田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

12分の1が終わってしまったが

2011年02月01日 | 日記

2月1日(火)  晴れ   風もなく  暖かな一日 

1月が終わったのだが、この1ヶ月は長かったように感じている。

身体も寒さに慣れて、元旦からの温度を確認してみた。最低温度は-13℃、高い方は5℃を指していた。尤もこの温度計は寒気に対しては甘く示すようだ。

        

昨日、今日と雲一つない晴天が続き、辛夷の冬芽も春を感じているように輝いている。春一番に白い花を見せてくれる辛夷、霜を被りながらも確実に春を近づけているのが見えた。

      

太陽が高く昇ると昨日の陽の光に残された雪が溶け出し、水琴窟のようにリビングに水の響を聴かせてくれた。

Mがストーブの薪がないと云う ・ ・ ・ わかっていたのだが昼間は夕べのボランティアのミーティングで決まった、イベントのチラシを作ったりPCに向かいっぱなしだった。6時を過ぎてから一段落したところで薪運びとなったが、以外にも外はあまり寒くはない。 

昨日の夜はこの冬一番の冷え込みだったと云われ、町から帰る10時前には-7℃だった。 町の中は8時ともなると国道以外は車の通行は少なくなる。

ボランティアのミーティングも一つの方向に突っ走ることはなく、それぞれの思いと方法・手段 で話が進まなくなる。そんなときには誰のポッケと云うわけではないが、お茶とお菓子が出てくる。夜のミーティングは夜型人間が多いのか議論となると白熱するのが楽しい。

そんな夜型の集まりにいる俺だが、我が家のシンビジュームも夜型のようだ。朝障子を開けた時には蕾だけだったように思うが、夕方になってほころび始めている。 

 

 

コメント
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