田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

春がきた 野を越え 山を越えて 春が来た

2011年02月26日 | 日記

2月26日(土) 春  暖かな 春 風はちょっぴり冷たいけど 春

フクジュソウが咲いた。いままで枯れ葉だらけの庭には春の気配すら見えなかったが ・ ・ ・ 

 

家の中で外の雪景気を尻目に春を謳歌していたシクラメン、4鉢あるなかで順番に花が咲き出した。残る二つは葉の下には沢山の花芽を抱えている。暖かな陽射しだからと外にだされたっぷりと水を与えられていた。まだ、風は冷たい大丈夫なのだろうか ・ ・ ・  

庭では星座のように福寿草が花を開いた。枯れ葉をそっと押し広げ太陽の光が無いときは、直ぐに枯れ葉の下に隠れられるようにしている。黄色い花は春一番の花 どこから春がきたのだろか? 

 花のシベは僅かな風に揺れている。陽だまりの暖かさに比べると温度差がある、冷たい風に揺れる蘂フルフルと音が聞こえるよだ。

 下屋に置かれた生ゴミを堆肥化するダンボールの被いを開けると、温度計は46℃を示していた。ここでも春が来て微生物が活発に働いていた。

浅間の麓 は春霞に覆われて姿を見せていない。春特有の暖かな空気はこの山麓から来たのだろうか。

 10日前の16日に春が訪ねてきたように思う。田んぼや住宅の屋根は雪を被って冬の最中、朝日と共に春の兆しを観じた。あのときの塊が ・ ・ ・ 

暖かい空気がかたまりとなって集落にやってきた。

 

野を越え山を越えて春が来るとは思っていなかったが ・ ・ ・ 

春が塊になって来るとは思っていなかった。

 

 

コメント
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