昨夜、9月9日はスーパームーン(supermoon)だった。
昨夜、テニスに行ったとき、いつもより月が大きく見える満月だった。
弁護士のKさんが「月の大きさが14%が大きく、明るさが30%明るい」というのを聞いて、そんな数値をよく覚えているものだと感心した。いまネットで調べてようやくその数値を知った。
月は地球の周りを楕円軌道を描いて周回している。地球に一番近づいたときにちょうど満月になるのは珍しいはずだが、今年は7月12日、8月10日、9月9日と3回もスーパームーンがあったのは珍しい。
8月10日は特に月が大きく、エクストラ・スーパームーンとよばれる珍しいときだったが、今年の西日本は雨が多かったので、それを見ることができたどうか。
天文学的にはスーパームーンという用語は使われず、perigee-syzygy(近点惑星直列)とかperigee-full/new moon(近点満月/新月)という。
その起こる頻度は毎回14回目の満月がスーパームーンとなる。その周期は約412日であるので、スーパームーンは、年に1回もないことも起こりうる。
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