田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

元気でないと通えない 病院の話

2011年05月25日 | 日記

5月25日(水) 晴れ   涼しい   久しぶりの青空

毎月最後の水曜は病院に通う。家から40分ほどのドライブで病院の駐車場に着く。

今日も駐車場は満杯、道路も珍しく混んでいて予約時間の15分前に到着、ここで車を置くスペースを探すのに時間がかかってはまずい。こう云うときはいつもながら軽トラのありがたさ、やっとドアが開けられるくらいのところに滑り込ませた。

眼科はいつものように時間が正確で予約の誤差がすくない。たまには遅れることもあるが、1時間などと云うことはない。診察まで終えて12時少し廻ったほど。次に採血と注射。これもスムーズに滞りなく済み、12時半には次の内科の待合室に ・ ・ ・ 

待合室の手前で血圧を測ると105と55だった。全体的に低いのは俺の体調が万全だと思う。待合室の椅子に腰を掛けるが、これから『如何に待つか』が体調のバロメーターとなる。この時点で内科の予約時間は既に1時間を過ぎている。11時に30分の予約は午前中の最後の人と云うことだ。何時もなら午後1時を廻った頃に名前を呼ばれる。しかし、今日はヤケに混んでいて、初めての人が多いのか、待合がザワついていた。更に30分を過ぎると受付のところで大きな声がする。『予約をとっているのに何故1時間以上も遅れるのか?』というようだ。俺も不思議に思うことで未だにそのメカニズムを解明できていない。1年以上前のことだが、長く待たされて最後に3人の名前を呼ばれ、そのなかに俺の名もあった。他の二人に予約時間を聞くと俺と同じ時間になっていた。

今日、俺が名を呼ばれたのは2時30分、予約時間を3時間も過ぎてからだ。確かに俺が午前中の最後と云うわけで医師も昼飯はまだのようだ。昼飯を摂った後は午後、摂る前は午前と解りやすい説明には納得するが ・ ・ ・ 

ところが、今日、遅れるメカニズムを発見した。たぶんそうだと思うが ・ ・ ・受付で“どうしてこんなに待たせるのか?"と大声で騒いでいた奴がいた。話を聞いていると、そいつは午後の予約を午前と間違えて来たと云っていた。ところが、俺が中の待合室に入るときに診察室から出ていったのだ。派手なシャツを着ていたから覚えている。こう言うおかしな現象を見ると腹が立つのだが、昼飯も食わずに3時近くになると怒る気力もなくなる。

病院は身体が元気でないと通えないが、精神的にもタフでないと医者にはかかれない。診察室に入ると医師は『お変わりございませんか?』と聞き、俺は“すこぶる元気です”と答えた。

よ~く考えると“スコブルゲンキ”なヤツが病院に来るから混雑が絶えないのかもしれない。

 

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身のほどをわきまえて ボラ活動

2011年05月25日 | 日記

5月24日(火) 曇り     寒い    晴れ    快晴

昨日は一日中雨、しかも昨夜から今朝方に掛けては激しく降った。

雨は止んでいるが低く雲が垂れ込め、梅雨空を思わせた。寒い、起きてから時間が経過するごとに寒さを感じた。

寒ければ床暖を入れる ・ ・ ・ しばし考える。しかし、中部電力の我が家、いまや節電を旨としなければんらない。原発停止の署名活動に賛同した我が家、一旦片付けたストーブの薪を薪を運び込み点火すると、直ぐに近寄ってくるのはSalaだった。

社協の会議が午前中にあるが、送られてきた資料にもう一度目を通す。収支の決算や補助金のことなど我々に直接関係していることは文字には表れていない。

会議は順調に進められたが、後に東日本震災復興ボランティアを社協で募り、3泊四日(車中泊)と云う事業について意見が交わされた。既に町内には広報されているが ・ ・ ・ 屈強な若男たちが集まってくれればよいが、俺も気持ちは人一倍あるが、体力には自信がないと云うより無理なことを自覚している。

昼飯を摂りながら夜に開かれる会議の打合せをした。殴り書きをしたたたき台?を前に話がそれて肝心の打合せが進まない。話に夢中になって、午後1時半に始まる北御牧(現東御市)の『オオルリシジミを守る会』の講演会に飛び込んだ。これは町の老人連合会と教育委員会の協同事業「すずらん学級」の開校式に併せてのものだった。

一端、家に戻り夜の会議のレジメを印刷し、6月5日に開くボランティア総会の資料をページに併せて並べて印刷を掛けるがプリンターが良しと云わない。並べ順が悪いのか、書式が混同しているのか、どうしてもプリンターが作動しようとしない。こう言うときは焦る、ボランティアルームにはコピー機はあるが、パソコンはつなげない ・ ・ ・ 

窓から見える浅間も雲に隠れていたが、焦っている俺に反して青空が広がり、冬の姿を見せた。落語ではないが、寒むいと思っていたが山は雪だった。

プリントは諦め社協へメールで送り、印刷をお願いした。ボランティアの会議もスタッフのなり手がないなか、なんとか集まってくれたひとで過半数となったので総会の諸々を危うくも決めることができた。

 

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