田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

つかの間の旭 黄色い太陽 

2011年05月03日 | 日記

5月3日(火) 黄砂は相変わらず 午後からは 雨

朝日の昇る姿を見て、今日は晴れと確信した。昨日は猛烈な黄砂に、予定が大きく狂った。バラの棚を作り、霜に弱いエビネの霜回避用の覆いも用意する予定だった。このスケジュールが今日は完遂できると朝日を拝んだ。

 

太陽が昇るにつれて何時もの赤い色とは違い黄色い。

浅間山も太陽が姿を現してもぼんやりしたまま、寝起きがわるい。朝焼けも瞬間的に紅色を見せたが直ぐに、黄色いと太陽と化した。

昨日よりは治まったかに見えるが、時間がたつほどに黄砂の影響がある。これほど黄砂を嫌うのは俺だけだろうか?何故時期のほこりっぽいを嫌うのは、東京武蔵野育ちのためだろう。関東ローム層の赤土が畑から舞い上がり、隣の家も見えないことがあった。

信州では杉花粉は見えないが、五月も半ば頃になると赤松の花粉で屋根も車も太陽光発電パネルも黄色くなってします。救われるのは 、藤木の根回りでさいているツルニチニチソウの緑と青の花が清々しさを感じさえてくれた。

ぼんやりとしながらも朝日は地面低く届いたが直ぐに厚い黄砂に消された。午後には雨も降ってきたので、太陽が消えたのは黄砂だけではなさそうだ。

コメント
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