昨夜、NHKの「テレビでドイツ語」の放送を見ていたら、Tafelというのがチョコレートに関して出てきた。
いうまでもなく、Tafelは食卓のテーブルとして知っていたが、これは文字や絵を描く板を示しているという。
どうもその辺の認識がしっかりしていなかった。Tafelが図表をも意味していることは知っていたかもしれないが、どうも私にはそういう認識があったか、あやしい。
Tafelには小さな板状のものという意味があり、eine Tafel Schkoladeはそれにあたる。テレビではチョコレート1枚と訳されていた。
いつも私は慢心していて、日常に使われるドイツ語なら、大抵知っているとタカをくくっているが、どうもそんなことはないという例である。反省,反省。
ちなみに、Tafelweinはテーブルワインを意味しており、これは水の代わりに飲む比較的安価なワインのことである。
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