■入間基地2024
十一月一日は自衛隊記念日ですが十一月三日の文化の日は入間基地航空祭の日となっていまして今年の航空祭は、基地広報によれば来場者は25万名だったという。

入間基地航空祭へ行って参りました。驚くなかれ、入間航空祭に前回行ったのは2011年ですので13年ぶりです。そういうのも、ここ、混雑が凄いのですよね、初めて行ったのは2005年、自衛隊に興味は無いが音楽をやっている友人と行ったのが最初で。

25万人。宇治市の人口が増えたわけでも京都市の一日あたりの外国人観光客人数でも無く、昨日の入間航空祭はこんなに多くの人が来場していたという。確かに混雑していた、けれども滅茶苦茶な混雑度合いでは無かった、というのが不思議な感じ。

C-1輸送機の5機編隊飛行を友人ともども眺めたのです、と懐古趣味的に書きたいのですが見上げたよりも印象に残るのは、人ひとヒト、印象はそんな感じで、岐阜も浜松も小松も、こんなに人来ませんからねえ、人口密度は祇園祭の宵山なみ。

C-1輸送機、いよいよ運用が終了するという節目、あえてさけていた入間基地航空祭なのですが、思い切って行ってみようか、と決意しました。誰ですか入間基地を人間基地とかいっているひとたちは、混雑も旨く避ければ祇園祭みたく上手くいくさ。

レッドアローでも撮ろう。前回の入間基地航空祭は、もう気合い入れすぎても省が無いよね、撮れるものだけ撮れば良いさ、と開門待ちの行列に並ぶこと無く駅を出て入間基地とは反対側の沿線で西武特急レッドアローを撮影していたものですが。

航空祭の話題でC-1輸送機の編隊飛行写真をよく掲載するものなのですが、あの航空祭のときは西武電車を撮っていたら開門の時間を迎えていて、あれよあれよと人の波に乗っていくとなぜか最前列にたどり着いて、あの写真を撮ったのですよね。

C-1輸送機も交代の時代か、というまえに実はレッドアローが別の電車、銀色の1950年代アメリカSF映画の宇宙船みたいな電車にかわっていて、え、え、え、なにこれなにこれ、わたししらない、と、誰の声で脳内再生するかは別として驚いた次第です。

2000系電車、同時に驚いたのは黄色い西武電車、西武電車といえば黄色、イギリスの救急車と同じ黄色、と認識していましたのでその風景を撮影しようと思ったらば、もう黄色い西武電車なんてほとんどはしっていないということにも、これまさに衝撃で。

ラビューという新型特急に衝撃を受けつつ、航空祭始まる前からどん底のような電車世代交代を感じつつ地面を見て前の人について行くように無気力まやさん、という感じで前に前に行きますと、まあ、ご覧の通りですが、今年も気づけば最前列にいました。

C-130輸送機の目の前、小牧基地の輸送機です。ちょっと最前列というには側面の最前列なのですが、小牧基地航空祭で入間のC-1輸送機の前に陣取って撮影しましたので、じゃあ入間航空祭ではC-130H輸送機の前に陣取ってやろうじゃないか、というだけ。

飛行展示は、浜松航空祭がオープニングフライトが終わればE-767の飛行と後は岐阜からのリモート以外ほぼほぼ飛行展示が無く浜松基地所属航空機のやる気のなさに驚いて断念したのですが、入間は、工夫しているなあ、と豊富な展示に驚かされまして。

東海道新幹線名何度も断続的に雨量規制に引っかかるような、そんな豪雨が前日予報で、新幹線が動いた瞬間に一気に東下りと勢い込んだところですけれども、伊勢物語もびっくり、それが嘘みたいな快晴にも恵まれまして、航空祭を堪能できました。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
十一月一日は自衛隊記念日ですが十一月三日の文化の日は入間基地航空祭の日となっていまして今年の航空祭は、基地広報によれば来場者は25万名だったという。

入間基地航空祭へ行って参りました。驚くなかれ、入間航空祭に前回行ったのは2011年ですので13年ぶりです。そういうのも、ここ、混雑が凄いのですよね、初めて行ったのは2005年、自衛隊に興味は無いが音楽をやっている友人と行ったのが最初で。

25万人。宇治市の人口が増えたわけでも京都市の一日あたりの外国人観光客人数でも無く、昨日の入間航空祭はこんなに多くの人が来場していたという。確かに混雑していた、けれども滅茶苦茶な混雑度合いでは無かった、というのが不思議な感じ。

C-1輸送機の5機編隊飛行を友人ともども眺めたのです、と懐古趣味的に書きたいのですが見上げたよりも印象に残るのは、人ひとヒト、印象はそんな感じで、岐阜も浜松も小松も、こんなに人来ませんからねえ、人口密度は祇園祭の宵山なみ。

C-1輸送機、いよいよ運用が終了するという節目、あえてさけていた入間基地航空祭なのですが、思い切って行ってみようか、と決意しました。誰ですか入間基地を人間基地とかいっているひとたちは、混雑も旨く避ければ祇園祭みたく上手くいくさ。

レッドアローでも撮ろう。前回の入間基地航空祭は、もう気合い入れすぎても省が無いよね、撮れるものだけ撮れば良いさ、と開門待ちの行列に並ぶこと無く駅を出て入間基地とは反対側の沿線で西武特急レッドアローを撮影していたものですが。

航空祭の話題でC-1輸送機の編隊飛行写真をよく掲載するものなのですが、あの航空祭のときは西武電車を撮っていたら開門の時間を迎えていて、あれよあれよと人の波に乗っていくとなぜか最前列にたどり着いて、あの写真を撮ったのですよね。

C-1輸送機も交代の時代か、というまえに実はレッドアローが別の電車、銀色の1950年代アメリカSF映画の宇宙船みたいな電車にかわっていて、え、え、え、なにこれなにこれ、わたししらない、と、誰の声で脳内再生するかは別として驚いた次第です。

2000系電車、同時に驚いたのは黄色い西武電車、西武電車といえば黄色、イギリスの救急車と同じ黄色、と認識していましたのでその風景を撮影しようと思ったらば、もう黄色い西武電車なんてほとんどはしっていないということにも、これまさに衝撃で。

ラビューという新型特急に衝撃を受けつつ、航空祭始まる前からどん底のような電車世代交代を感じつつ地面を見て前の人について行くように無気力まやさん、という感じで前に前に行きますと、まあ、ご覧の通りですが、今年も気づけば最前列にいました。

C-130輸送機の目の前、小牧基地の輸送機です。ちょっと最前列というには側面の最前列なのですが、小牧基地航空祭で入間のC-1輸送機の前に陣取って撮影しましたので、じゃあ入間航空祭ではC-130H輸送機の前に陣取ってやろうじゃないか、というだけ。

飛行展示は、浜松航空祭がオープニングフライトが終わればE-767の飛行と後は岐阜からのリモート以外ほぼほぼ飛行展示が無く浜松基地所属航空機のやる気のなさに驚いて断念したのですが、入間は、工夫しているなあ、と豊富な展示に驚かされまして。

東海道新幹線名何度も断続的に雨量規制に引っかかるような、そんな豪雨が前日予報で、新幹線が動いた瞬間に一気に東下りと勢い込んだところですけれども、伊勢物語もびっくり、それが嘘みたいな快晴にも恵まれまして、航空祭を堪能できました。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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