e-taxで一昨年まで簡単に所得税の確定申告ができたのだが、昨年からパソコンのOSがwindows8になってからe-taxで申告ができなくなってしまった。
それで昨年は仕方なく書類を印刷して税務署にもっていった。一昨年までに比べて税務署に行くだけ面倒になったが、それでも書類を直ぐに受け付けてくれたので、それほど難しくはなかった。
今年もパスワードに問題が起こったのか、処理が通らない。これはwindows8になったせいであるらしい。
それで再来年くらいには制度がしっかりするであろうから、それまで待つことにして今年も書類を印刷して税務署にもっていくつもりである。
だんだん還付金が少なくなってe-taxをはじめた最初は2万5千円近くあった還付金が昨年は1万5千円を切った。多分今年はもっと減るであろう。
財源が乏しくなって政府(特に財務省)はいろいろな控除を減らして税収増を図っていることはひしひしと感じられる。
それでも1万円あれば、5千円の本を2冊買うことができるので、今年も政府の妨害工作に抗して還付金の請求を行うつもりである。
これはwindows8のせいばかりでもないだろうというのが、妻のいい分であり、たぶんその考えはあたっていると思う。
だって、パソコンでのe-taxが面倒だという理由で還付金の申請をする人が減ってくれれば、少しでも国家の財政にプラスになるからである。
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