昨日2編のブログを書いたので、新しくことを書く材料はないのだが、もう一度書いておきたくなった。
大体、他にもベクトル解析のテクストを10冊近く持っているのだが、どれもこんなに全体を通して読んだことがない。
多分、他のどのベクトル解析の本も私には読み通せないのである。それだのにこの本は前にもかなり読んだことがあったのはやはり読みやすいということでベクトル解析の本とはどうちがうためなのかわからない。
今回はまだ読んでいない3章の「図形とベクトル」の章でも前にこの章を読んだらしく、いくつかの書き込みが赤ペンですでになされている。だから今回はまだ3章は読み返していないもののまったくの未読ではない。
もう老齢なので、別のベクトル解析のテクストを読み通せるという自信はない。ということはこの1冊を何回も繰り返し読んで、それを元に別のベクトル解析の本を拾い読みする方法でこの分野の知識を完全にする方向がいいのかもしれない。
(2025.1.7付記)計算が詳しいのがこの本が読みやすい理由かもしれない。他のベクトル解析の本だとここまでくわしくは計算を示していないのが普通だと思う。
そうだとすると計算を書き連ねるのはわるいという判断は間違っているのだろうか。本当のところを突き詰めたい気がする。
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