イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

始点と終点

2006-09-19 | 2006年度(1/13まで)

 人生には、大きな意味を持つ出会いがあり、そして別れがある。仮に、Aを在る方の出会いと別れというように仮定する。現在をこうした出会いと別れの線として見てみるとA、B、C・・のようにいくつかの線分が走っている。

 A、B、C・・は他に影響を与えない独立したものもあるが、殆どは他の線分に依存したりして影響力を受けている。

 今、あるNPOを退職しようとしているが、A,B,C・・の織り成す人生の曼荼羅は極めて不思議であり、予想もつかないところがある。自己実現などといっても、人間は運命を決められるわけではない。