田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

甘く見ていた インフルエンザと云う風邪

2011年02月11日 | 日記

2月11日(金) 雪   朝から夜で降り続いた 

先週の土曜日身体の節々が痛かった。

日曜日は「生き生きネット」という集会があるので云う予定にしていたがどうにもからだがだるいと云うことで家でごろごろしていた。次のに月曜日は朝から怠さがあり食欲もなかったが、普段の朝飯と同じモノを食してたが昼は、全く食欲が湧かなかった。3時に社協に打合せに向かい5時前に戻ったが、夜にも年度末に向けた大事ない会合があったので参加をした。

このときにMが「行くの?」と怪訝な顔で云うのを耳にしながら出かけた。やはりダメダ・・・会合は気心知れたたてしなエコ・クラブのスタッフミーティング、皆持ち寄りの菓子や食料を並べてお茶まで入れてくれたのだが、手を出すことはできなかった。

俺の用件は簡単なことだが、レジュメの中にはなく番外でとなると最後になる。限界が来たところで話をだして仲間の意見がまとまったので直ぐに軽トラに飛び乗った。実際には飛び乗るなどという身の軽い動作は身体が許さなかったし、自動ドアの開きの悪い扉に嫌と云うほど右の肩をぶつけてしまった。社協のある建てモノから家までは3分程度だが、一カ所国道を渡る交差点で赤がヤケに長く感じる。じっと我慢して大型トラックたちをやり過ごし、家に着いて直行したのはトイレ、激しい嘔吐嘔吐嘔吐 ・ ・ ・ 苦しいのなんのこの世の終わりかと感じた。

それから火曜日水曜日と二日間は下痢のつづき、こんなににも酷いモノと思わなかった。飲まず食わずで水曜日まで腹の中がら絞られるように出て来るのを見ると人間は60%が水だと云うことが分かった。余りにも水分が出てしまうので水曜日になってから水を飲むとこれまた、ミルク飲み人形状態で口からも入れることができない。

こんな時のMはと言うと彼女も風邪気味らしく火曜日からは完全にダンしてしまった。一家全滅というか元気なのはSalaとArgoのみというわけで、玄関に人が来ても電話が鳴っても反応するのは犬たちだけだ。正月の獅子舞で“風邪の神たたき出せ・・・”と大きな声で先鋒が叫んだのがいけなかったのか、来年からは「風邪の神様は外の景色がお似合いですよ~」とか台詞を替えた方が良いのだろうか?

金曜日の朝になってやっと熱もなく怠さもなかったので起き出してみた。ふらふらしながら午前中をすごし、昼過ぎには風呂に入りなんとなく元の身体に戻ったような気がする。朝から降り続いた雪も夜には止んだので明日は早朝から除雪がまっている。はてさて明日の朝はどうなることだろう。

コメント (4)
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