田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

きのうの続き ハルユキノシタ

2011年06月16日 | 日記

6月16日(木) 曇り 今にも雨が落ちてきそうな一日 涼しい

昨日はユキノシタと示して写真を掲載さたが、今朝になってその生薬としての効能、調理のしかたなど本を見ていて気がついたことがある。

俺のユキノシタのイメージは三枚の小さな花びらにある斑点が紅いと言うイメージだが、昨日の写真のものを黄色い斑点になている。気になってネットで調べてみるとハルユキノシタと「ハル」が着いている。繁茂形が違うのだろうか?いままで毎年のように梅雨時の好きな花として見てきたが、斑点は“赤”と信じてきたし、そのように見てきた。改めてこれから咲く花たちを観察してみよう。

生薬としては利尿作用などがあるそうだが、葉を煎じて飲むらしい。他には山菜としては月並みな天ぷらしかなさそうだ。

もう一つキニナル草はカタバミ、今は畑や庭至る所で見るが、ほとんどは嫌われ者で鎌で根こそぎ削り取られる。しかし、同じハート型の葉で花も同じような五弁、色がピンクと云うか、桃色の可愛い花が咲いていた。しかし、このところさっぱり桃色の花は見ない。黄色ばかりが目立つのか、今年はあの可憐な桃色を探してみよう。

 

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