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なぎのあとさき

日記です。

殿の5月検診

2019年05月10日 | 猫トーク
 
木曜、殿は朝からほとんど食べず、2回にわけて70kcalほど給餌。
 
夕方、定期検診に連れて行った。
腎臓値はすべて良好だし、体重も3.2でそこまで減ってない、歯も変なとこはないし、毛並みや目元の状態もわりといい、と先生はいう。次は1ヶ月後でいいと。

9割が強制給餌になってるのに「状態はわりといい」って、なんだか納得いかん。
できることはないのか!ということで、また、5日間のステロイドを試すことに。
年末にもやって、食欲はあまり変わらなかったのだけど。
食欲アップと、膵臓への働きかけを期待できるのは、ステロしかなさそうとのことで。

納得はいかんけど、これまで多くの老猫たちを診てきた先生が、「状態はわりといい」ってゆうんだから、信じよう。
あと、適正カロリーを相談したら、一日150Kcalは、とのことなので、無理せずに今は一食75でいくことにした。

家に帰ったら、殿はご飯どころに直行して、カリカリを少し食べた。

9割が強制給餌というのはこれまでなくて、一日一日をなんとかクリアしてる状況で、先のことは考えないようにしてる中、ダーがのんきに、強制給餌で汚れた殿の胸元を見て、
「あーあ、こんなに汚れちゃって~!暑くなったらお風呂に入ろうな!」と、軽く明るく言うのを聞いて、私もふっと軽くなった。

夜もほとんど見てる前では食べなかったけど、朝起きるとふやカリが消えている。
モンちゃんかもしれないが、殿だといいなぁ。

で、今朝はエースのリキッドがまずいらしく、その場でどんどん吐いた(涙)

殿を連れて病院から帰る途中で、同じマンション1階の親子に会って、
ママ「モンちゃんのおねーさんだよー」
子「モンちゃん、どこー?」
いつも庭にお邪魔するモンちゃんと、遊んでるそうだ。
そこのおうちも、お婆ちゃんはシニア猫を飼っている。
カゴの殿を見たがってたけど
殿「にゃあ」
子「なんていったのー?」
私「かえりたいんだってー」

モンちゃん、夜に庭に出たがるので出したけど、窓の向こうから私を見上げてるので、さっさと連れ戻した。
ビーもそうだけど、私と一緒に庭に出たいみたい。
そのわりに、調子づいてくると家の庭からぴょんと出ていく。

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午後はTカフェで息抜き。

〇インディオのコスモロジー、心を持った動物やその他の間は、自らを人格を持ったものとして考える、それゆえ、彼らは人間なのである
 
◯この地上で蛙と蛇が出会うのは種と種が出会うののではない。その一匹の蛙がその一匹の蛇と出会う、蛙も蛇も種としての記憶をそれぞれ持ってはいるがそれはいまこのときの行動を保証したりはしない。
 
ガマが呟いた泡を人間の言葉にしたら。
それをガマの隣で、待つのではなく、一つの季節を通して、器になって汲み取れたら。
 
◯つまるところ、何も、何もありません。私に足りぬものは何もなく、何についても欲求を感じません。死、生、どちらも同じことです。永遠、時間、いっさいが永遠であり、いっさいが神なのです。
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