なぎのあとさき

日記です。

エスカちゃん

2007年05月22日 | エスカペード(FL)

今シーズンの庭の主役といってもいいくらい、
きれいに咲いてくれたエスカペード。

強風にあおられて、
花茎があっち向いたり、
こっち向いたりする様子がかわいかった。

このすこーし青味がかった濃いピンクが、ほかにはない色。
ちょっと離れて見ても、アップで見てもかわいいお花。
今年の五月は空気が乾燥していて、
夕方からぐっと冷え込むので、
バラの花持ちがよくてうれしい。
エスカちゃんも秋バラのように長く咲いてくれる。

咲きすすむにつれて、花びらに透明感が出てくるので、
3、4日目の花もきれい。
平咲きなのに、香りがあまり弱くならない。

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うるわしき猫たち

2007年05月22日 | 猫トーク

毎日いいお天気。
3年ぶりに、ビー&モンチの故郷の某姉さん宅に遊びに行く。
某姉さんはあいかわらず、
シッターさんとともに外猫と合わせて20匹以上の猫の世話をしていて、
それぞれのご飯の好みをすべて把握しててすごい。
フードのほかに、カニ、かつお、ブリなど高級ご飯が次々と飛び交う。
ビーはそこにいても幸せだったのは間違いなかったのに、
私の家の猫になってくれたので、
さらなる幸せな暮らしをさせてあげなくては、と気持ちを新たに。

どのにゃんこもかわいかったけれど、
うちの猫と同じ名前をつけてくれたオンとビーの兄妹、
2匹ともかわいかった。
オンくんはうちの殿とは違って素直なあまえんぼくんで、
ビーはうちのビーに丸っこさ、柄、短くて太いちっぽがそっくり。
この2匹は里子に出した家から仲良く某姉さんの家に戻ってきたそうで、
某姉さんの家の子になり、たっぷりかわいがってもらっていた。
子猫時代は、兄猫のオンが妹ビーを抱きかかえるように守ってあげてたとか。

アンくんは「食べる」という言葉を聞くと、「ニャー!」(食べます!)
家のビーと同い年で義兄弟のアンくんと、新しくきたオンくんは、
甘えんぼ同士微妙な緊張感を保っていた。
でもみんないい子なのは、そこで赤ちゃん猫時代をすごした
ビーとモンチのいい子ぶりからよくわかる。
猫内で教育されてるから、皆かしこい。
野良猫のモンチパパは、ご飯をくれる某姉さんたちに
軽いおもねりを見せるようになったそうで、
それが嫌になったのか、美人のモンチママはいなくなったそう。
会えなくて残念。

ベランダにいた外猫のモンチちゃん(さらに同じ名前)は、
猫エイズと診断されたそうだけど、
(手術したのでほかの猫にうつる心配なし)
気持ちよさそうに眠り、ブリをぱくぱく食べる姿は、
生きる歓びを満喫してるようだった。
このモンチちゃんのパパが一瞬ご飯を食べに現れた。
ボスクラスの黒猫で、顔も体もごっつく、目つきはワルで、すごい貫禄。
でもちゃんと子育てに参加してたそう。

おいしいお昼をごちそうになり、
暗くなるまで猫トーク、猫だっこ、猫ポンポン。

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れんげローズ

2007年05月20日 | ミニバラ

八津乙女、通称れんげローズ。

ぽつぽつ咲き始めたところ。
小さい花だけど、蕾が大変な数なので、一鉢でもパッと華やか。

バラにしては小さめの6号鉢に植えてるのに、
文句ひとついわず、惜しげもなく花を咲かせてくれて、
あまりに手がかからないからバラっぽくないけれど、
この華やかさは確かにバラのもの。

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目がはなせない!

2007年05月20日 | コーネリア(OR)

アプリコットピンクがかわいいコーネリア。

白っぽくなってるときもある。
昨日の花がどれだったか分からないほど、
すぐに表情が変わる。

とろけるようなあまーい香りもかわいい。
冬に植えたばかりなので、まだ背が低いけど、
元気なつるが伸び出して、つるの先にはまた蕾が。

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初夏の花たち、ほか

2007年05月18日 | 庭の花メモ

アニソドンデア。
変な名前だけど、大好きなアオイ科の宿根草。

夏の花、サルビア・コクネシアがもう咲き始める。
こぼれ種のピンクのももう咲いてる。

庭のかた隅の木陰で、毎年さりげなく咲いてくれる丁字草。

○「みずうみ」(川端康成)読了。
ストーカー癖、妄想癖、足フェチ&足コンプレックスの主人公、
マザコンの老人と、気持ちの悪い男たち。
でも彼らの目を通して見る女性たちが美しい。
妄想と現実の世界をゆきかう蛍狩りの場面だけでも、
読んでよかった、と思えた。
老人に囲われる宮子の、やり場のない美しさのイメージがふくらむ。

○「ソドムとゴモラ」
最近よく聞くドビュッシーとショパンの話が出てきて面白い。

○24、シーズン2終盤。
ジョージ、表情がかわいすぎる。
CTUを去るときのジョージ、
あんなかわいいオッサン見たことないと思った。

○ダージリンのファーストフラッシュ、
50グラム1000円くらいのを食品店で買ってきて飲んだら、
すごくおいしい。明るい水色がきれい。

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ビーたま

2007年05月18日 | 猫トーク
朝ご飯をあげる前にビーをだっこしたら、
ビーは私の背中にぶっすり爪をさした。
かんなり痛かったけど、
ビーと私は一心同体、
自分でつまずいたようなもの。

モンチがあちょぼ!というので、
廊下でいつもビーとやる猫ごっこ
(猫になりきって、ビーの一挙手一投足をまねる)
をモンチとやってたら、
廊下の向こうのドアの陰からビーがじっと見ていて、
ちょっと気まずい感じに。

私がモンチを撫でてモンチがくねくねしまくってるとこに、
ダーがビーをだっこして連れてくると、
ビーはダーの肩によじ登って目をそらしていた。
見ちゃいらんない、とゆうふうに。

ビーは気分を害しても、
ちょっと頭を撫でれば、すぐにぶるぶるいって根にもたない。

最近、ビーが倉庫部屋のタンスに飛び乗らない。
いつも私がタンスの前に立つと飛び乗るので、
ビーのエクササイズにしてたのに。
今はクリアケース→ラック→タンスの上、
と迂回してくる。
ビーは運動神経いいから、
飛んで飛べないことはないと思うのに、
少しでも危険なことはしない。
そのうちまた飛んでくれるかなー、と、
何度もタンスの前に立ってみる。

枕元で毛づくろいを始めると、
顔を近づけてくんくん。
ビーのお口の匂い、たまらなく好きな匂い。
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ここちよい色

2007年05月16日 | コンテドシャンパーニュ(ER)

とても心惹かれる色合いの、コンテドゥシャンパーニュ。

一番色の濃い花から、咲いて1日目の花、2日目の花、
4、5日たって白っぽくなった花。
どの色も、とっても心地よい色だけど、
中でも好きなのは、咲いて2日目の花。
ほんのり淡いピンクがさして、ジャメイカの夕焼けみたい。

かわいい。モンチっぽい。

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にゃこたち

2007年05月16日 | 猫トーク

去年もいたトカゲくんが、また窓ごしにモンチに見とれていた。
モンチはねぼけてて気がついてなかったけど。

毎朝掃除機が始まると倉庫部屋に逃げ込むモンチだけど、
掃除機の音が止むとすぐにダッシュで戻ってくる。

この箱は、モンチも殿もときどき思い出したように中に入る。

ビーにはちょっと距離を置いてる感じのモンチ。
「モンチが遠慮なんか知ってるわけない!」とダーはいうけれど。
遠慮は知らなくても、勘は誰よりいい子だもんね。
同じようなポーズをしてるけど、ビーったらモンチよりあち短い?

そして最近、やけに空気清浄機が気に入ってる殿。
「にゃんかいい風~」

今日は餃子を食べに行く。4人で11人前!
仕事してないと、ビールのうまさが半減してるような気もするけど、
やっぱりうまい!

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マルゴ妹

2007年05月15日 | マルゴ姉妹

マルゴズシスター。
マルゴコスターがあまりにも可愛く丈夫なので、
次女にも来てもらったところ、
やっぱり可愛い!
ピンクは濃かったり薄かったり、
白も混ざっていろいろ楽しいお花。

一年目なので、まだ茎が細いし、
ちょっとうどんこにやられ気味だったけど、
花が咲いちゃえばうどんこもそんなに気にならない。

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フウロ草

2007年05月15日 | ゲラニウム

フウロ草、いい感じで咲いてる。
まだ咲いてるのは、サンギネウムだけ。
ほかの3株も、日々大きくなっている。

新緑がきれいで、緑がまぶしい。
近所の、まとめて欅が植えてある場所や、
大きい桜の木、プラタナスの新緑もきれい。
夕暮れどきの、ちょっと黄色く照らされる緑もきれい。
おうちでも、新茶の緑、柏餅のよもぎの緑がまぶしい。

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美人さん

2007年05月14日 | スキャボロフェア(ER)

イングリッシュローズの、スキャボロフェアが開花。
優しいピンク色で、
透明感、光沢ともに申し分なくて、想像以上の美人さん。

淡いピンクの色も、ときにアプリコットがさしたりしてきれい。
お花は5、6cmくらいで小ぶりだけど、
近くで見ると本当にきれい。見ごたえのあるお花。
優しいピンクは、じょじょに白くなっていく。

思いのほかつるっぽく茎が伸びだしてるので、
支柱と麻紐でくくってある。

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エスカペード

2007年05月14日 | エスカペード(FL)

エスカペード、今年はとっても綺麗に咲いた。
ハークネス社(1967年)のバラ。

暑い日に、2輪が同時に開花。
日中は思い切った平咲き、
夕方涼しくなるとふわっとカップ咲きに。

咲き進むと、花びらがルーズな感じに。
モーヴがかった色といい、
ひらひらの花びらといい、
個性的で大好きなバラ。

フルーツみたいな香りも他にはない香りで、
こんな香水があったら即買うのに!

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おふろ

2007年05月14日 | 猫トーク

日中少し暑いと、猫たちはさっそく床にごろん。

すたすた歩いて、突然ぱたんと横になるのは、
いつ見てもなんかおかしい。
追いかけっこした後も、よくごろんする。

モンチはこの壊れタワーの上に上がると、それだけで恍惚に。
ここでポンポンしたり、腰の辺りをかいたりすると、
ぶるんぶるんいって目を細めながら転げまわる。
ちょっとかきすぎて、腰の辺りにフケが出てしまい、
ダーはお風呂に入れる。
初めてのお風呂にモンチは、お風呂場の隅から隅へと逃げ回りながら、
パニクる余裕もなかったとか。

殿ちんは背中もお腹もごしごし洗って、
バッサバサだった背中の毛がさらさらに。

ビーも最後にお風呂に入れられて、
一番悲痛な声をあげていた。
近所に聞こえたら、通報されそうな声。
気が気じゃないので、お風呂のドアの前で待ち構えて、
ビー、だいじょぶよー!と声をかけると、
さらに大声で悲鳴をあげる。
「ぉうぁぁあああ(たちけてー!!!)」

ビーは私の好きな軽い獣臭がすっかりなくなって、いい匂いに。
お風呂の後は五月だけど暖房&ホットカーペットであっためる。

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Paris,je t’ame

2007年05月14日 | 映画の話(ネタばれ)

バラと同時期に咲き出した、八重のゲウム。
写真よりもっと濃いオレンジ色で、
茎を長く伸ばして咲く姿がのびのびして気持ちいい。
全く手のかからない宿根草。

”Paris,je t’ame” in品川プリンス

パリのあちこちを舞台にした18話のオムニバスで、
エピソードのあいまあいまに朝焼けのパリやら、
きらめくエッフェル塔と花火、夜景などが映ってパリを満喫。
愛がテーマで、一つ一つ胸にしみるような、
ほろっとくるお話が多くてよかった。
中でも、ファニーの「パリの街が似合ういい女ぶり」は、
格が違った! ブラヴォ!
ラシューズ墓地のお話は、パリならではの奇跡という感じで好き。
私にはプルーストが出てきてくれるかしら。
盲目の男の子の恋のお話、
アラブの女の子に一目惚れするお話もかわいかった。
サニエのお話は、ふだんのパリっぽくてよかった。
ブシェミは、出てくるだけで面白い。メトロで絵になるなぁ。
カウボーイデフォー、男の子の後姿に涙。
2杯のコーヒーにも涙。
イライジャの話はフロドっぽかった。
ガス監督のかわい子ちゃんズにはダーも感心。

映画の前、ウイングのオープンテラスでご飯。
春野菜のパスタ、真鯛のグリルなど。
さらにポップコーンもキャラメル味と塩味両方買う。

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easy going

2007年05月14日 | そのほかのバラ

葉っぱの色が明るくてきれいなイージーゴーイング。
テキトーな感じの名前だけど、ハークネス社のバラ。
うどんこを完全無視してくれて、
名前のとおりらくらく元気に育った。

オレンジのさすイエローで、
パパイヤとマンゴーをミックスしたジュースみたいな色。

本当に丈夫で、整った花を力強く咲かせてくれる。
トゲが相当多くて、虫も寄せ付けなさそう。
7、8cmくらいの大輪で咲いた。

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