イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

不思議な癖

2006-03-17 | 2006年度(1/13まで)
 無くて七癖ということわざがある。私にも沢山ヘンな癖があると思う。その中で、防衛機制の摂取ということに関係する癖を考察してみる。小学校にあがったころ、私はクラスで一番小さく、チビとよく言われた。そのせいか、反発してかお相撲の技を練習し、よく友達を投げた。その後アラスカに行ったときは、おもちゃの二丁拳銃をしょっちゅう振り回していた。中学校一年ころまでは、おもちゃの刀や木刀で遊んでいた。中学校以降は本を持つことが癖になった。読みかけの本を数冊かばんに突っ込んで出かけた。その癖は今でも続いている。
 本が私を守ってくれるわけでもないのに、ヘンな癖である。

移送の仕事

2006-03-17 | 2006年度(1/13まで)
 6歳の時、近所の2人の友達と小学校に向かう時、一人の友達が通りに飛び出した瞬間にオートバイに轢かれた。スローモーションのように走りだす友達がオートバイに轢かれ頭をうち倒れた。その後、本当に残念ながらその友達は亡くなった。それ以来、自動車関係は、乗ることはのったが、本当に好きになれなかった。仕事で使わなくなってからは、十数年ペーパードライバーであった。防衛機制の置き換えの事例であった。
 その後、ひょんなことから、その拘りが解け、マイカーを持つようになり今日に至っている。また、この2年間、障害者・高齢者の移送サービスに関わっている。防衛機制が置き換えから補償に変わった例なのかもしれない。そんな私を6歳で亡くなった友達はなんと思っているであろうか?