2月26日(土) 春 暖かな 春 風はちょっぴり冷たいけど 春
フクジュソウが咲いた。いままで枯れ葉だらけの庭には春の気配すら見えなかったが ・ ・ ・
家の中で外の雪景気を尻目に春を謳歌していたシクラメン、4鉢あるなかで順番に花が咲き出した。残る二つは葉の下には沢山の花芽を抱えている。暖かな陽射しだからと外にだされたっぷりと水を与えられていた。まだ、風は冷たい大丈夫なのだろうか ・ ・ ・
庭では星座のように福寿草が花を開いた。枯れ葉をそっと押し広げ太陽の光が無いときは、直ぐに枯れ葉の下に隠れられるようにしている。黄色い花は春一番の花 どこから春がきたのだろか?
花のシベは僅かな風に揺れている。陽だまりの暖かさに比べると温度差がある、冷たい風に揺れる蘂フルフルと音が聞こえるよだ。
下屋に置かれた生ゴミを堆肥化するダンボールの被いを開けると、温度計は46℃を示していた。ここでも春が来て微生物が活発に働いていた。
浅間の麓 は春霞に覆われて姿を見せていない。春特有の暖かな空気はこの山麓から来たのだろうか。
10日前の16日に春が訪ねてきたように思う。田んぼや住宅の屋根は雪を被って冬の最中、朝日と共に春の兆しを観じた。あのときの塊が ・ ・ ・
暖かい空気がかたまりとなって集落にやってきた。
野を越え山を越えて春が来るとは思っていなかったが ・ ・ ・
春が塊になって来るとは思っていなかった。