イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

夭折

2006-09-03 | 2006年度(1/13まで)

 娘の友人が自殺をされた。若くしてなくなる方の悲報に接するのは本当に悲しい。

 自分の波乱万丈(自分でそう思っているだけかもしれないが)の人生を考えると、死はそれほど、特殊ではない。そして、死はいつも誰にとっても隣り合わせだと思う。しかし、夭折は悲しい。

 自分にとって死について、もっとも思いをはせたのは、青春時代であった。闇と白鳥の歌。甘美な、イメージが充満した。

 知人も何人か夭折した。青春時代の破壊的な変化の中で、生き続けるのは恩寵そのものかもしれない。

 

 



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