■相互乗り入れの阪神電鉄
貫通扉の箱型電車などどれも同じと思われる方は多いかもしれませんが次々と違う私鉄の電車が並ぶとそうでもない、それは相互乗り入れ進む今日の日常だ。
阪神8000系電車、特急急行用車両として1984年に導入されたもので、中間車をセミクロスシート車とした、阪神電車と云えばこれ、とわたしなんかは勝手に考えている車輛です。リニューアルよりも旧塗装の方が好きでしたが、京阪電車と同じでこれは慣れてゆくのか。
阪神5500系電車。阪神電鉄の誇るジェットカー、駅間の短い阪神電鉄の路線を最高速度よりも加速力で勝負を掛ける車両です、リニューアル編成となっているのですが、この写真は阪神電鉄の駅にて撮影しました。しかし昨今、阪神電鉄の駅というのは個性が凄いのだ。
近鉄5800系電車と近鉄1020系電車、尼崎行と大和西大寺行のもの。阪神電鉄のさきほどの二枚と同じ場所で撮影したものなのですけれども、この写真だけを見ますと最早近鉄の駅以外何物でもない。いまは相互乗り入れでこうした風景が日常となっているのですよね。
阪神5700系電車、愛称はジェットシルバー5700、老人向けではないのですがジェットシルバーという比較的新しい車両だ。近鉄5800系というのはLCカーという、ロングシートを転換式で急行運用や通勤時間以外クロスシート車として長距離運行に対応させているもの。
山陽電鉄6000系電車、こちらも直通特急として姫路から阪神電鉄へ乗り入れている車輛です、もっとも山陽電鉄の阪神戦乗り入れは1986年から、更に神戸高速鉄道開業により1998年から直通特急として運行されているのですが、三社目の車両というと見ていて楽しい。
近鉄9020系電車、こちらは京都市営地下鉄に乗り入れているので一瞬の京都市営地下鉄かという錯誤はさておき、さっきから阪神電車と他の私鉄車両が交互に来ているという印象です、いまは相互乗り入れにより、どの路線に乗車したのか一瞬迷う不思議な時代です。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
貫通扉の箱型電車などどれも同じと思われる方は多いかもしれませんが次々と違う私鉄の電車が並ぶとそうでもない、それは相互乗り入れ進む今日の日常だ。
阪神8000系電車、特急急行用車両として1984年に導入されたもので、中間車をセミクロスシート車とした、阪神電車と云えばこれ、とわたしなんかは勝手に考えている車輛です。リニューアルよりも旧塗装の方が好きでしたが、京阪電車と同じでこれは慣れてゆくのか。
阪神5500系電車。阪神電鉄の誇るジェットカー、駅間の短い阪神電鉄の路線を最高速度よりも加速力で勝負を掛ける車両です、リニューアル編成となっているのですが、この写真は阪神電鉄の駅にて撮影しました。しかし昨今、阪神電鉄の駅というのは個性が凄いのだ。
近鉄5800系電車と近鉄1020系電車、尼崎行と大和西大寺行のもの。阪神電鉄のさきほどの二枚と同じ場所で撮影したものなのですけれども、この写真だけを見ますと最早近鉄の駅以外何物でもない。いまは相互乗り入れでこうした風景が日常となっているのですよね。
阪神5700系電車、愛称はジェットシルバー5700、老人向けではないのですがジェットシルバーという比較的新しい車両だ。近鉄5800系というのはLCカーという、ロングシートを転換式で急行運用や通勤時間以外クロスシート車として長距離運行に対応させているもの。
山陽電鉄6000系電車、こちらも直通特急として姫路から阪神電鉄へ乗り入れている車輛です、もっとも山陽電鉄の阪神戦乗り入れは1986年から、更に神戸高速鉄道開業により1998年から直通特急として運行されているのですが、三社目の車両というと見ていて楽しい。
近鉄9020系電車、こちらは京都市営地下鉄に乗り入れているので一瞬の京都市営地下鉄かという錯誤はさておき、さっきから阪神電車と他の私鉄車両が交互に来ているという印象です、いまは相互乗り入れにより、どの路線に乗車したのか一瞬迷う不思議な時代です。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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