。

昼寝しそこねたビーがニャーと呼ぶので、
ベッドに一緒に横になると、
ぶるるるとご機嫌で寝返りをうつのが可愛い。
しばらくビーを撫でたり、
ちっさいリラックマを投げて遊んだり、
二人で幸せな時間を過ごしていたら、
ふいにモンチが現われ、ビーはモンチにとびかかり、
がぶっといった。

昨日モンチは通りすがりのビーに突然とびかかり、
後ろ足だけで立ってゴムゴムのガドリングか!
っていう連続猫パンチを浴びせたのでおあいこ。

モンチは毛布の上で暴れるのが好きで、
毛布に爪をひっかてはビリビリやぶくのが楽しいらしく、
毛布カバーが穴だらけ。
外に干すのがちょっと恥ずかしい感じ。

郵便局を往復したら残暑で汗だくに。
夜、プールで30分くらい泳いで、
お風呂につかってサッパリして、
帰りに世田谷公園を歩くのが気持ちいい。
文化祭の練習をする子供らで大賑わい。

この前殿がパオーンとなったのは、
私の愛情が足りなかったせいかもしれないので、
お出かけから戻ったら、
殿がいい顔になるまでちやほやすることに。
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マッチ・ポイント

2006年09月09日 | 映画の話(ネタばれ)
チャリをとばして郵便局まで行ったけど、
支払いは間に合わず。閉めるの早すぎ。

コハルが来る途中に見たという、
サルスベリをわざわざ見に行ってみると、
生産緑地に白のサルスベリが何本か植えてあった。
樹形も花つきもいい。
今年咲き出すのが遅かったサルスベリは、今が満開。
夕暮れの空をバックに咲く白い花は、
触るとふわふわ。
ピンクの大木もあった。

恵比寿に移動、
アフタヌーンティーであわただしくお茶して、
ウッディ・アレン「マッチ・ポイント」。
テンポよく楽しめる、いい映画だった。
イギリスの上流社会が奏でる鼻持ちならない空気が、
スカーレット・ヨハンソンの登場とともに一変。
期待してた以上に。
全編通して流れるオペラが、
主人公の男の心にかぶって凄い。
後半はドキドキもんで面白かった。
主人公の男、セレブ娘と結婚した時点で興ざめ。

ガーデンシネマの喫煙所が、
なくなってしまうらしい。
オープン以来愛用してた場所なのに。
ナンセンス。

外に出ると、ウエンスティンホテルの上に満月。
曇っていたので見れそうもないと思ってた中秋の名月が、
雲の隙間からちょうど出てきたところだった。
側にいた外国人、「prity cool!」
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