榛名さんの総監部グルメ日誌
季節限定よりも毎回頂ける愉しみの方を優先していたのですけれども一期一会こそ醍醐味でもあるという視座を知りまして今回は。
スイーツ、京都散歩でも案外この情報に需要があると聞きましたので今回は舞鶴地方総監部が置かれる京都府は府庁所在地であるところの京都市のスイーツ、個人的に市内では五本指に入るだろうなあ、という美味しいスイーツ屋さんの話題を一つ。場所は北山通にある。
北大路通を素通りして北山通というのは気が引けるところですが、地下鉄北山駅を出ると府立植物園が、ここもいろいろ紹介したいのですけれども割愛して北山駅を少し西へ歩み進めましたところにありますお店、ここはスイーツのマールブランシュさん。
季節限定シャインマスカットのタルト。9月限定のスイーツですのでちょっと興味がある、という方はお急ぎを。季節限定、実はこの表現、あまりすきではないのだ、毎回いただける定番の味わい、というものを大切にするので一期一会というのはちょっと。
白ワインのジュレを隠し味にダージリン風味のクリームで皮ごと甘酸っぱい果実風味を楽しめるシャインマスカットをタルトの上に引き立てているという逸品は、決して大きくは無いが確かな満足感をまず皿の上での存在感から期待値を上げてくれるもので。
ダージリンにアイスティーを掛け合わせるとかぶってしまいそうなので、ここは冒険、ではないかいつもの注文の惰性か、アイスコーヒーをセットにしてみました。まだまだ熱い、この数日台風と豪雨の影響でちょっと涼しげな日中ですが、まだほしいのは冷たさ。
マールブランシュさん、パティシェが様々なケーキはじめスイーツを織りなすお店ですが、ブランシュの名の通り白色を基調とした雲の上のような店内はその奥にイートインが広がりまして、席数は多くないものの早い時間ならばゆったりケーキを頂ける。
シャインマスカットは、古代建築の妙をみるような見事な仕上がりとなって宝石のような色合いを放ち、ここにフォークを突き立てるのはちょっと勇気いるのですが、周りの方も百枚くらい写真撮ってから覚悟を決めたように頂いているので、わたしも続く。
タルトの基盤をいきなり割らないように先ず半分、で一回転させ正面を見る。シャインマスカットも崩さないように吟味してみる、おいしい、甘いのと香り立つのと確かな食感とあふれ出る葡萄の酸味と、これが全部調和して美味しいというのだろうなあ。
マールブランシュさん。午前中にちょっと甘いものを頂くと京都散歩は楽しくなる、いろいろ見て回る後に空腹感を覚えて時計見てびっくり、というよりは先に甘いものを愉しんで脳を活性化させ、ちょっと次の散策先を決めるのも、休日の愉しみ方とおもう。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
季節限定よりも毎回頂ける愉しみの方を優先していたのですけれども一期一会こそ醍醐味でもあるという視座を知りまして今回は。
スイーツ、京都散歩でも案外この情報に需要があると聞きましたので今回は舞鶴地方総監部が置かれる京都府は府庁所在地であるところの京都市のスイーツ、個人的に市内では五本指に入るだろうなあ、という美味しいスイーツ屋さんの話題を一つ。場所は北山通にある。
北大路通を素通りして北山通というのは気が引けるところですが、地下鉄北山駅を出ると府立植物園が、ここもいろいろ紹介したいのですけれども割愛して北山駅を少し西へ歩み進めましたところにありますお店、ここはスイーツのマールブランシュさん。
季節限定シャインマスカットのタルト。9月限定のスイーツですのでちょっと興味がある、という方はお急ぎを。季節限定、実はこの表現、あまりすきではないのだ、毎回いただける定番の味わい、というものを大切にするので一期一会というのはちょっと。
白ワインのジュレを隠し味にダージリン風味のクリームで皮ごと甘酸っぱい果実風味を楽しめるシャインマスカットをタルトの上に引き立てているという逸品は、決して大きくは無いが確かな満足感をまず皿の上での存在感から期待値を上げてくれるもので。
ダージリンにアイスティーを掛け合わせるとかぶってしまいそうなので、ここは冒険、ではないかいつもの注文の惰性か、アイスコーヒーをセットにしてみました。まだまだ熱い、この数日台風と豪雨の影響でちょっと涼しげな日中ですが、まだほしいのは冷たさ。
マールブランシュさん、パティシェが様々なケーキはじめスイーツを織りなすお店ですが、ブランシュの名の通り白色を基調とした雲の上のような店内はその奥にイートインが広がりまして、席数は多くないものの早い時間ならばゆったりケーキを頂ける。
シャインマスカットは、古代建築の妙をみるような見事な仕上がりとなって宝石のような色合いを放ち、ここにフォークを突き立てるのはちょっと勇気いるのですが、周りの方も百枚くらい写真撮ってから覚悟を決めたように頂いているので、わたしも続く。
タルトの基盤をいきなり割らないように先ず半分、で一回転させ正面を見る。シャインマスカットも崩さないように吟味してみる、おいしい、甘いのと香り立つのと確かな食感とあふれ出る葡萄の酸味と、これが全部調和して美味しいというのだろうなあ。
マールブランシュさん。午前中にちょっと甘いものを頂くと京都散歩は楽しくなる、いろいろ見て回る後に空腹感を覚えて時計見てびっくり、というよりは先に甘いものを愉しんで脳を活性化させ、ちょっと次の散策先を決めるのも、休日の愉しみ方とおもう。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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