2月1日(火) 晴れ 風もなく 暖かな一日
1月が終わったのだが、この1ヶ月は長かったように感じている。
身体も寒さに慣れて、元旦からの温度を確認してみた。最低温度は-13℃、高い方は5℃を指していた。尤もこの温度計は寒気に対しては甘く示すようだ。
昨日、今日と雲一つない晴天が続き、辛夷の冬芽も春を感じているように輝いている。春一番に白い花を見せてくれる辛夷、霜を被りながらも確実に春を近づけているのが見えた。
太陽が高く昇ると昨日の陽の光に残された雪が溶け出し、水琴窟のようにリビングに水の響を聴かせてくれた。
Mがストーブの薪がないと云う ・ ・ ・ わかっていたのだが昼間は夕べのボランティアのミーティングで決まった、イベントのチラシを作ったりPCに向かいっぱなしだった。6時を過ぎてから一段落したところで薪運びとなったが、以外にも外はあまり寒くはない。
昨日の夜はこの冬一番の冷え込みだったと云われ、町から帰る10時前には-7℃だった。 町の中は8時ともなると国道以外は車の通行は少なくなる。
ボランティアのミーティングも一つの方向に突っ走ることはなく、それぞれの思いと方法・手段 で話が進まなくなる。そんなときには誰のポッケと云うわけではないが、お茶とお菓子が出てくる。夜のミーティングは夜型人間が多いのか議論となると白熱するのが楽しい。
そんな夜型の集まりにいる俺だが、我が家のシンビジュームも夜型のようだ。朝障子を開けた時には蕾だけだったように思うが、夕方になってほころび始めている。