イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

捨てられたゴミに涙!

2007-01-05 | 2006年度(1/13まで)

犬の散歩をしていると、悲しい想いをすることがある。里山の道端に無造作に大型家具を捨てたりする人がいるのだ。

殆どの住人が、自然を愛し大切にしているのに、遠くから車で来て捨てるらしい。

空き缶やプラスチックゴミも時々道端に捨てられている。たまたま撮った写真は、そんなゴミに雨水が溜まり、そして落ち葉が落ちている。ちょうど瞳のように何かを観ているようだった。

ある高齢者施設で最高齢の男性にお話をお聴きしたとき、その方は、○○川の水利と防災に関して熱く語っていた。自然への畏敬の念、他人を敬う気持ち、ありがたいお話であった。

日本の水利システムは、世界に冠たるものだそうだ。森を破壊し川が泥水となり、そして滅んでいく文明は多い。東アジアも環境問題は大変である。そして私たちも気がつかないうちに、日本の大量消費文化により、他国の環境も破壊している。

祖先からの、ものを大切にするこころを継承していきたい。

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