イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

思い出のアルバムの価値!

2007-03-04 | 第二章「五感と体感」

以前は写真もとても高価なもので、アルバムが宝物として大切にされていた。

自分のアルバムも、有難いかな生まれた時から中学校くらいまで両親によって整理され残っている。特に生まれたころから、2-3歳のころまでの写真は、記憶にないころで貴重だ。久しぶりに写真を見ると、生まれたころの古い写真は発見も多い。

この写真は小学生ごろまで住んでいた家と庭である。庭には祖父母の住居の土台が鮮明に見える。戦災にあった祖父母の住居跡である。母も戦災の時に焼きだされたが生き延びた。また、チューリップが咲いているのが印象的でもある。いろいろ発見がある。

さて、私たちの子供達のアルバムも小学生ごろまでは丁寧に整理してきた。

しかし、子供が大きくなってからはデジタルカメラや家庭用ビデオのカセットなども含めて整理されていない。そのうちそのうちと思いながら、なにか本来大切なものを粗末にしてきたかもしれない。

昨年からはじめた家の整理整頓、最後の牙城は個人のアルバムの整理整頓だろうか。

両親が残してくれたアルバムを見て思った。

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2 コメント

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老人ホーム (Unknown)
2007-03-04 09:31:04
函館の有名なホームを見物に訪れたら、事務長さんがアルバムは50枚くらい持ち込むのがいいですよ、と示唆された。私が入居希望した訳ではないのだが、一般論として親切に話をしてくださったのですが、考えさせられました。50枚、どれを選ぼうか。
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Unknown (八王子)
2007-03-04 19:47:24
かさばりますから、制限があるのでしょうね。寂しいですね。
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